2020年2月29日土曜日

ヴェールで鹿とか


  
閏年にしかない2月29日。
この日に生まれた人は毎年の誕生日をいつ祝うんだろう?
って素朴な疑問を持っていたりする。
 
誕生日は親に感謝する日だって誰かが言ってたけど、
確かにその点では同意できる。
 
例え困った親であっても、
生んでくれなくちゃ今は無いんだからね。
 
なんて思うのは何故だろう。
 
毎年、古いモルトを1本開けるってイベントが
ジワジワとできない感じなっていて、コロナの馬鹿野郎〜
な気分にやられているからかも知れない。
 
って言うか、かなり仕事に影響が出ている上に
気持ちを和らげてくれるような人と会えないとか
美味い食事を楽しめないとか、気持ちが落ち込む事ばっかりってのがね。
 
それにしても、閉めたままの店とか
早じまいな店が多くて、マジ困ってるんだけど・・・
 
今日は夜中に食べられるフレンチとしては
マジ最高なんじゃないか?って店が開いてるってわかって
夜中な時間に食べに行こうって思ったのですな。
 
 

 
ヴェール(ヴェール・パール・ナオミオオガキ)は、
最近開発して行くようになってる深夜用レストランの中でも
驚くべきクオリティの店だと感じている。
 
続けて行ってもクオリティとサービスは落ちず、
メニューの幅はちょっと狭めであっても、
その時手に入る食材をアルザス料理をベースにしたフレンチとして、
またワインバー的にも楽しめる工夫があって、居心地が良い。
 
でも、何故ここまで美味しい店がここ?
って場所にあったりするのがかなり不思議。
 
 

 
根菜を温野菜的に食べつつ、飲むのはアルザスのピノ。
 
アルザス料理がメインのこの店では
ワインも勿論アルザスになるから、チョイスはスタッフに任せて
グラスで楽しむのが決まりになってきた。
 
 
「今日は、ちょっとフレッシュで楽しめる鹿がありますけど」
 
「あ、良いですね。
 パテ・アン・クルートに惹かれてたけど、そっちにしよう」
 
「フレッシュな焼き方で大丈夫ですね?」
 
「お願いします」
 
 

  
お〜〜
なるほど、レアな焼き上がり。
 
で・・・
 
やべぇ〜
美味ぇ〜〜〜
 
なんだろう、この赤身系な味わいの美味さ。
牛の赤身とは別物なんだけど、クセは無く美味さだけを抽出して
肉を食べた〜な気分にさせてくれる一皿なのだ。
 
蝦夷鹿とあったけど、
このクオリティの肉ってそう無いんじゃないだろうか。
 
最近は和牛の脂に対応しにくくなっていて、
だからアンガスとかオージーとかの肉を食べるんだけど、
この鹿食ったら、牛より鹿って記号が頭に刷り込まれそうだ。
 
 
「いつも、そんなカメラで写真撮るんですね」
 
「えぇ、スマホだと綺麗に撮れなくて。」
 
「あ〜、やっぱり全然綺麗ですね」
 
 
帰る直前に、シェフが挨拶に来てくれて
Rで撮ってる写真が気になっている風だったので
加工前だけどカメラのモニターで見てもらった。
 
コロナウイルスの影響はあまり感じていないと言うけど、
それは常連客が多い店に共通することで、
それでも例年よりは1〜2割は客足が落ちている、というのも同じ。
 
ただ、居酒屋や飲み屋はかなりやられているようで、
このまま続くとどうなるか不安だ。
 
ヴェールは、カウンターでワイン飲みつつアテを楽しむ
って食べ方もできるので、また来そうな予感がする。
 
さて、終電来る前に帰りましょう。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2020年2月28日金曜日

久々のあいがけ

ま、よくあるパターンっす。
  
遅番の日、早めに出るつもりがグズグズとしてしまい、
ギリギリな感じでの出勤。 
 
で、ランチはコンビニか近場のすき家か?
というチョイスになる、というやつね。
 
昨日NYポーク丼なる奇天烈な丼を食べちゃったので、
オーソドックスな物を食べるなら2日連続でもいいか・・・
と思ったのも事実だけど、牛丼ってのも芸が無い。
 
だから、久々に
あいがけカレーを食べようかなって思ったのだ。
 
もうちょっと正直に言えば、
バーグでスタミナカレーを食べたかったって気持ちがあって
似たようなカレーを食べたかったって事なんだけど(^_^;
 
 

 
これね、ミニなんだけど
自分にとってはジャストサイズ。
(勿論、生卵はトッピングする)
 
そして、あいがけは煮込んだタマネギの甘さが加わって
絶妙な味のバランスになるんだよね。
 
で、そこに牛丼と同じ様に七味をガバッとかけると
自分的には楽しい味にセットアップされるのだ。
 
前にも書いたけど
すき家のカレーは美味しくないと言う人がいて信じられなかったのだけど、
自分は常にあいがけカレーを食べていたからわからなかった、って事らしい。
 
今日はいつもとバランスが違って感じられたけど、
それはあいがけで上にのせる牛丼の具と汁の量のバランスらしく
この店は常に汁多めで盛る事から、バランスが良かったのかも知れない。
 
確かにカレーだけの部分を食べるとなんか足り無い感が強くて、
それをこの倍はあるかって量の並で食べたら飽きるのは当然だよね。
 
とは言え、自分、
カレーだったらほぼどんな物でも美味しく楽しめるタイプなので
このあいがけカレーが楽しいと思ってのは、自分だけかもね(-_-)
 
ごちそうさまでした。

2020年2月27日木曜日

NYポーク丼?

昨日、すき家で気になるメニューを見ていた。
 
それは「NYポーク丼」なる料理で、
ポークパストラミを使用したものだった。
 
買って帰ろうかとも思ったけど、
今日・明日は遅番なのでどっちかはすき家でランチになると思われ、
だったらテイクアウトなあ状態で写真撮るのもあれだしね・・と
諦めたのだ。
 
だから今日は
最初から「NYポーク丼」を食べる気満々で入店。
 
え?
オニオンスープ&おんたまセットがあるの???
 
あ〜
パストラミに生卵は無いよね〜
って思ってたけど、おんたまだったら悪くないかも。
 
オニオンスープって微妙だけど
珍しくセットで食べてみてもいいかな。
 
と言う事で、今日は「NYポーク丼・オニオンスープ&おんたまセット」を
オーダーした。(並:720円)
 
 

 
え〜っと・・・
かなり豪快なビジュアルですな。
 
おんたまは、生卵と同じ状態で出てきて
その殻を割るのがちょっと難しくて好きじゃないって
割りながら思い出す間抜けさ。
 
でも、ビジュアル的にはあった方が良いね。
 
オニオンスープは・・・
どこにオニオンが?って感じでしかタマネギ入ってなくて、
(たまたま、レードルですくった時の問題だろうけど)
どっちかと言えばなんちゃってコンソメスープな様相。
 
 
あ・・・
え・・・?
 
