2021年12月31日金曜日

今年の年越し蕎麦は鴨せいろで

気付けば、晋山の蕎麦を食べないと1年が終わらない気に、させられている。
 
なので秋頃から予約を入れておくのだけど、年々人気が高まっているようで、
時間は店の都合に合わせるよ〜と投げておいて、直前で入店時刻が決まるのもお約束。
 
と言う事で今日は、20時半頃の入店となりました。
 
あ・・
海老天あるのね。
 
じゃぁ、天麩羅の盛り合わせで日本酒にいきますかね。
 
 
「珍しいお酒を頂いたので、飲んでみませんか?」
 
「あ、良いですね」
 
「これなんですけど、ご存知ですか?」
 
 
 
 
あ・・・
これは・・・
あの甘酸っぱいヤツだ。
 
どれどれ
 
う〜ん、日本酒らしからぬ味わい。
 
ワインっぽさもあり甘さも強めで、明らかにワイン文化の国で受けるように
味わいを調整した感があるね。
 
でも、食事と合わせたらどうなのかな?って思ったりする。
 
 
 
 
海老天、嬉しいっす。
 
年末しかやらないって言ってる海老天だけど、
大将の望むクオリティの海老が無いと出て来ないから、
あったら海老好きとしては頼むのです。
 
あ、さっきの酒、わりと合うかも。
 
 
「お客さん、変わりました?」
 
「常連さんがメインになりましたね。
 コロナの影響もあって、予約メインになっちゃってます」
 
「食材調達の関係でも、予約は大事ですよね」
 
「市場には、コロナ前の様な品揃えには戻ってないですね。」
 
 
国が強制力をちらつかせた営業自粛を求める事態って、
戦後の復興を果たした日本では初めての事だろう。
 
高級食材を扱う店も大衆的な店も一律で規制がかかるとなれば、
食材の流通が、質・量ともに激変するのは当然のこと。
 
感染拡大を恐れての施策も、
長期間になってくれば生き延びる事の方が優先される。
 
それでもまだまだ、新型コロナウィルスの猛威は収まらないのは火を見るより明らかで、
それがずっと重荷になったままの毎日。
 
細く長く生きるスタイルだと、その重荷に潰されてしまいそうで恐いわ。
でも、切れる蕎麦=厄を断ち切る、な意味もあるから、まぁ良いか(^_^;

ところで、年越し蕎麦として食べるのなら、
どんな蕎麦が良いのだろう。
 
自分の記憶だと、食べてきた蕎麦は月見蕎麦か天ぷら蕎麦。
勿論自宅で乾麺を茹でたかけ蕎麦に、生卵を落としただけの月見か
惣菜として買ってきたかき揚げなんかを乗せたか、天麩羅蕎麦。
 
今はそんな事は無くなったけど、昔販売されていた海老天とか海老フライって、
尻尾とすごく小さい本体の周りにデカすぎる衣がついてるパターンが多かった。
 
だから、具材が多めに入ってるかき揚げとかの方が楽しかったんだよな。
 
 
 
 
今年の年越し蕎麦は「鴨せいろ」。
 
「鴨南蛮」にするかどうかで悩んだけど、
酔って身体が温まっているから、冷たい蕎麦が欲しくなった、と。
 
今日で2021年も終わり。
あと丸2年と3ヶ月で卒業だ。
 
とは言え、このコロナ禍がどうにかならないと、
やりたい事もやれやしないってのが悩ましい。
 
ま、一度きりの人生なんで、好きに生きるしかないんだけどね。
 
と言う事で皆さま、よいお年をお迎えください。
 
ごちそうさまでした。

2021年12月30日木曜日

ブラントンズでシェパーズパイ

以前は元町の入口近辺にあったクラアフトビアバー「ブラントンズ」は、
中華街の外れに移転した。
 
古い一軒家を改造した店舗は道に面する部分を派手に青く塗って、
「我ここに在り」と言わんばかり。
 
ま、相変わらずマイペースな営業スタイルでブレない強さを感じているけど、
もうちょっとタップ増やせよって心の中で呟いたのは秘密。
 
 
 
 
「ブラントンズ」に来た最大の理由は、クラフトビールじゃなくてフード。
イギリス出身のマスターが作る「シェパーズパイ」が食べたかったのだ。
 
中華街に「タバーン」があった頃は、
よくシェパーズパイを食べに行ったのだけど、
横浜に移ったら客層が変わった上に超混みな状況になりやすくなり、
しかも客の多くが欧米系なので、妙に居心地が悪くなってしまった。
 
中華街のタバーンは、タバーンの従業員だった人が買って別の店として営業したけど、
バックバーの酒瓶の多くは空き瓶だったり、イングリッシュパブらしいフードも消えた。
 
だからシェパーズパイが食べられる店って、貴重なんす。
 
 
 
 
これが「ブラントンズ」の「シェパーズパイ」。
 
本当は「ステーキアンドキドニーパイ」を食べたいんだけど、
あのキドニー由来の独特の匂いに好き嫌いが出るためか、
そもそも牛の腎臓が手に入りにくいのか知らんけど、
日本では殆ど出会う事が無いのだ。
 
まぁ、あの生臭い味は毎日の様に食べたいって思わないけど、
仕事でイギリスに2週間行った時、ランチはほぼパブで・・となって、
フードは「ステーキアンドキドニーパイ」しか無いって言われて食べ続けたので、
妙にクセになっちゃったって事なのだろう。
 
ちなみにその臭みは、ロンドンから離れていくに従い、
また街が小さくなるに従ってより強さを増すって傾向があったっけ。
 
ちなみにここの「シェパーズパイ」は穏やかで美味しゅうございました。
 
それにしても1年、早かったなぁ・・
来年はどうなるのかなぁ・・
 
ごちそうさまでした。

2021年12月29日水曜日

年末の墓参りの後は、恒例のぬた&鰻

年末には可能なら墓参りというのが、ここ数年の決まりになっている。
墓参りは勿論だけど、寺のそばにある鰻屋か蕎麦屋にも行きたいってのも大きいのだ。
 
 
 