かなり個性が強いパストラミですな。
 
オニオンスライスがタップリだけど
パストラミのスライスも結構大きいので
一緒に食べるには具合が悪い。
 
そしてどちらも個性的な上に
山葵が効いたマヨネーズ系のソースがまた強いので
この味の調え方は牛丼屋とは思えないくらい乖離している。
 
でも、美味しいっちゃ美味しい。
ジャンク系な楽しみって感じかな。
 
この味わいだと、ビール飲みたくなっちゃうね。
 
ただ、正直言えば、
すき家で出会う丼の色とは全然違う色があるので
一目見て「これ大丈夫?」って思ってしまった。
 
パストラミだから当たり前だけど
すっげ〜赤いって感じるのがね。
 
たぶんこれ、パンだったら違和感無かったんだと思うし
味としてもバランスが取れたと思う。
 
ご飯が合わないってわけじゃないけどなんか違う感が強く、
パストラミの味が浮きまくってるんだよね。
 
ブロンドのカワイイお姉さんが普通のハデめなメイクして、
舞子さんの格好でドタドタ歩いてる感じ、
と言えば伝わるだろうか。
 
これ、牛皿みたいにご飯抜きの物があったら
ビール飲みながら食べるかも・・だけど、
すき家のビールがスーパードライだからそもそもビール飲まないし(爆)
 
さて、そろそろ出勤しなくちゃいけない時刻。
 
ごちそうさまでした。

2020年2月26日水曜日

スパニッシュ・バルへ行きたいが・・・

昨日、なんだかよくわからない自作トマトソース系な料理を食べたら、
ちゃんとした物が食べたくなってしまう。
 
だから今日は久々にイタリアンとかスパニッシュ・バルとかに
行きたくなっていた。
 
行きたくなっていた・・・が
仕事が終わらなかった(>_<)
 
しょうがない
営業自粛する店も多い中
22時を過ぎてどこかで食べようってのが甘い。
 
と言うか、外食も避けるべきなんだろうけど、
家に帰れば料理が待ってるワケじゃないから
どこか開いてる所で食べるか、何か買って帰るしかないんだわ。
 
と言う事で、気持ちだけは妄想食堂へ。
 
 

 
スパニッシュオムレツにかかっているのは
アリオリソース。
 
簡単に言えば、ニンニク入りマヨネーズ
といったところなんだけど、これがまた美味いのよね。
 
オムレツはやっぱトマトソースだろう?
って思ってたら、アリオリも試してみて!って言われて食べて
すっかりその魅力にはまってしまった。
 
当然、マヨネーズも自家製なんだと思うけど、
これ自分でやるときは、マヨネーズにニンニクをすりつぶして
入れてもいいのかも知れないが、マヨネーズ味が強そうではある。
 
ほんの少しレモンの香りがするのが楽しいので、
マヨネーズにニンニク混ぜる時、ちょっと入れた方が良いかも知れない。
 
でも、トマトソース系の料理だったら
こんなヤツをオーダーしたい。
 
 

 
豆とチョリソの煮込みって、まんまのネーミングだけど、
これがまた素っ気ないわりに妖艶で、クソ甘いシェリーとかに合わせると
チョリソの辛さと対照的で、個人的にハマった組合せなのだ。
 
ちきしょ〜
もう1時間早く仕事終えてたら
ギリギリ間に合ったかも知れない。
 
あ・・
いや、今の状況じゃ
こんな時間まで営業してない可能性の方が高いか。
 
色々な店で聞いてみて気づいているのは
常連客相手の店は客数が落ちても1〜2割で、
逆にいつもより混んでいる店が多い、ということ。
 
一見客相手の店や居酒屋系は激減とかで、
中華街の観光客相手の店は既に臨時休業状態。
 
そういう意味じゃ、
馴染みの店へ行って食べるのも常連の務めなんだと思うけど
自粛という面からは逆行動。
 
悩ましいよね。
 
と言う事で
今日はすき家のテイクアウトにいたしましたとさ。
 
ごちそうさまでした。

2020年2月25日火曜日

スパゲッティ・ミートボール

昭和時代におけるスパゲッティの定番は
ミートソースとナポリタン。
 
そのミートソースの原型に近いと言われる
スパゲッティ・ミートボールは、スパゲッティ・ウィズ・ミートボール
という名で、アメリカではポピュラーな食べ物と言われている。
 
ディズニーの「わんわん物語」で登場したシーンを今でもしっかり覚えているが、
当時、あれと同じ物を食べたいと親に言ったけど、
昭和40年代は肉は滅多に食べる物じゃない時台だったから、当然の如く却下された。
 
でも、世の中もそんな時台なので、
ファストフードとして楽しめるスパゲッティに
ミートボールを用意する店は無くて、と言うか今も殆ど無くて
でも心の中にスパゲッティ・ミートボールを食べたい、という気持ちは
根強く残っていたりする。
 
で・・・
今日は冷蔵庫にあった挽肉を使ってミートボールを作って、
それをベースにトマトソース系のパスタソースを作ってみた。
 
トマトソースはトマトの缶詰と
固形スープの素でいい加減に作ったものだけど、
失敗したのは味付け。
 
ニンニクとタマネギで良い匂いがして食欲をそそるのに
やっぱ今ひとつ深みが無い&トマトの酸味が強かった。
 
ど〜するね?
って思って思いついたのが、
ナポリタン風に作ること。
 
そうだよそうだよ
その味なんだよ〜と呟きつつ、
茹でたパスタをフライパンで作ったミートボールソースに
そのままぶち込んだ後、ケチャップをぶっかけてそこから加熱。
 
スパゲッティーニだから多少長い時間加熱しても
デロデロに伸びない事を利用しても暴挙だ(^_^;
 
ケチャップを加熱すると甘くなる、
というのはナポリタン好きが良く言ってた事なので
しっかり加熱したら、こんなんできました〜(^_^)
 
 

 
ちょっとケチャップ味が勝っちゃったけど、
充分に楽しめるじゃん?
 
と言う事で
何やってんだかって感じはあるけど、
ビールと一緒に楽しめる。
 
ところで、
チリコンカーンにケチャップ入れる人って
どれくらいいるんだろう?
 
刑事コロンボで、主人公が街の食堂で
チリコンカーンをオーダーした後にケチャップちょうだい!
って言うのを不思議に思ってたんだけど、
ある時真似して入れてみたら、これが結構ジャンクで楽しい。
 
以来、ケチャップはマストでタバスコは味変用に使うようになって
今日もちょっとそんなイメージも合ったわけだ。
 
まぁ、ケチャップ味が好きなら
試してみては如何?
 
それにしても、
外出しないオフは怠惰だ。
 
ごちそうさまでした。

2020年2月24日月曜日

深夜の海老フライ

今日は撮影があるので、遅番だけど10時には出勤。
久々の2台持ちで撮影したけど、機械の進歩は凄いって毎度思ってしまう。
 
でも、ヘロヘロなのも事実。
と言う事で、スタッフが多かったので
早めに帰って下さいとの言葉に背を押されて早退した。
(と言っても21時過ぎてるけど)
 
 

 
でもね、ジワジワと近寄ってくるコロナのせいで
店も早仕舞いしたり閉めてたりするところが増えていて
正直言って食べる場所が少なすぎる。
 
道にも人は少なく、いや車道の車も少ないので、
夜の街は正直不気味な空気が漂っていた。
 
どうする?
久々にフラッシュバック・カフェでハンバーガーでも食べるか?
 
でも、彼処ってフードがちょっと好みじゃない上に、
結構スモーカーが集うから、飯食うには向かないんだよね。
 
となると、やっぱり毎度なパターンだけど
ケーブルカーに行くしかないやね(~o~)
 
 

 
いきなりこれかい?
って突っ込まないように。
 
疲れた身体にはアドベック10のストレートって、
自分にとっての良薬だったりするんだわ(^_^;
 
と言う事で、炭水化物はこんなのを・・・
 
 

 
ダメだろう〜
22時を過ぎるっちゅうタイミングでコレは(爆)
 
でも、今日は肉体労働したので
食べたい物を食べるんです!
 
と言う事で、禁断の揚げ物に(^_^)
 
 

 
海老フライってあったから、思わずオーダーしちゃったけど
確かに海老フライな感じで、しかもこの量。
 
かなりクリスピーな揚げ方ではあるけど
バーカウンターで食べるアテとしても飯としても
実に楽しい一皿になっていたワケだ。
 
あ〜〜
マジ、嬉しい。
 
でも、これを食べながら飲むのは
ビールの方が良いねぇ。
  
今日は、頑張ったご褒美だしね・・と自分に言い聞かせつつ、
タルタルソースをガッツリつけて食べたりする。
 
しかし、結構な客入りなんだけど、
中華街で飲み食いできない人が押し寄せているのかな?
 
侍も同じ感じで満員状態だったけど、
コロナ的にはどうなんだろう?って思ったのも事実。
 
まぁ、横にべったりと他人かが座るような店じゃないから
大丈夫とは思うけど、じんわりと規制が強化されて
中華街も60店舗は閉めてるって情報を聞くと不安になる。
 
明日はオフだけど予定が入ってたが、
大人しくする方向かなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。

2020年2月23日日曜日

ぱぁら〜泉でハンバーグ


 
今日は遅番なので、ちょいと散歩しつつの出勤。
いつもとルートを変えて京急で向かい、南太田経由で職場に行く事にする。
 
そう、「ぱあら〜泉」でナポリタン食うか〜な気分なのですな。
 
で、そんなつもりで入ったら、
ランチセットのハンバーグが目についてしまった。
 
そう言えば、ここでハンバーグ食べてないわ。
だったらオーダーしてみるか?
 
となるよね(^_^; 
 
 

 
お〜
なんだか正しい喫茶店のハンバーグ定食って感じ(^_^)
 
ま、味も想定通り(爆)
 
業務用冷食?
な味わいだけど、これを昔ながらの喫茶店で食べると
一種独特な味わいになるから面白い。 
 
ただ、ちょっと柔らかすぎな仕上がりが残念かな。
(焦げがある部分がクリスピーだと嬉しかった)
 
 
「ぱったり止まっちゃったよ・・・」
 
「え?」
 
「客。 全然だな。」
 
「やっぱりコロナですかしら」
 
 
店長らしき男性と、古参な感じもスタッフが雑談する。
 
入口付近の席に座ったのは写真のためだったけど、
確かに私以外は客がいないのだ。
 
中華街でも人が少なくなってきてて
店を閉めっぱなしにしてる所もあると聞くけど、
観光地でもなんでもない下町の喫茶店でも客が減るとは・・・
 
また来てあげたいね。
次はやっぱりポラタ(ナポリタン)で(^_^)
 
さて、もう職場に向かわないといけない時刻。
今日も22時まで頑張ろう。
 
ごちそうさまでした。

2020年2月22日土曜日

いきなりって気づかずに買った

昨日の肉の余韻が残る今日はオフ、
なんとなく外出しない気分でいるので、
冷食のラインナップは充実している。
 
そう、最近のマイブームは冷食で、
ここのとこは各社の炒飯を食べていたりする。
 
そんなラインナップを選ぶ時は
メーカーは見ないでパッケージで選ぶんだけど、
今日たべるのは、「ビーフガーリックピラフ」という
あまりにストレートな表現をわかりやすくカタカナで
大きく表記したヤツだった。
 
あれ?
日水だと思って買ったんだけど
「いきなりステーキ」って書いてあるじゃん?
 
 

 
あ〜
そう言えば、この社長の写真
どっかで見たなぁ・・と思って買ったんだよな。
 
これって、ペッパーランチじゃん?
だったらそう書けば良いのに、いきなりブランドの方が良いの??
 
とか、今更ながらに突っ込んでも・・・・
 
はいはい、そうです。
いきなりブランドだったら買わなかったかも
って思ったのさ(^_^;
 
で・・・
あれ?
 
最近食べてる各社の炒飯は
袋から皿に移してそのままレンジで温めればOKなんだけど、
コイツはラップしろって書いてあるねぇ・・・
 
ま、従いますけど(爆)
 
ちなみに、インスタント物って
基本的に商品の食べ方に書いてある通りに作るのが
結果的に美味しいんだわ。
 
で、言われた通りにつくるんだけど、
ちょっと前にレンジ止めて一旦混ぜてから、
真ん中に凹み作って生卵を落として、再加熱。
 
こんなんできました〜(^_^)
 
 

 
え〜っと
肉はどこ?
 
どっちにしろペッパーランチなんだから
黒胡椒をたっぷりふって、頂きます。
 
探せばちょっとは出会える肉は
ゴリゴリとした食感。
 
う〜ん、まぁ・・・こんなもんだわな。
 
普通に売れまくってる冷食炒飯の方が
自分としては好きだな。
 
ラップかけてレンジで加熱する時間を減らしているのは、
パッケージには山ほど移ってる肉を固くしないためかも知れない。
 
ちなみに普通の炒飯は、しっかりレンジで加熱すると
良い具合に水分が飛んでパラパラな仕上がりになっていく。
 
もし、冷食の炒飯を電子レンジで加熱して食べた時
ベチャベチャするような食感があったら、それは加熱不足の証拠。
 
やっぱりフライパンで直に温めた方が美味しいって思うだろうけど、
電子レンジでも必要な加熱時間を守ると結構良い感じに仕上がるんだよね。
 
で、その味わい知ってると、
このビーフガーリックピラフは楽しくない。
 
基本的に買うのは2人分入ってるパッケージが多いので、
今日もあと半分を食べるべく残してあるんだけど・・・
次はなんか考えないとダメかもって思ってしまう。
 
それにしてもこんなもの食べて、
家でグズグズとしてると良くないよねぇ・・
 
でも、不要不急な外出するのもなんだしねぇ・・
とダラダラするオフ。
明日はまた仕事なんで休養する日なんだけど、
なんだか気力が失せる毎日なんだよねぇ・・・
 
怠惰です。
 
ごちそうさまでした。

2020年2月21日金曜日

久々のA3

一昨年の秋から仕事を増やし、
それが重荷のようにのしかかる日々を続けてきて、
どうしても帰社時刻が遅くなるようになった。
 
とろこが、横浜の夜は早く、
そしてランチを食べに出る余裕も無い仕事だから
このページも夜食べた物がメインになっていて・・・
 
そう、ほんと食べるとこが無いままの
1年以上を過ごしてきたワケです。
 
となると、ラインナップも似たような物になり
自分としてもあまり楽しめない事が多くなってきて
食べ物日記と言うよりも普通の日記に近い内容が増えちゃったなぁ・・
と思っていたりする。
 
ま、時の流れってヤツですね(^_^;
 
そんな諸々の状況あって行けてない店に行こうとしてるわけで、
今日は気づいたら今年初めて?な鉄板バーへ行く事にした。
 
 
「久しぶりです」
 
「いらっしゃいませ。
 今日マスター用事で不在ですが、よろしいですか?」
 
「ここのA3食べたくて来たんですよ」
 
  
マスターと調理担当スタッフ2名で回しているこの店。
以前ほど行かなくなったのは、コストが上がって肉質がさらに良くなって
その脂に身体が追いついていかなくなったってのが正直なところ。
 