 
正月飾りを纏う鐘。
暮れも差し迫った感が強まるねぇ。
 
まぁ、間違っても29日や31日に飾るって事は無いだろうけど、
実のところ何日に飾るのが良いのだろうね。
職場だと28日に飾って仕事納めってパターンだったけど、
自宅は30日に飾る事が多々あった。
 
〜なんて事を思いつつ、墓参り終了。
 
さて、基本としては鰻屋の混み方を見て入れそうなら鰻、
ダメなら蕎麦って事で行ってみると時間的な事もあってか問題無く入店。
 
と言う事で、まずは酒と「ぬた」をオーダー。
 
 
 
 
ここの「ぬた」、美味いんだよなぁ・・・と呟きつつ、
八海山を舐めながら鰻を待つ。
 
やっぱ寒い時期の鰻は格別なんだよね。
 
暑い土用の丑の日に鰻を食べるなんて愚の骨頂だと思うんだけど、
何故か暑い時期に鰻を食べたくなる。
 
そんな時は、重慶飯店本館売店で売られる鰻叉焼麻辣丼を買って、
家でゆっくり食べるに限る。
なんたって1300円というコスト以上の満足感と、
牛丼屋が出す情けない鰻丼より食べ応えもある上に、叉焼まで楽しめるのだ。
 
 
叉焼のタレの甘さに花椒の香りと痺れが加わると、
これがまた美味いのよ〜。
(タレは鰻に合わせて変えてるとは思うけどね)
 
 
 
 
あ〜〜
やっぱここの鰻重は好きだわ〜〜
 
鰻重も蕎麦と似て、ある程度のクオリティがある鰻を使えば、
鰻その物の味わいがタレに支配されるので、専門店だったら全部美味いって思ってしまう。
 
それは、鰻の焼き方と御飯のチョイス、そしてタレの味付けが織りなすコントラストで、
味わいを作り上げる専門店ならではの技なんだと思うけど、
自分的に気にするのはタレの味。
 
甘くないタレを自慢する店もあれば、継ぎ足した年月の長さを誇る店もあるけど、
鰻重の味わいを決めるタレは、ある程度の甘さは欲しいと思っている。
そんな好みにピッタリなのが、この「隅田川」のタレなのだ。
 
鰻その物の味わいの良さを味わいたいなら「白焼き」を食べるしかないけど、
白焼きで一尾食べ、しっかりと鰻重でもう一尾食べたら食べ過ぎじゃん?
と言う事で、鰻屋で白焼きを食べるのって、ほぼあり得ない。
 
でも、白焼きを否定するワケじゃないよ?
 
以前に浜名湖の農協ストアにあった白焼きのパックを買って食べた時、
まるでバターを塗った?って思う位の良質な脂の美味さがあって感激したっけ。
 
ただ今のご時世、鰻の価格上昇は洒落にならず、白焼きで一杯飲んでから
さらに鰻重食べる・・・なんてお大尽な行為は私には過分で、
そもそも白焼きを食べ比べられるほど経験も無い、と。
 
結局食べるのは「鰻重」ばっかりで、その良し悪しだって
好き嫌いで判断しているだけの事なんだけどね。
 
それにしてもオミクロン株がどうの〜と言う感じで、
またもや波が来た感があって、来年もまた色々と苦労がありそうだ。
 
ま、今日は美味い物食って飲んだので、良しとしよう。
と言う事で帰ります。
 
ごちそうさまでした。

2021年12月25日土曜日

INDUでパニール・ドーサ

「ナクシャトラ」ではよく食べた「ドーサ」。
 
南インドの伝統料理で、米と豆を発酵させた生地をクレープの様に焼いた、
パンと同じ様な立ち位置のもの。
 
ここのところお気に入りの「INDU」では取り扱いが無くて残念に思っていたのだが、
女将に「ドーサはやらないの?」って聞いたら
「調理器具とか材料の問題をクリアできたらやる」と返してくれて・・
食べるようになったのは去年の事だった。
 
「ドーサ」は大きさがアレだけど、食感が楽しくてたまに食べたくなる好物。
 
今日は久々に食べたいってと思ったら「INDU」の味わい&食感が頭に浮かんで、
我慢できなくなった。
 
と言うワケで、クリスマスで混んでそうな元町へ。
 
 
 
 
ご覧の通り、元町はファミリー層がゆるゆると過ごしている感じで、
普段と変わらぬ姿には見えるが、イベントなんかはやっているようだ。
 
でもよく見るとカップル客は多いか。
年齢的に熱いカップルって感じが無く目立たないだけらしい。
 
クリスマスは本命や家族と過ごす人が多い傾向は増えてきたけど、
自分は・・と振り返るのはやめにして、「ドーサ」を食べに行くのだった(^_^;
 
 
 
「パニール・ドーサ」
 
やっぱ、デカいよね。
ラム・ドーサとパニール・ドーサで悩んでのチョイスだったけど、
こっちの方が軽くて良いのですよ。
 
パニールはチーズを意味するペルシア語が語源とか。
だから単にチーズを指す言葉なんだけど、インドのカッテージチーズって言われがち。
 
つまりこのドーサはドーサで巻かれた具にチーズが入ってるって事なんだけど、
ラム・ドーサだとラムカレーが入ってるようなものなので、ちょっと重めになるワケで。
 
あ、もう・・ね、この食感が欲しかった。
このちょっと厚みがある焼き上がりは、ほんと楽しい食感なのだ。
 
美味いね〜
サンバルはちょっと酸っぱめな味わいだけど、
それがまた妙に楽しい。
 
ただ、やっぱりだけどこの店、じわじわと人気が出てきて今日も結構な客入り。
コロナ旋風が収まったら、マジに来にくくなるかも知れない。
 
混まないうちに通いますかね。
 
ごちそうさまでした。



2021年12月24日金曜日

イブなのに遅番

すき家の豚丼って、結構好きって前にも書いたけど、
多分それは、牛丼より豚丼の方が紅ショウガとの相性も良いからじゃないだろうか。
 
なので、歩い程度のスパンで食べてきた豚丼なんだけど、
「ゴマだれ豚丼」が出てからは、ノーマルじゃなくてゴマだれの方を頼むようになった。
 
おかしいなぁ・・
擂った胡麻は好きじゃないんだけどなぁ・・・
 
と、毎度思うのだけど、ピーナッツとピリ辛に感じる何かが絶妙にブレンドされてて
これが妙に後を引く美味しさに繋がっている。
 
あぁ、そんな事を考えちゃっていると
タブレットに「ゴマだれ豚丼」のビジュアルが登場。
 
わかったよ、頼むよ。
当然だけど「にんにくゴマだれ豚丼」の方をチョイスするよ。
 
 
 
 
宣材のビジュアルはもっとゴマだれがかかってる感じなんだけど、
最近のタレの量はいつもこのくらい。
 
でもこの感じが妙に合うんだな。
勿論、生卵トッピングはマストでオーダーだけど。
 
うん、やっぱ楽しいわ。
これは好きなバランスなんだろうな。
 
だたねぇ・・
今日ってクリスマスイブ。
そんな日に遅番。
 
今更イブにイベント的な会食とかはしないけど、
ランチとは言え、食べるのがコレって、ねぇ・・・(^_^;
 
出勤します。
 
ごちそうさまでした。

2021年12月23日木曜日

ナチョ・グランデ

絶対太るってわかっていて、それでも無性に食べたくなるモノってある。
 
今日はそんな感情に押しつぶされる時間があって、
毒を食らわば皿まで・・とこんなヤツを。
 
 
 
「ナチョ・グランデ」
 
このチーズソースがヤバイのよ〜
この手のアメリカンジャンクフードによく使われてるアレだけど、
本格的に作ったチーズソースだともっと美味いのかも。
(練乳とか牛乳とかをチーズに合わせて作るヤツね)
 
ま、とにかくサワークリームは乗ってるわ、
チーズソースたっぷりだわで、間違い無くデブまっしぐら。
 
でも、その食べちゃいかんって思ってるヤツを食べる楽しさってのは、
精神的にすごく効くので、今日は許す!
 
 
 
「マンハッタン・ロックスタイル」
 
たまにやりたくなる、マンハッタンを敢えてロックで飲む、
という邪道っぽい飲み方。
 
でも、ここはそんな変化球を投げても
表情一つ変えずに当たり前の様に受けてくれる。
 
オーセンティックなスタイルしか認めないようなバーだと
出してくれない可能性もあるけど、カクテルをゆっくり楽しむには最高なんだよね。
 
まぁ・・
遅番の夜に飲む酒は、疲れと重荷を解消する薬だけど、
過ぎたるは及ばざるがごとしなので、コレを飲んだら帰ります。
 
ごちそうさまでした。

2021年12月21日火曜日

にしん蕎麦

今日は蕎麦の気分だった。
だが、晋山にはふられた。
 
なので、晋山では食べられない蕎麦を食べようと
またもや二笑庵へ・・・
 
 
 
 
また、来ちゃったよ〜
でもしょうがないよね〜〜
 
「小さいテーブルで良ければ・・」と女将が言うのもお約束。
ふらっと顔を出す常連客は、2人掛けのテーブルかカウンターが決まり
となっているようだ。
 
 
 
 
湯葉があったので、それをアテに日本酒を。
いつも通りに板わさとか出汁巻玉子って手もあるんだけど、
湯葉が妙に美味そうだったんだよね。
 
あ・・・、この湯葉の出し方って、巻き湯葉?
いや、寄せ湯葉か重ね湯葉かな。
 
あんかけってのが京風ではあるけど、
酒を飲みながらアテにするってのには良いのかな。
   
鴨焼も・・とか思ったけど、
今日は「にしん蕎麦」を食べようと決めていたので、アテで重くするのはやめよう。
 
「にしん蕎麦」と言えば、京都の名物。
 
甘露煮した鰊の切り身が蕎麦の上にドンと乗るヤツなんだけど、
煮魚が好きじゃない自分としてはまさに食わず嫌いで食べてこなかった物の一つ。
 
ただ、前に遊びで食べた事があってその面白さに気付いちゃってからは、
関東の蕎麦屋ではどうやって出す?って興味も湧いたのだが、
そもそもメニューに載せてる店が少ない。
 
ま、当たり前か。
味が濃い甘露煮した鰊を濃いめの汁で食べるとバランスは悪いし、
関西風な汁を別に用意しても、その意味を知って食べてくれる客は少ないだろうしね。
 
しかも自分、本場の「ザ・にしん蕎麦」と言われる「松葉」の「にしん蕎麦」を食べてないので、
ジャッジするレベルにまで、舌が育っていないって弱点もある。
 
なので寒い時期に汁蕎麦を食べたい気になった時、
置いてる店に運良く(悪く?)入れたら食べようって思っていたのですな。
 
で、前回この店に来た時メニューに「にしん蕎麦」があるのに気付いちゃったので、
今日は最初から「にしん蕎麦」が頭に浮かんでいたのですわ。
 
 
 
 
頑張ってますな。
かけ汁も薄めに演出していて、鰊も切り分けて上品に乗ってる。
 
あ〜〜
なんか妙にハマる味だわ。
 
自家製の甘露煮を使ってるってあったけど、
もうちょっと甘めでも良いのかなぁ・・って思ったりもする。
 
ただ、所謂ベンチマークが無いって、
判断に困るんだね。
 
なので、最高!とか言えないけど、
妙にハマる味なので、また食べるかも知れない。
 
他に鰊蕎麦がメニューにある店って、「利休庵」と「越後屋」くらいしか知らんけど、
「三吉橋 小嶋屋」にはアテに身欠き鰊の甘露煮があったから、言えば作ってくれるかも。
(汁は関東風になるのかな)
後は「角平」か・・・
 
まぁ、敢えて「にしん蕎麦」を食べに行くほど好きな物じゃないし、
京都の「松葉」で食べてみてからの探検で良いじゃん?
って思っちゃうので、今日はこの一杯で充分だ、と思いましたとさ。
 
ごちそうさまでした。

2021年12月17日金曜日

二笑庵でせいろとか

そもそも蕎麦屋ってのは自分の生活圏の中にあって、
できれば昼酒が飲めて適度に放っておいてくれて、
たまに店員が相手してくれるような肩肘張らない店であって欲しい。
 
でも、そんなスタイルで営業していた店はどんどん閉業し、
あっても土日祝は休みにしちゃったり、アイドルタイム設定で
物理的に午後酒は楽しめなくなる方向にシフト。
 
まぁ、時代ってヤツです。
 
昭和は昼間から酒が飲める店なんて蕎麦屋くらいしかなかったから、
昼から夕方まで通し営業して飲み屋が開く頃には閉めちゃうのが常識だったけど、
今は昼間から飲める店が増えたから、蕎麦屋が頑張る意味も無いってか。
 