同時に、ゆっくり食事を楽しむスタイルから、万年寝不足な自分が
夜中のステーキを無意識に避けるって動きもあったのだと、思っている。
 
 
「A3を200で」
 
「焼き方はどうしましょう?」
 
「お任せで!」
 
「タマネギ、焼きますか?」
 
「お願いします。」
 
 
お約束のオーダーなんだけど、
ちゃんと尋ねるのも店側のお約束。
 
私の場合は、どの店でも
その日の肉に合わせた焼き方をお願いしていて、
そんな付き合いができる店は、間違いなく最高のステーキを焼いてくれる。
 
 

 
これだよね(^_^)
 
ミディアムレアとガチ焼きのコンビは、
この肉の美味さを浮き彫りにするような仕上がり。
 
それにしても気づけば、
山ほどの脂ぎった肉は食えなくなったなぁ。
 
A5って言葉は既に「食べられません」な注意マークに見えてしまうし、
ここのA3が既に過去に他の店で味わってたA5より脂が多い気さえする。
 
とは言え、しゃぶしゃぶのような食べ方はしたくないし、
脂あっての美味さだって事は認めてるので、
上質な脂はあるけど赤身主体な肉が一番楽しいのも事実。
 
だから、夜中でもここのA3は食べちゃうんだけどね。
 
あ、もう寝なくちゃ・・な時間。
早く帰ろう。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2020年2月20日木曜日

焼き鳥「侍」は満員だった

日に日に、人が減っていく中華街。
コロナの恐怖は猜疑心を生み、デマや偏見を増やすのだろう。
 
武漢で流行したウィルスなのに、
中華街が日本におけるクラスターのように扱われるのは
ダイヤモンドプリンセスが横浜港に停泊しているから?
 
結果、そんなに遅くない時間でも
中華街は閑散としているように見えてしまう。
 
 

 
これ、深夜じゃないからね。
まだ21時の善隣門付近。
 
ここまで来ると、滅多に撮れない風景だから
かえって写真撮りたくなったりしちゃうよね。
 
 
「一人なんですけど・・・」
 
「いらっしゃいませ!
 奥のテーブルでも良いですか?」
 
 
驚いた。
普段顔を出す時は、混んでても店の半分くらいしか客がいない感じで、
(自分が行くタイミングでの話ね)
だから事前電話もしないで飛び込んだ「侍」が、
カウンターも奥のテーブルも満員状態になっていた。
 
15席しかない小さな店だけど、
コストパフォーマンス抜群の美味い焼き鳥が楽しめる。
 
酒は、価格を抑えるために純米酒が多くメニューに載ってるけど、
チョイスが上手くて安いって思わせてくれる。
 
奥のテーブルと言われたのはトイレ前の2人用テーブルだったけど、
他は満席なんだから座れた事に感謝して・・・のまずは一杯!
 
 

麒麟山 純辛 純米吟醸 630円
 
焼き鳥屋だけど、居酒屋的な料理もあって、
今日はそんな料理の中から厚揚げ焼きをオーダーした。
 
 

 
なんかね、どこかで求めていた味わいなんだよね。
 
それにしても狭い店なのに、空いている席は自分のテーブルの椅子のみだから
もぉ、うるさいんだわ。
 
と言う事で、こんな時はAirPods Proのノイズキャンセリング機能を活用して、
心穏やかに酒を楽しむ・・・と(^_^;)
 
AirPods Proは外音取り込みモードが結構自然に聞こえるので、
着けっぱなしでいても違和感があまりない。
 
暑くなってきて、装着してる面に汗をかくようになったら
それは辛いかもしれないけど、この季節は便利な機能を使うべく
かなりの時間装着していたりする。
 
ノイズキャンセリングを効かすと、いきなり世界がスキー場?
なくらいの静けさになるので、音楽聴かなくても楽で良いし、
メッセンジャーが届けば発信者名と内容を読み上げてくれたり、
電話も明瞭に会話できるし、Siriも反応してくれるのだ。
 
BOSEの大きいヤツは試した事があったけど、
カナル型イヤホンでってのは初めて。
そして今では、必携品になってしまったけど、
うるさい飲み屋で一人静かに飲むのに適してるってのは、ちょっと笑った。
 
 

 
大山鶏のネギマと月見つくねは、あったら絶対オーダーする。 
 
ネギマはできればタレで食べたいんだけど、
最近はタレでってオーダーをする事をやめてしまった。
 
代わりにこうやって、つくねのタレと黄身を混ぜた物を
ちょいちょいと着けて食べたりするけど、
「侍」のネギマは塩でも楽しいので自分が慣れてしまったのかも知れないね。
 
それにしても、閑古鳥の鳴き声がこだまするような中華街にあって、
どうしてこの店だけは満員なんだろう?
 
他に行く店が無い?とか邪推するけど、
自分が来るタイミングが皆さんとは違ってるって事もあるのかな。
 
実際、自分が飲食店に入るタイミングって
微妙に一般的な人とズレているらしく、
客がいない店に入れば1時間以内に客が集っていたり、
満席に近い店に入れば1時間以内に客が消えていたりすること
実に多いんですわ。
 
それにしても、この差は凄いなぁ・・・・
とか思ってたら、案の定、1時間以内に客は全員帰りましたとさ。
(閉店近い時刻に一人だけ客が飛び込んできたけど)
 
ごちそうさまでした。

2020年2月19日水曜日

二笑庵の法則

水曜に蕎麦が食べたくなると、蕎麦屋探索にでかける事が多い。
 
何故なら水曜は「横浜晋山」がお休みしている事が多いからで、
通勤経路に近い場所に楽しい蕎麦屋があったら、懇意にしたいって思うからだ。
 
もちろん、三吉橋「小嶋屋」ってチョイスはあるけど、
彼処に行くには職場から歩いていくか阪東橋から歩くしかなく、
しかも酔っ払って帰る時にまた結構歩く必要があって、かつ20時で閉店なのだ。
 
それは無理っす。
そもそも20時に店に入る事すら難しい可能性大だしね。
 
職場近くには街の蕎麦屋として秀逸な部類に入る「茂」があるけど、
職場近くで飲み倒す気になりにくい&晋山の代わりとしてはキャラクターが違い過ぎるので、
夜飲みに使った事は無いのですわ。
 
 

 
そんなんで今日は、水曜に訪れる蕎麦屋候補の二笑庵へ。
 
入店前にオヤジ軍団が群れをなしていないのかを観察し、
ゆっくり楽しめそうな気配が満ちている事も確認しての入店。
 
前にちょっと感動した味わいが、
人が多い時に限ってダメなのか、そもそもあれが奇跡だったのか
を確認したかったのだ。
 
 

 
アテとしてオーダーしたのは焼味噌。
 
日本酒は雁木をオーダーするんだけど、
別メニューにしてある日本酒は大きく変化しないって事に、気づいてしまう。
 
こういった、酒を楽しむ系な蕎麦屋って
日本酒など酒類のチョイスはかなり大事。
 
こんなもんでしょ?って品揃えだと、
飲む方も楽しくなくなってしまうんだよね。
 
飲食店で、料理と酒の両方が凄いって店は少なくて、
揃っている店はそれなりのコストがかかるのは、常識と言って良い。
 
自分が行きつけにする店の条件は、
料理と酒の両方が楽しめて、
かつ納得できるコスト設定であり、
可能なら安い、もしくはコストパフォーマンスが良いと思わせてくれる、
となるのだ。
 