まぁ、今の状況じゃ、
昼酒なんて楽しめないから良いけどね。
 
なので、営業は夜だけで蕎麦よりも飲みが主体って店を使い、
美味い酒と肴が楽しめて〆に蕎麦って形を楽しむしかない。
 
だけどそれはもう、蕎麦屋じゃないって思うんだよね。
要するに、自分が生きてきた時代の感覚が抜けないってことなんだけど。
 
しかも横浜では、蕎麦屋の域を超えた料理と良質な蕎麦が楽しめる店って、
想像以上にも少ないのが悩ましい。
 
え?
晋山があるだろって??
 
いやいや、彼処は自分の中では蕎麦屋では無く割烹に近いと思ってるし、
そのつもりで付き合っているけど、コストの絶対値が蕎麦屋じゃない。
 
昔ながらの蕎麦屋より凝った肴があって、酒も良いものがあって、
蕎麦もしっかりと美味い店となると・・・殆ど無いのだ、コレが。
 
 
 
「二笑庵」
 
蕎麦屋としてのアテをメインにしつつ、
特別な肴は黒板に記して数量限定で提供されるスタンスでやってて、
その分リーズナブルに酒&肴&蕎麦が楽しめる貴重な店。
 
何回か書いてきてるこの店は、晋山に次ぐお気に入りになりつつあって、
客層が面倒なのと、人気店故に席が必ずしもあるとは言い難く、
ふらっと行ける・・と言う意味では難しい店でもある。
 
ただ、蕎麦屋スタンダードな板わさなんかのアテがあるから、
コストのコントロールがしやすいのがありがたくて、使う事が増えてきた。
 
 
 
 
まぁ、1人で飲むのには良い店なのですよ。
 
グループ使用が多いからか2人用のテーブルが空いている事が多く、
飛び込みでも入店できる可能性が高いのも、嬉しいポイント。
 
この時期は忘年会だから予約必須なんだろうけど、今日も無事入店。
まずは板わさで一杯を楽しめた。
 
 
 
 
蕎麦屋のアテの定番とも言うべき「出汁巻き」。
玉子料理は全般的に好きで、あったら食べたいモノの一つ。
 
問題はその量で、違う店で頼んだ時は栃尾揚げを重ねた様な大きさで提供され、
それだけで腹いっぱいになっちゃった事もあったっけ。
 
でも、大丈夫。
この店は1人で行くとハーフにできる料理はハーフでオーダーでき、
この出汁巻きもハーフでオーダーしたものなのだ。
 
ここは寒い時期に「おでん」用意していて、
今日の客の多くはそれをオーダーしていて酒が進んでいる感じ。
 
12月も半ばだからしょうがないけど、
皆さん賑やかでじんわりと苛つく気持ちが芽生えてきた。
 
と言う事で、サラッと蕎麦にしよう。
 
 
 
 
今日はせいろ。
 
良い粉を使ってるな・・と感じる蕎麦だけど、
凄く美味いってワケでは無い。
 
勿論、年に何回かは別物級に美味い蕎麦を打つんだが、
普段は総じて普通の蕎麦なイメージがある。
 
同じ様に打っているんだろうけど、その違いってどこで産まれるんだろう・・・
って、それがわかったら苦労しないのだろうけど。
 
でも、蕎麦って種物も楽しいから、
「山かけ蕎麦」とか「鴨南蛮蕎麦」とかを楽しむには良い店だ、と思っている。
 
あ・・
ここにも鰊蕎麦があったのか・・・
次に来たら食べてみようかな。
 
 
 
 
それにしても寒くなった・・ってもう12月も半ばだから当たり前か。
 
本町辺りの銀杏はけっこうしぶとく紅葉した葉をつけてるんだけど、
さすがに散りだして、歩道は黄色い絨毯が敷いてあるよう。
 
銀杏の葉がすっかり無くなると冬将軍の乱行が始まるんだが、
ここ数年、冬将軍って消えちゃった?って思う位に寒さが弱くなったと思う。
 
とは言えもう、パンツは革パンにしてるんだけどね。
(職場は寒くて、綿パンじゃ凍えるのよ〜)
 
ごちそうさまでした。

2021年12月15日水曜日

深夜のステーキ

わかってましたよ。
何処も営業終了で、晩飯食う場所が無いって事は。
 
皆さん21時には飲食店を出るって習慣になっちゃったのか、
22時以降になると露骨に客がいなくなるので、営業が成り立たない。
 
山下町のグローバルダイニングのイタリアンはそんな店の一つで、
最近は夜中に飲みたい客が激増して客質が落ちまくり、。
飲んで騒ぐのが当たり前になって落ち着いて食事ができなくなってきた。
 
なるほど、飲酒がコロナの感染を広げるのだろう・・と思っちゃうけど、
酒に罪は無いし、深夜に食事ができないと困る人だって多くいるんだよねぇ。
 
それにしても、どうしよう。
うるさいイタリアンは行きたくないし牛丼系は嫌だしなぁ・・となると、
後はやっぱり「ケーブルカー」しかないか。
 
なので、中華街を目指してとぼとぼ歩く。
 
今日はやっぱステーキかな。
ハンバーガーでも良いけど、この前食べたしな。
 
と言う事で、いつも通りに入口からもっとも近いカウンターの隅へ。
何故そこに座るか・・と言えば、ケーブルカーには電波の中継器が無いため、
入口に近い場所じゃないと電話が届きにくいのだ。
 
当然だけどポケットWi−Fiも使い辛いので、
ポケットWi−Fiを入口脇の出窓に置いてネットに繋ぐ。
そしてまずは1杯目のギネス生を1パイントでオーダーしてからメニューを見た。
 
あ・・
ケーブルカーステーキってのがあったな。
1ポンドかぁ・・・
 
だれかとシェアしないと無理な量。
でも一度は食べてみたいんだよね。
 
 
「今日は、サーロインの300ってあります?」
 
「ございます」
 
「じゃぁ、それを。
 後、アードベックのテンをストレートで」
 
 
 
 
もう、何枚食べたろう・・な「ケーブルカー」の300グラムステーキ。
グリルで焼いているから、鉄板焼ステーキよりも脂が少なくてスルッと食べられる。
 
これで2600円って、大丈夫?
って思う位のクオリティで、2021年現在、横浜におけるサーロインステーキの
コストパフォーマンスNo.1じゃないかって思ったりする。
 
この感じならあと150グラム増えるだけの1ポンドステーキも
余裕で食えるんじゃないだろうか。(その150グラムが重いんだけどね)
 
ちなみに、ステーキのソースはペッパーソースとガーリックソースがあるんだけど、
私は必ずガーリック!
 