勿論、コストが上がれば環境やサービスにも目がいくから、
どんなに良い料理があっても、サービスがダメだったり調度に問題があったり、
集う客の質が悪かったらもうアウト。
 
食を楽しむ事を店としてどう考えているかは
今後の付き合いを考える上で大切で、
その流儀が寄り添う店でないと食事を楽しむ事が難しくなるし、
同じコストを支払っても、割高感を感じてストレスになりかねない。
 
勿論、一回二回で判断はしない。
 
何度か通って会話も重ねて、
経営方針をある程度掴んでから判断したいから。
 
その上で関係を深くしたいって思えないと、
なけなしのコストをかけて食べる気力は湧かないんだよね。
 
 

 
出汁巻き玉子は少なめで焼いてもらって、
2合目を楽しんだら、蕎麦だよね。
 
柚切りを勧められたけど、それはパス。
 
前に食べて美味しかった普通の蕎麦がどうなんだか
確認したくて来たのだしね。
 
 

 
あ〜〜
なるほど〜〜
 
この前のうるさいオヤジ軍団と同席で食べた時よりは
遙かにマトモになった蕎麦だった。
 
でも、いくらでも食べたいって思わせるような魅力は
感じられないのも事実。
 
今年は蕎麦粉のデキが良いと聞いているので、
これくらいの美味さはあって欲しいと思うし、
蕎麦を食べ慣れていない人でも美味しいと思えるレベルだと思うけどね。
 
今日は、騒がないけどそこそこ客が入っている日なので、
客の数が料理の味わいとに反比例しているように感じてしまう。
 
と言う事で「二笑庵で蕎麦を美味しく食べる法則」は
他の客の質と数を確認し、
料理人が注文に追われていない事と心穏やかに食事できる空気がある事を
見定めてから入るかべき店、という事になるなのだろうね。
  
と言う事で今日は、
「お蕎麦おかわり!」って声は上げられませんでした。
 
ごちそうさまでした。

2020年2月18日火曜日

ロイヤルアスコットでブロシェット

ブロシェットって、串って意味らしい。
フレンチだったら串焼き料理?
 
それが何故かバーベキューって言われ方するのが不思議だけど、
フレンチでブロシェットが出てきたら、焼き鳥の様に食べるのはアウト。
フォークで押さえて串を抜いてから食べるものだ、と教えてもらったっけ。
 
これが焼き鳥だと、逆に串から抜くのはダメと言われているけど、
先の2つくらいはそのまま食べても手元に近い部分は外しちゃう事は多い。
(咥えて串を横に抜くの苦手なんだよね)
 
ベストな焼き上がりの焼き鳥なのに、
抜く事で肉から肉汁を逃がしちゃもったいないってわかってても、
先と後では塩の振り方が違ってたとしても、苦手は苦手。
 
ただ、同じ串焼きでも真逆な食べ方になるのは
串に刺さった肉とかの大きさの違いもあるのだろうね。
 
 

 
今日は、久々にロイヤルアスコットへ行ったんだけど、
なんか食べたくて、かつ食べた事が無いものをオーダーしようと思ったら
コレがヒットした。
 
ラムとしては上品な味付けだけど
クスクスが添えられたりして、ちょっと豪華な感じもする。
 
バーでいただく料理としては重めだけど
今日のは晩飯だから、これくらいは欲しい。
 
そして期待通りの、ラム!な味わいに合わせて
ハイボールを作ってもらった。
  
コーヒーショップ(ルームサービス用料理も担当する)がハラル認証を取って、
グローバルな対応を進化させてる横浜ロイヤルパークホテルだけど、
そのために、美味しかったクラブハウスサンドイッチがメニュー落ちしたりで
バーでオーダーできる料理も全体的にちょっと変わった。
 
だから逆に、こんな料理も楽しめるワケで
それはそれで楽しい変化だと受け取っているのだ。
 
それにしても、スタッフもバーテンダーも皆マスクってのが凄いよね。
 
自分もサービス業で、スタッフは窓口ではマスク着用だけど、
バーテンダーがカウンターの中でマスクって、やっぱり異常事態ではあるね。
 
ごちそうさまでした。

2020年2月17日月曜日

重慶飯店の五目炒飯

炒飯専門店へ行って愕然として以来、
中華街の各店へ行って炒飯を食べるようになっていた。
 
そして気づいたのは、
結構炒飯って高くなってるってこと。
  
自分の中の常識として、これくらいのコストっていう部分と、
具材とご飯 とのバランスとかを、確認して上書きしている感じがある。
 
なんか、全体的に炒飯の質が落ちてきている気がするけど
昔ながらの営業をしている店は、頑張っている事もわかった。
 
コストが上がるのは時代の流れだからしかたないけど
「ちゃんとした炒飯食わせろや!」って気持ちになるのも事実。
 
その上、中華料理のコースの中で食べる炒飯と単品で食べる炒飯は
そもそも味付けも具材の量も違うもの、という中華街の常識にもぶち当たる。
 
実際、料理の最後に食べる物は具材も少なく味も淡泊、
ランチとかに食べる単品で食べるものは、具材も多めで塩も足す感じになるのだ。
 
で、どっちが美味いかって言うと、これがまた難しい。
 
ほんとチョロッとネギと小さい叉焼の欠片くらいしか入って無い
コース内での炒飯が抜群に美味いって店もあったりするからねぇ。
 
そのどっちも対応できてかつ美味いという炒飯は、
当たり前というべきかも知れないけど、聘珍樓とか華正樓とかの老舗の物。
 
ただね〜
そこそこ高いのよ〜
単品で食べる事が難しいのよ〜(T_T)
 
と言う事で、その手の店としてはまだ入店しやすい重慶飯店の炒飯、
特にオーソドックスな五目炒飯は、自分的にはベンチマークになる一品なので
食べたくなると重慶飯店へ行ってしまう傾向は強いのだ。
(今は新館が一番好き。本館は趣味が合わなくて行かなくなった)
 
 

 
これが、重慶飯店新館の五目炒飯! 
なんか、正しい炒飯な感じでしょ?
 
具材とご飯のバランスも美しいし
海老とかもちゃんとしたサイズの物を使ってる。
 
で、美味いのよ〜(^_^)

一人分にしてはちょっと多めかも知れないけど、
本来はコースのシメに食べる取り分け用サイズ。
 
夜だと、基本的には料理は野菜系と肉系の2種、
そしてご飯物か麺物をオーダーするのが基本になるから、
こんな炒飯をオーダーする時は青菜炒めと辛い料理を合わせて、
できれば複数で食べるべき物とみるべきだよね。
 
重慶飯店は四川料理店だからって、
辛い料理ばかりあると思ったら大間違い。
 
辛くない料理にも楽しい物は多くて、
調理技術の確かさがわかる素晴らしさを感じる事ができる。
 
そういう自分だって、
若い頃、ランチで使ってた頃は麻婆豆腐を食べに行く感じで
それ以外の物を食べない傾向が強かったから、気付けなかった。
 
青菜炒めや五目炒飯を食べてみてあれ?って思ったのは
美味しさで言っても中華街のトップレベルにあって、
かつ、そのベースの上に辛さが乗っているから辛い料理が美味しい
って事だった。
 
食べるが嫌になるくらいの辛さとか、
舌が痺れて何食べてるかわからなくなる花椒の麻だけが
四川料理の美味さじゃない。
 
とは言え、私自身が相当に辛い&痺れに慣れているので、
レギュラーメニューの麻婆豆腐には、別皿に花椒をもらってふりかけて食べてるけど(爆)
 
今日はさすがに一人でコレを食べきる余裕&根性が無くて、
家帰って冷食の炒飯食べたからこその、妄想食堂。
 
ごちそうさまでした。

2020年2月16日日曜日

キャベツ

昔、藤沢で勤務していた時期があったんだが、
その頃行った中華料理屋に、正体不明な料理があった。
 
その名は「キャベツ丼」
 
キャベツがそのまま乗った丼?
なわけが無いとは思うけど、実際にどんな料理か想像がつかない。
 
でも、オーダーして、キャベツを煮た物とか
炒めた物とかだけが乗ってたら、それはそれで悲しいから
なかなかオーダーする気になれないでいた。
 
何故ならそれは、学生の頃、バイトのランチで食べた「キツネ丼」の
記憶があったから。
 
その店、蕎麦屋だけど中華も洋食もあるような店で、
よくわからない名前の料理も結構あった。
 
たぶんキツネ蕎麦のトッピングが乗ってるんだろう、
とは想像したんがだ、冷やしキツネ蕎麦のように具だくさんじゃないか?
って勝手に思い込んだ。
 
だってさ、
甘く煮た揚げだけだったら寂しいじゃんねぇ(^_^;
 
で、気になったからオーダーしたら・・・
 
マジ?
本当に?
と声が出てしまう。
 
ただ、甘く煮た揚げが2枚ペロッとご飯の上に乗ってるだけの丼が
しかもご飯大盛りっぽい感じで、ドスンという音と共に登場したのだ。
 
興味に負けたのは自分だけど、あまりに寂しい。
揚げを食べちゃった後は、蕎麦つゆっぽいの味がするご飯だけを
寂しく食べる事になって、それはちょっとしたトラウマにもなっていたワケだ。
 
キャベツ丼ねぇ・・・
キャベツだけって事はないよねぇ・・・
でもキャベツだけが乗ってても、文句言えないよねぇ・・・
 
でも、興味に負けた。
もしマジにキャベツだけだったら、
餃子とか追加すればいいじゃんね、とと恐る恐る頼んでみたら?
 
そう、回鍋肉がご飯の上にのった丼が登場したわけだ(*_*)
そしてそれが妙に美味い!
 
店の人に「何故キャベツ丼って名前なの?」と尋ねたら、
「キャベツって言えば回鍋肉だって思うよ?」と返された。
 
なるほど
その店では「キャベツくれ!」ってオーダーしたら
回鍋肉が出てくるのがデフォルトらしい。
 
だったら「モヤシくれ!」って行ったらモヤシ炒めが登場?
 
ま、それはあるか・・・(爆)
 
いやね
中華な頭は続きっぱなしで、今日は回鍋肉が浮かんでいるのですよ。
 
  

 
中華の料理人から聞いた話に
「日本人は甘ければ美味しいと思うから、化学調味料と砂糖は料理の必需品」
というのがあったけど、この回鍋肉も甜麺醤を使った甘い味付けで、
だから自分としても美味しいって感じてしまうのだと思う。
 
キャベツって、生のままマヨネーズとか味噌とかつけて食べるのも楽しいし、
千切りにしてソースかけて食べるのも好き。
 
ただ、湯通ししてクタクタになったものを
味付けなしで食べるのは嫌いだな。(当たり前か)
 
今日は勿論、妄想食堂。
 
実際はカップで作るカップヌードル&アルファ米な食事だったりするけど、
自宅じゃ回鍋肉を作るのはほぼ不可能。
 
クックドゥとかの調味料を使えば良いけど、
そんな物買いに出かけるならどっかで食べた方が早いし楽。
 
だけど今日は、食べに出るタイミングを逸したんだよね(T_T)
 
ごちそうさまでした。

2020年2月15日土曜日

これでミートソースと言う?

今日はオフ。
そして週末・・なんだけど、予定無し。
と言う事で惰眠を貪っていたら午後だった。
 
腹が減ったので、最近色々と楽しんでいる冷食のストックから
こんなのを選んでみた。
 
この前食べて、そう悪く無いなぁ・・と思った
同じマ・マーブランドのナポリタン。
 
一緒に並んでたのはミートソースとカルボナーラだったけど、
とりあえず買っておいたのがこれだった。
 
 

 
ミートソースに茄子?
 
トマトソースだったらメランザーネだけどなぁ・・・
とか思いながらも、食べる準備。
 
 

 
冷食って各社色々考えていて、このパッケージが面白いと思ったのは
このまま温める事で、袋の中で加湿加熱を実現していること。
 
で、内圧が上がりすぎないように適度に蒸気が逃げる穴も開いてるようで、
電子レンジで加熱るだけの楽な作業で食べられるのはありがたい。
 
 

 
完成したものを皿に移すとこんな感じ。
ミートソースがパスタの内側に入れられていて、
イメージした物と違う形になってしまった。
 
でもさ、パッケージは思い切りかき混ぜられた後の姿。
それがそもそもスパゲッティミートソースじゃないって思うけど、
混ぜてみますかね。
 
 

 
見た目、ナポリタン?
な感じの姿。
 
あ・・・
なんだか、ちっともミートソース感が無いじゃんねぇ・・・
 
なんかつまらないので
胡椒&粉チーズ追加!
 
 

 
まぁ、どうにかなったけど、
どうにも一味足りない感じが残念ではある。
 
あ・・・
あ〜〜〜
 
挽肉がほんの少しあるんだけど
それと一緒にパスタを食べると許せるかも。
 
ハッキリ言うけど
これをミートソースと言うのはダメだと思う。
 
それはナポリタンと同じ系列で売られてたら
もっと挽肉があるソースを想像しちゃうから。
 
茄子を入れて豪華さを出したいのもわかるけど
それより挽肉増量した方が良いと思うわ。
 
オリーブオイル足したり、唐辛子加えたり、
胡椒や粉チーズを足したりしてやっと食べられるって状況、
これは二度と買わないね。
 
と言う事で、カルボナーラを次に実験するか
ナポリタンをストックするかは悩み中。
 
この商品の良いところは、
パスタの量が多いところだけかも知れないね。
(結構怒ってる)
 
ごちそうさまでした。

2020年2月14日金曜日

楽園のカニ玉

世間はバレンタインデーらしい。
私にとっては、いつも通りの一日だけど(^_^;
 
職場におけるバレンタインデー&ホワイトデーはお歳暮のような
イメージがあって、だから職場の人達には細やかなお礼という形で、
今年もホワイトデーに女性全員へ何かを用意する予定。
 
なんだかそういった決まり事って
そもそもあまり気にしない性格なので、
記念日だとか誕生日とかを忘れることもしばしば。
 
その上、仕事がらクリスマスだとかバレンタインデーとかは
まさに仕事山積みだったりしたから、ちゃんとできる事の方が稀だった。
 
それにしてもじわじわと迫ってくるコロナ。
コロナって言ったら車かビールを思い浮かべちゃうけど、
仕事に色々と影響が増えつつある。
 
得体の知れないものには恐怖心を伴う警戒態勢になるのは
人間にも残っている野生なのだろうか。
 
中国人も多く訪れる横浜中華街だから
そこに行くと得体の知れないウィルスがいるって思うのもわかる。
 
だけど、横浜には行きたくないと言い出す東京在住の人がいたりすると
成田や羽田から入ってくる入国者や観光客が訪れる東京の方はどうなの?
って返したくなった。(そんなクレームまがいな話もあったワケで)
 