フレンチフライをそのソースにダンクして食べるのも、楽しいのですな。
 
 
 
 
アードベックはコリーヴレッカンとかウーゲダールがあったりするけど、
スタンダードのTENって悪くない。
 
運良くクラマトジュースがあったらTENベースでブラッディーシーザーを
作ってもらうんだが、そのふざけたレシピはアードベックのオフィシャルレシピ。
 
ただ、クラマトジュースって保たない&知ってる人が少なくて、
どんどんバーから消えているので、最近は有るかどうか尋ねるのが基本になってしまった。
 
今日はもう、ダラッとしたいのでストレートでゆるゆると飲むけど、
チェイサーとしてギネス生を合わせよう。(って結局ベロベロコースだが)
 
と言う事で、深夜のステーキ、楽しゅうございました。
肉を喰らわないと、どうにも元気が出ないタイプなので、
やっぱりこの店、貴重です。
 
ごちそうさまでした。

2021年12月11日土曜日

ころんぶすでお好み焼きとか

MCのクラブハウスがある石川町には、「お好み焼き ころんぶす」がある。
 
当然だけどクラブメンバーや大将とよく来ていたけど、
顔なじみになっていた店長が異動で別の店舗へ移ってからは、
あまり来なくなっていた。
 
実はこの店はチェーン店で、若者の自立支援などを行う会社が企画・経営し、
生きづらさを抱える若者の働く場を創る為に、当事者の親や協力者の出資で開店したのが
そもそものスタートな店の一つ、となる。
 
事務所のスタッフがその会社に移ったりして細いけど関係があったりするから、
お好み焼きが食べたい時は、わざわざここまで来るようにはなっていた。
 
 
 
 
あれ?
なんか結構混んでるけど・・・と思ったらライブイベント開催中。
 
ミュージックチャージがあるわけじゃないので、
ラッキー・・とありがたく演奏を楽しませて頂く。
  
オーダーするのはあまり変わり映えしないパターンで、
豚玉&焼きそばで合わせるのはビール!
 
以前あった「金魚」が無くなってたのは残念だけど、
そもそも焼酎系なドリンクには興味が薄いので気にしない。
 
 
 
 
これよ、これ!
粉物好きとしては、たまらん景色なのよ〜〜
 
このソース味、ビールに合うわ〜〜
 
ここは自分で焼くスタイルだけど、頼んでスタッフに焼いてもらう事もできる。
ただ、広島焼きとかの一部のメニューは調理場の鉄板でスタッフが焼き、
焼き上がりをテーブルの鉄板に移す形でサーブされる。
 
今日はちょっとアレなんで自分で焼いたけど・・
スタッフがかけてくれるマヨネーズの形にはできんかった。
 
 
 
 
お好み焼きと一緒に焼きそばも食べたくなるのは、何故だろう。
明らかに食べ過ぎって思うけど、どこへ行ってもこのパターンになりがち。
でもって、ここの太めの焼きそばって特に好きヤツなんですな。
 
とっとと職場を出ればこんな晩飯が食えるってわかってるんだけど、
仕事山積み&居ないとヤバそうな空気があるってパターンに陥りやすく、
早出でも21時まで職場にいるって事が多い。
 
公式FBを始めてからは出勤した日は書くと決めている事もあって、
仕事を一段落させてから書くと遅くなるって事も多々ある。
 
コロナ問題でイベントが中止になったりする事もあって
時節柄な話題を探すのも大変なので、困ったら蒔田公園で花とか鳥を撮って出す、
って事も増えてきた。
 
仕事で書くのって、制限が多いので面倒です。
 
・・なんてユルユルと今日の仕事を反芻してたら、演奏が終了。
と言う事で帰りますかね。
 
ごちそうさまでした。

2021年12月8日水曜日

山かけ蕎麦

とろろって、子供の頃は嫌いだった。
ズルズルとして食べにくく、ちょっと痒くなったりする。
 
トロロ芋を擂るのも子供の役目だったから、
痒くなる様なモノを食べるなんて信じられないって思ったし、
ドロドロとした見た目の気持ち悪さで、食べず嫌いになったのだろう。
 
いや、まったく食べた事が無かったわけじゃないよ?
親は「子供には贅沢」と食べさせない感を醸していたし、
試しに食べてみても、先に「気持ち悪い食感」って思っちゃってるから、楽しく無い。
 
「精が強いから子供はダメ」って親が言うのを、
これ幸いと受け入れていたってのもあるんだけどね。
 
じゃぁ何故、今は好きか?
って考えてみると、高校時代の友人が好んで「山かけ蕎麦」を食べていて、
その美味そうに食う姿に興味を持ったのがキッカケだ。
 
あんなに美味そうに食うなら、
食わず嫌いを克服するのもアリかな・・と恐る恐る食べて・・
 
あ、なんだ、この味は?
ズルズルな食感も汁蕎麦と一緒だと面白いじゃん。
 
と言うか、家でちょっと食べた時、
味が付いてなかったってのも大きかったのか。
(家では、調味料が勿体ないとほとんど味付けしない料理が多かった)
 
そして一度、美味いと気付いてしまえばもう・・・ねぇ・・・
汁蕎麦を食べる時には、月見か山かけって感じになってしまった、と。
 
 
 