あ〜〜
中華街ってキーワードを考えると
無性に食べたくなるものがある。
 
それは楽園のカニ玉だ。
 
以前も書いてるけど、天津丼にハマって食べ歩いた事もある自分の中で
善隣門近くにある楽園のカニ玉は、別格の美味さを感じさせるものだった。 
 
 

 
ゴロゴロと入った具材もあってか、
食感は歯ごたえがある系統のしっかりしたもの。
 
でも、味付けは優しくて、
しかも妙に後を引く美味さがあるのですわ。
 
単品で頼むと2枚をこうやって出してくれるけど
天津飯を頼むと1枚のみ。
 
カニ玉は1600円で天津飯は830円だったと思うから
ご飯代って30円なのか?・・なんて思ったりする(爆)
 
あ〜〜〜
食べたいわ〜〜
 
行こうかなぁ・・
でももう19時をとっくに過ぎてるし、
辿り着いて食べられなかったらマジ悲しいし。
 
と言う事で、妄想食堂で楽しみつつ
どっかの中華料理店で天津丼でも食べますかね。
 
ごちそうさまでした。


2020年2月13日木曜日

晋山で花巻蕎麦とか

今日は会議が2個あって、いつもより早めに退勤する。
 
なんかね
今更だけど聞き捨てならないような意見も出て
心がザラついてるんだよね。
 
と言う事で、ちょっと飲んだくれな気分になっていたのだけど、
腹が減ってきて、蕎麦が食べたくなった。
 
で、関内辺りの蕎麦屋を歩くのだけど・・・
 
でたよ、ふられパターン(T_T)
 
今日はどちらも席がいっぱいで入れない。
二笑庵は辛うじてカウンターに座れそうではあるが、
テーブル側にオッサン軍団がいるので、パス。
 
・・なんて状況の中で、
結局行くのは横浜晋山になってしまった。
 
 

 
「実験で作ったんですけど、味見してください。
 ヅケと生ハムを合わせてみました。」
 
  
って、大将がさらっと言うんだけど、
この組み合わせをどうやったら考えつくんだろうね。
 
でもって、これが美味しいんですわ。
生ハムの塩気とヅケの醤油系な塩辛さが何故ケンカしないんだろう。
 
と言う事で、酒が進むんです(^_^;
 
 

 
今日はこの鴨の白煮を食べたかった。
 
そしてこれを食べたら、鴨南蛮や鴨せいろは食べないと
腹をくくる一品でもあった。
 
あ〜〜〜〜
やっば〜〜〜〜
この長葱を鴨で巻いて食べるって
マジ幸せですわ(^_^)
 
 
「今日、中華街空いてませんでした?」
 
「人少ないですよね」
 
「お店によっては半分から1割のお客さんしか入らないようです」
 
「え〜、そんなに?」
 
「おしぼり屋さんの話ですから、
 実数としてそうじゃないんですかね」
 
 
なるほど、
業者から見ると、注文で客の数がわかる事ってありそうだ。
 
 
「でも、南粤美食は行列ありましたよ」
 
「あそこ、凄い人気店になりましたね」
 
「今や、香港の雲呑麺より美味しく、しかも香港の味わいだから、
 旅行代を考えたら絶対行きたい店なんだけど、並んでまで食べたいとは
 言えない身体なんで、遠目に見るだけですねぇ」
 
 
家系ラーメンか?って感じの並び方をする南粤美食は、
観光客が激減した時にこそ食べたいと客を寄せてしまうのかも知れない。
 
テレビに出てTwitterで情報を出すようになってから、
超がつく人気で料理の価格も上がったけど、
味を守るために調理は店主が一人で作るスタイルを変えてない。
 
だから・・の行列は、新型コロナさえも凌駕する人気の証明なのだろう。
 
 
「今日、花巻食べたいんですけど、お蕎麦半分にしてもらっても良いですか?」
 
「食べ過ぎました?」
 
「いや、飲み倒してきたので・・・」
 
 

 
この花巻蕎麦、蓋を開けた瞬間の香りが楽しくて、
たまに無性に食べたくなるんです。
 
花巻に使うためだけに置いてる焼海苔は、
以前に一回だけもらって返しを浸けながら食べた事があるけど、
やっぱり熱汁に浸かった状態で食べるような厚みと固さになっていて
アテとして楽しむには適していなかった。
 
大将としては、仕入れたままの食材を出すようなものだから
絶対やりたくないアテなんだと思うけど、個人的にはあって欲しいって
思っている。
 
それにしても、言葉って恐い。
 
感情に負けて発する怒気混じりの言葉は大きな災厄を引き寄せしまうから、
聞き流すクセはついてるけど、それでもやっぱり心に刺さるんだよなぁ・・
 
早く頭から消してしまいたいから酒の力を借りてしまったけど、
この花巻蕎麦は、優しく穏やかな気持ちをどこからか連れてくる力があって、
だからコレを食べたかったんだって、食べ終わる頃に気がついた。
 
ま、美味しい物食べてると、
立ってた腹も横になってしまうんだろうね。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2020年2月12日水曜日

シウマイBARに中華弁当の在庫は無かった

今日はオフなので、
ちょいとカメラを持って散歩にでかける。
 
あら〜
ひとが少ないわ・・・って
ウィークデイの真っ昼間なんだから当たり前。
 
山下公園にも殆ど人かいなくて、
ユリカモメたちがずいんぶん近い距離にいるくらい。
 
 

 
どれくらい人が減ってる?って思って確認に出たようなものなんだけど、
山下公園から中華街方向を見ても、なんかマジに人が少なくて不安になった。
 
 

 
東門の奥に見えるのはシウマイBAR。
 
やっぱり横浜来たら、崎陽軒のシウマイ食べたいって人がいる?
って考えて作ったのかしらんけど、イートインコーナーがある
大きめの販売店になっている店だ。
 
最初は主に食べさせる店なのかって思ったけど、
行ってみて、そのやる気の無さに驚いたっけ。
 
基本は観光客にお弁当やお土産を売る店であって、
イートインはまさにちょっとつまむ程度の設え。
 
それも最初はテーブルでオーダーできたのに
いつの間にか、最初にレジでオーダーして金を払うシステムに変わってた。
 
じゃぁ、今はどうなのよ?
って思ったから、行ってみる。
 
 

 
キリンの一番搾りが500円ってのは嬉しいけど
何故かここの一番搾りは味わいが薄く感じるのでパス。
選んだのはハイボールなんだけど、キリンだから富士山嶺?
 
う〜ん
わからん(爆)
 
ちょいキックが強めだけど余韻は弱いので
ブレンデッドかしら。
 
まぁ、この手の店のハイボールに期待はしないけど、
レモン入れてないのは評価したい。(誤魔化さずに楽しめるってこと?)
 
 

 
安定の筍煮。
なんか最初に食べた時より感動が薄いのは何故だろう。
 
シウマイ弁当に入ってる物と同じなんだけど、
なんだかちょっと寂しく思う。
 
 

 
結局コレだよね?
ってチョイスになる「昔ながらのシウマイ」
 
本当は特製シウマイの方が昔ながらの味なんだけど
半分の3個になっちゃうんで足りないんだな。
 
う〜ん
それにしても人が少ない。
 
春節で訪れた観光客が退くと
そこには疑心暗鬼が闊歩する街が残っているって事なんだろうか。
 
そうだ!
中華弁当買って帰ろう。
 
え?
無いの??
マジですかぁ…(T_T)
 
 

横浜駅で買いましたとさ。
  

  
それにしても、崎陽軒のお弁当って
開けた時にこうやってちょっと乱れた感じが必ずあるのが不思議。
 
運送の問題なんだろうか。
 
ごちそうさまでした。

2020年2月11日火曜日

ナクシャトラでドーサとか

「INDUのドーサが美味しかったんだけどさ、
 そうなるとナクシャトラのドーサを食べたくなるじゃん?」
 
「比べるの?」
 
「結果的にはそうなるけど、
 ナクシャトラのドーサ、結構好きなので、
 味を確認したいと言うか・・・」
 
「1人じゃシンドイ、と。」
 
「そうそう」
 
「じゃ、久しぶりに一緒しますかね」
  
 

 
そんな話をカレー好きな友人に振って、
ナクシャトラレストランで一緒に食事をする事にした。

 
「会議まだかかりそうなんで、先に行って飲んで待ってて」
 
「ラストオーダーに間に合わなかったら、勝手にオーダーするのでよろしく」
 
 
何処も忙しいのだよね。
あてにしないでビールでも飲むか(^_^;
 
あ・・
えびフライって説明がある料理「チェンミン・トーラン」があるけど
メニュー写真はどう見てもフライじゃないように感じる。
 
この前INDUで食べたのも、
海老のおつまみって言ってたけど、南インドって海老をよく食べるのかな。

と言う事で、海老好きとしては食べずにはいられなくてオーダー!
 
  

 
これの何処がえびフライ?
海老の身をぶつ切りにして、衣つけて揚げ焼きしたような感じだけど
日本人的に想像する海老フライとは、まったく異なる料理。
 
あ・・・
結構辛くて美味いかも(^_^)
 
ナクシャトラもINDUもそうだけど、
辛いと言われても何処が?って感じの味付けで、
ネイティブな辛さにしてない気がヒシヒシとするんだな。
 
と言う事で、オーダーしたのはキーマドーサとマトンローガンジョシュ。
まぁ、2人で食べるんだからこれくらいだよね。
  
 
「お待たせ〜
 何その料理。」
 
「えびフライだってさ」
 
「え〜?」
 
「ドーサとマトンカレー、頼んだよ」
  
  

 
あ〜
なるほど。
 
コストが1000円ほど違うからってのもあるけど
ナクシャトラのドーサは軽い感じがする。
 
 
「なんか、外側のパリパリ感が楽しいわ。」
 
「INDUのはもっと全般的に厚いから、
 なんか流儀が違うって感じさえするよ」
 
「そうなんだ〜
 INDUは美味い?」
 
「美味いね。でも、全般的に高い。
 だけど、その高さを感じさせないサービスや空気があって、
 しかも食材的にも珍しい物が多く使われているのさ」
 
「そうなんだ〜
 ナクシャトラのカレー、好きだけどな」
 
「コストパフォーマンスの良さと、味のバランスは素晴らしいと思うよ。
 コストを上げて食材を贅沢したら、ここの魅力がかえって薄れる気もするしね」
 
 

 
マトンローガンジョシュをオーダーしたのも、
INDUの物と比べたかったから。
 
で・・・
確かにここのカレーって、良いバランスなんだよね。
それと、量がたっぷりめで嬉しいね。

INDUは酒を楽しむ事を考えて
ポーションを小さくしてるから余計そう思うのかも知れない。
 
ナクシャトラは、ガッツリ食べる時の店で、
INDUは飲みながら摘まむ時の店なのかな。
 
 
「ところでコロナってどうよ?」
 
「風邪の一種だからねぇ。
 でも、中華街とかめちゃ人は減ってるね」
 
「潜伏期間が長いって話もあるけど、感染力は強いのかな」
 
「まぁ、インフルエンザ対策と同じ事してれば大丈夫だと思うよ。
 インフルと同じで、感染してても症状出ないってパターンで、
 体調悪い人とかが発症するんじゃないかな」
 
「早いとこ収束して欲しいよね」
 
 
恐いのは風評被害。
春節が終わった後の中華街はガラガラで、
春節に中国に帰った料理人の店はシャッターが閉まったままだったりする。
 
新型コロナウイルス感染症って言うから恐く感じるんで、
風邪の一種って言った方が良いんじゃない?
って思うんだけど、デマはデマを呼ぶし愉快犯も出てくるだろう。
 
普通に過ごすしかないんだけど、
当面不便は続くのだろうね。
 
ごちそうさまでした。

2020年2月10日月曜日

ベイク16のアメリカンハース

最近は幻となりつつある
ベイク16のパン。
 
店舗が小さい&店主一人で焼いている、
という条件の中で出せるパンの数が限られてしまい、
しかもコスパ良く美味しい事もあって、人気も出た。
 
結果、昼時に買いに行っても買う物が無い・・・(T_T)
 
そして、そんな事が繰り返されると、
次第に足も遠のくのですね。
 
それでもたまに、10時半とか外出できそうなタイミングあると
店を覗いてみるのだけど、同じ事を考える人も多くて
菓子パンの類をごっそり買って行ってしまう客がいたりするので、
もう、ベイク16のパンを食べるのは難しくなっていた。
 
それでも、運良くあったらなぁ・・と覗いてみると、
あれ?今日はもしかしてまだ残ってるかも??
 
となれば入るよね(^_^)
 
あ・・・
先客が、何を買うかで悩んでいた。
 
狭い店は、客が2人入るともう動き難いサイズ。
悩んでいた先客は後ろに私が入った事に気づいたからか、
最後の一個となるチーズ系トッピングのパンを慌ててトレーに取った。
 
悩んでるうちに取られちゃうって思ったよね?(爆)
 
と言う事で、残ったのは「アメリカンハース」と「カレーパン」
 
 

 
このアメリカンハースって、ポテトサラダの上にベーコンを乗せ
さらにチーズを乗せて加熱した物なので、これ一個でも結構なボリューム。 
 
そしてカレーパンは、揚げてないタイプで私にとってはストライク!
自分的には最高なセットを買う事ができたのですわ(^o^)
 
あ?
あれ〜〜
 
なんか前より美味しいよ???
 
窯がなれてきたのか、
店主の腕前が上がったのか、
いずれにしろ、想像してた懐かしい味わいよりも
かなり楽しい仕上がりになっていた。
 
へ〜
こりゃ、11時過ぎとかに行っても無かったりするワケだ。
 
長く営業している自家製パンの店って、
どこもオリジナルな美味しさがあって楽しいんだけど、
ベイク16もオリジナリティの上に美味しさがガッツリと乗ってきた
って事なんだろうね。
 
毎日同じ事をしてても、進化する部分ってある。
でも、ブレイクスルーしていくなら、日々向上する事を考え
挑戦していかないと技術は上がっていかないもの。
 
この店も、そんなトライをしているんじゃないかなぁ・・
と思えるパンでした。
 
ごちそうさまでした。

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...