 
寒い夜、飲んだ後の〆として頂く事が多い「山かけ蕎麦」。
 
冷たい蕎麦で食べる「とろろ蕎麦」も好きだけど、
汁蕎麦のかけ汁と合わせて食べるとろろの美味さは捨てがたい。
 
そうか、この「山かけ蕎麦」を台抜きで作ってもらって、
とろろ汁的に楽しみつつ酒を飲んで、最後にせいろをもらって浸けて食べるのって
結構楽しいのかも。
 
山かけの抜きって、あるんだろうか・・・
 
え〜
馬鹿な事を考えるのは、飲み過ぎってこと。
帰って寝ろって事らしい。
 
ごちそうさまでした。

2021年12月3日金曜日

かなり楽しいケーブルカーのハンバーガー

さて、今宵もまた、食べる所が無くて・・の「ケーブルカー」。
 
毎度、お世話になっています。
ホント、助かっています。
 
と言う事でここに来たら、反射的に頼む一杯目はコレ。
 
 
 
 
「ギネスの生をパイントで・・・」とオーダーすると
顔なじみのバーテンダーが、これですよねって感じで用意してた。
 
ゆっくりと時間をかけて注いでくれるのがケーブルカー流で、
常温で楽しめるギネスは晩飯のスターターにもぴったり。
 
今晩は、どうしよう。
ステーキにするかナチョグランデか。
 
あ、そう言えば、
ここのハンバーガーって美味かったな。
 
クラブケーキ(蟹肉のフライ)も考えたけど、
それだけだとちっと寂しくてもう一品何かを頼むから、オーバーカロリー必至。
だったらもう、素直にハンバーガーにいたしますかね。
 
 
 
 
ね、23時過ぎに、このクオリティなバーガーがあるって、凄いっしょ?
 
でもって、これが美味いのよ〜
 
シンプルなバーガーだけど、チーズとベーコンが食べ応えを演出して、
ちょっと足りない感はあってもフライドポテトで充分に補える感じ。
 
バーでの食事だからグルメバーガー的なボリュームは無いんだけど、
夜中に腹いっぱい食べるのもアレだしね。
 
と言う事で、次は何飲もう・・・
 
それにしても客の退きが早くて、
気付けば店内がガラガラ。
 
この状況って、このままずっと続くとしたら、
22時までの仕事も21時までとかにして欲しい、と思う。
 
ごちそうさまでした。

2021年12月1日水曜日

ウルフギャングのポーターハウスは手強かった

Tボーンは良く知られたステーキの名称だけど、
ポーターハウスと言うと「何それ?」って反応をする人って、まだまだいる。
 
ぶっちゃけ、その違いと言えばフィレ肉のサイズなんだけど、
アメリカの基準だとフィレの幅が1.25インチ(3.175センチ)以上あれば
ポーターハウスと言うらしい。(USA規格)
 
ショートロインと呼ばれる部位のどこを切るか?で分かれる両者、
Tボーンは背中側でポーターハウスは腰側って言われるけど、
肉の太さが変わるから重さもかなり変わって、ポーターハウスになると骨込みで
600グラム以上になるだろう。
 
当然だけど、日本じゃサーロインとフィレは分けて売る事が根付いているし、
骨付きの大きな肉を焼いて食べる文化もまだまだ歴史が浅いから、あってもTボーン止まり。
 
だからポーターハウスを初めて食べたのは、そんなに前の話じゃない。
2019年2月に行ったこの「ウルフギャング・ステーキハウス丸の内店」が、
ポーターハウス初体験の店にだった。
 
 

丸の内店 2019年撮影
 
ドライエイジングビーフは話題にはなっていたけど、
本格的なドライエイジングのアンガスビーフを食べたのも、その時だったと記憶している。
  
勿論、様々な飲食店でエイジングビーフは出されていたけど、
ドライエイジングを謳う店はあまりなかったので、実のところドライエイジングなのか
判断ができなかったのだ。
 

この写真は、2019年に食べたポーターハウス。
 
確かに、それまで食べたTボーンステーキとヒレの大きさが違った。
そして当然だけど、サーロインの部分も大きく、マジに死にそうなる量だったっけ。
 
だからその時は、当分ポーターハウスは食べたくないって思ったんだけど、
喉元過ぎれば熱さを忘れる・・的に、ジワジワっと食べたくなってきてしまったのだ。
 
 
 
 
・・と、ポーターハウスの事を書いてきたのは、「国立新美術館」へ来ていたから。
 
そう、美術館がある六本木には
「ウルフギャングステーキハウス」の1号店があるのです。
 
東京嫌いな自分がわざわざ来たのは、ここで「庵野秀明展」が14日まで開催されていて、
制作資料等も豊富に展示されている事から、興味がかなりあったから。
 
と言う事で、展示を見た後は久々にポーターハウスを食おう・・かな?
 
 
 
 
新世紀エヴァンゲリオンTV版の最終2話の衝撃的な展開(と思わせる演出された破綻?)
で、嫌でも「補完」ということを考えさせる仕掛けはともかくとして、
作っていくモノや庵野秀明氏自身の考え方などが垣間見えて、面白かった。
 
だけどまぁ、想像以上にオタク的な人(自分も含めて)が多くてビックリ。
 
知的好奇心はお腹いっぱいな位に満たされたので、
今度は空腹を満たしに行こう・・・と美術館を後にする。
 
 
 
 
「予約はしていないのですが、席はありますか?
 カウンターでも構わないのですが」
 
「今、準備いたしますので、そちらのソファーでお待ちください」
 
 
飛び込みで訪れたウルフギャングステーキハウス六本木店は、
想像以上に素っ気ない外観で見落としそうになったけど、
予約していない事の方が気になって写真を取り損ねた(^_^;
 
 
「昼だけど、ポーターハウスは食べられますか?」
 
「勿論です。グランドメニューをお持ちしますね」
 
 
ウィークエンドランチってメニューもあるんだけど、
2名様より受付・・なんてパターンなんで、食べたい物だけをオーダーしよう。
 
あれれ、何だ〜?
ランチは、バーガーとかステーキサンドとあもあるじゃん。
ここのヒレカツサンドイッチなんて、想像できないなぁ・・・
 
 
 
 
さすがに肉だけじゃアレなんで、オーダーしたウルフギャングサラダ。
このサラダにはベーコンが入ってて食べ応えがあるので、ハーフサイズにしてもらった。
 
ベーコンはカッチリと焼いてあって表面がクリスピーなのが楽しいけど、
想像以上に多めに入ってて、かなりボリューミー。
 
ステーキには定番のクリームスピナッチとマッシュポテトを添えるんだけど、
サラダは余計だったかも・・と気付いたが後の祭り、と。
 
まぁ、とにかくポーターハウスが食べられれば良いのです。
 
 
 
 
うわ〜〜
やっぱデカかったわ(^_^;
 
お〜〜〜
美味いぞ・・
いや、ほんと、マジ、凄く楽しい。
 
この皿を斜めに置いて、手前に溜まってる脂って・・・バター?
とスタッフに聞いてみたら「バターを足している」とのこと。
 
 
「じゃぁ、バター抜きってオーダーってできるの?」
 
「勿論です。
 ただ、初めてのお客様には当店の焼き方で召し上がっていただき、
 2回目からバター抜き等のアレンジをお受けする事になっています」
 
 
そうなんだよ〜
マッシュポテトのバターもかなり多めで美味いけど、
ステーキもこんなにバターを纏ってたら、マジに重い。
 
そして、暴力的な量だしねぇ・・・
 
でもバターたっぷりだから醤油を垂らしたら美味いんじゃないかなぁ・・
なんて思ったりもするけど、テーブルにあるのはケチャップにしか見えないソースのみ。
 
前に食べた時「マジにケチャップ?」って思うくらいに似た味わいがあったんだけど、
味変に使ってみたら、ワリと面白いって感じたから不思議。
 
あ・・・、これってA1ソースと同じ系統じゃん。
アメリカ人って、この味のソースが好きなんだろうか??
 
これはこれでアメリカで食ってる気にさせてくれるので、
次回はもうちょっと積極的に使っても良いかも知れない。
 
 
え〜〜〜っと、食べ過ぎました、ね(^_^;
 
もう当分、と言うか2度とポーターハウスを1人で食べよう、
なんて思いません。
 
ま、残ったらパッキングしてもらって持ち帰るんですけどね。
 
ごちそうさまでした。

2021年11月26日金曜日

深夜にミラネーゼ

今日も遅番。
寝坊できるのは良いけど、22時に勤務終了だと食事が難しくて嫌。
 
21時にはレジを閉めるので、精算が終わって客が居なかったら帰りたいのだが、
そこは契約という思い枷がかかっているので、かっちりと22時までは拘束される。
と言う事で、ランチを食べる時点で今日の晩飯はどうしよう・・と悩んだりする、と。
 
あ、ランチは2日続けバーグには行かないので、
毎度の「すき家」に決定っす。
 
 
 
 
「バーグ」でカレーを食べた翌日に、
「すき家」のカレーを合わせるのは良くやるパターン。
 
「すき家」の牛丼の汁が混じったカレーが、よりその個性を感じやすいって気付いてから
そんなローテーションになる事が多くなってしまったようだ。
 
ただ・・・やっぱ飽きるよね。
なので夜は、滅多に食べないリッチな料理を食べたい気分になっていて、
ステーキとかカツとかを深夜に食べられる店を考えていた。
 
でも・・、そもそも深夜に食事できる店はあまりにも少数。
と言う事で、結果的に深夜営業で頑張ってるイタリアンへ行く事にした。
 
そう、あの店には「ミラネーゼ」もあれば「タリアータ」もあるのだ。
そして堂々と24時過ぎまで営業している事もあって、
行き場をなくした客が集う店でもある・・と。
 
なんかね、疲れたんで肉が食いたかったんだよね。 
「タリアータ」か「ミラネーゼ」で悩んで・・のコレ!
 
 
 
 
「ミラネーゼ」はバターで焼き上げるもので、
肉の厚みもそれなりあるのが「ウィンナーシュニッツェル」と違うところ。
 
ほぼ同じ料理と思ってたが、揚げる油が「ミラネーゼ」がバターで
「ウィンナーシュニッツェル」がラードと違い、どっちが重く感じる?
って比べる前に、重めな揚げ物って感の方が強い。
 
あ〜〜
ハウスワインの赤が、一杯じゃ足りないわ(^_^;
 
ズッシリとくる感じで、今日は食べすぎ感が強すぎる。
23時に食べる料理じゃないわな・・と苦笑いしつつも、
こんな料理が食べられる事には、感謝した。
 
ま、明日も6時前には起きなくちゃ・・なので、
とっとと帰って寝ますかね。
 
ごちそうさまでした。

2021年11月25日木曜日

今週のおすすめは焼豚カレー

はい、遅番です。
 
今日は出勤中にInstagramをチェックしたら、
今週のオススメが「焼豚カレー」だったので「バーグ吉野町店」へ直行。
 
「焼豚カレー」ってそのネーミングがずるいって思う位に魅力的だったけど、
 店に最寄りのバス停で降りた時に、バーグの焼豚ってどうなんだ?
って疑問が湧いてきた。
 
 
 
 
Instagramの写真もコレと同じなんだけど、
こんなに肉だらけのカレーなの?って疑問もちょっとあったんだよね。
 
ま、過剰な演出は飲食業では当たり前なので気にしないけど、
ここまでデカい焼豚、気になるんですな。
 
 
 
 
あ・・・
まぁ、ねぇ・・・
この焼豚って、ごく標準的なサイズだよね。
 
勿論、生卵トッピングはオプション追加だけど、
黄身の大きさからも、Instagramの写真より明らかに小さいのは、わかるっしょ?
 
 
 
 
う〜〜ん
焼豚ってあったけど、これは煮豚?っぽいイメージもあって、
想像してた叉焼系なソレとは別物。
脂身の多い柔らかいハムみたいな感じで、味の組合せとしても今ひとつかも。
 
スタミナカレーのイメージが染み付いちゃってるバーグなんで、
それが余計に違和感を膨らましているんだと思うけど。
 
でも、これはこれで楽しい。
焼豚って概念を捨ててしまえば、全然楽しい。
 
しかも、御飯少なめにしてもらったのに焼豚的な肉のボリュームが結構あって、
想像以上に食べ過ぎな感じになってしまったのは、言うまでもない。
 
22時まで何も食べなくても我慢できるかな?って思ったりするけど、
突然やってくる低血糖由来の気持ち悪さを回避するために、
デスクに常備したカロリーメイトのお世話になるタイミングが難しくなったかも。
 
それにしても、御飯少なめでもヘビーに感じる様になってきたのは、
やっぱり老人力がついてきたって事なのだろうか。
 
とか、どうでも良い事を考えつつ、職場に向かいます。
 
ごちそうさまでした。

2021年11月19日金曜日

ゼイティンでラクとか

ラクという酒にはまっている。
 
トルコの酒ではあるがあまり流通してなくて、
材料は葡萄となっているけど蒸留しているのでアニス系のリキュールという感じ。
 
で、アニス系リキュールの常として水を入れると白濁するのが面白く、
店は水割りとして出す際、客の目の前で水をさして白濁した状態で供してくれる。
 
 
 
 
結構、強めの酒で、味はウゾやパスティスなんかと似てて、
慣れちゃうとこれが楽しくてたまらない。
 
だけど、日本ではリキュールをメインで飲む人は少ない上に、
慣れていないアニス系を好む人はさらに少なくなる。
 
結果・・・
ラクと言っても知らない人は多く、バーテンダーに聞いても
全く知らないってパターンだってあったりした。
  
まぁ、薬草系リキュールってかなりクセがあるから、
初めて飲んで「何じゃこりゃ・・・」となって二度と頼まないのがパターン。
 
どこぞの小洒落たバーで、格好付けた野郎が酒好きな空気を纏った女性を伴って
カウンターに座り、「どれでも好きな物を頼みなよ」とか言った時、
「じゃぁ、ウゾ」って答えた事があったのだが・・・
 
その時、私を含めカウンターに同席した諸氏は、
ウゾを頼むってどんな女なんだ?って興味津々で注目し、
果たして出てきたリキュールグラスのウゾを一口彼女が口にして・・・
「不味っ」と一言呟いたのを聞いた全員がにやけた事を思い出した。
 
そんな味わいのウゾとそっくりなラク、歴史的には兄弟の様な酒だって事もあり、
アブサンも好きな自分には全然抵抗がなかったってのもあるけど、
アブサンよりも優しい味わいで気に入ってしまったのだと思う。
 
 
「ラクは、国民的に好まれる酒なんですよ」
 
「そうなんですね?」
 
「トルコだとちょっとしたツマミでラクをたのしむ男性が多く、
 チーズを合わせる人は多いですよ。
 ウチだったら『ヘリムチーズ焼き』がそれにあたりますけど、
 それとラクだけで終わっちゃう人も多いですね」
 
 
シェフによれば、ラクは食事と会話を楽しむための飲み物で、
メゼ(前菜)とラクはセットみたいなものらしい。
 
ま、自分もここのメゼは2種とか3種盛りを頼むのが常なんで、
ある意味正統な楽しみ方をしていたって事らしい。
 
 
 
 
今日のオススメは「アダナケバブ」。
ピリ辛系スパイシーなケバブだけど、ゼイティンのは優しい味わい。
(もっと辛くて良いんだけど)
 
美味いわ〜〜
小口大に切って、敷かれているトルティーヤ風な物(ラシュバーン)で
玉ねぎなんかと一緒に巻いて食べると、これがまた楽しいのですわ。
 
なんでも「アダナケバブ」は、本来は厳しい作り方が決められてて、
ここの出し方はそれに準じたスタイルになっているのだとか。
 
 
「もっと辛くて良いんですけど」
 
「アダナ地方の伝統としては、汗かく位に辛いですね。
 ウチは日本人向けに食べやすくアレンジしていますが。」
 
 
そんなに辛いの?
って思いつつ甘いラクを一口。
 
辛いアダナケバブとラクのハーモニーって楽しそうだなって思うので、
予め本場の味でって予約しておいたらできる?って言いそうになった。
 
とは言え、ゼイティンの料理の美味さは、
日本人向けなセッティングの上に成り立っているので、
言いかけてやめたんだけどね。
 
あ・・
結構回ったかも。
 
と言う事で帰ります。
 
ごちそうさまでした。

2021年11月18日木曜日

アクイラウォランスでレモン風味のペペロンチーノとか

いつからだろう。
ペペロンチーノにレモンを効かせる店が出てきたのは。
 
そもそもペペロンチーノにベーコンとか乗せちゃうのは邪道だって思ってたけど、
パンチェッタとかグァンチャーレを合わせたら美味いって気付いてからは
ある程度容認するようになってしまった。
 
ただ、ペペロンチーノと言う名をつけても、
どこが?って思わせるほど具材が全面に出ているヤツは認めない。
 
この時期だと「タコとブロッコリーのペペロンチーノ」なんてのがあるし、
春なら「春キャベツとしらすのペペロンチーノ」なんてのをよく目にする。
 
そこまで具材乗せたら、ペペロンチーノって言う必要あるんだろうか?
ペペロンチーノは唐辛子の事だから、唐辛子を使えば何だってOKって事??
 
なんて意地悪を言いたくなるんだけど、
自分の中ではシンプルな「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」が
本来の形だから、それを壊さないレベルまでしか認めたくない。
 
で・・・
レモンを効かせたペペロンチーノなんだけど、
確かに見た目は「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」っぽさがありそうだし、
レモンを乗せる位までは許しても良い、とか思っていた。
 
と、長い前振りがあったのは、
「アクイラ・ウォランス」のパスタメニューの中に
プーリア州のレモンオリーブオイルを使ったペペロンチーノがあったからで、
シンプルで飽きないとあったから妙に気になってしまったワケだ。
 
 
 
 
見た目は普通のアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノだけど・・・
 
あ〜〜
なるほど、確かに楽しいかも。
 
ペペロンチーノって油の美味さと唐辛子の辛さを楽しむ物だと思っているけど、
このレモンオリーブオイルは秀逸で、想像するほど酸味は無く香りはしっかりとある感じ。
 
う〜む
これならアリかも知れない。
 
でも自宅でパスタ用にレモンオリーブオイルを買うのは
ちょっと勿体ないかも。
(あったら、色々使っちゃうだろうけど)
 
 
「セコンド、どうします?」
 
「やっぱ、ここに来たら肉だよね」
 
 
プリモだけで終わる気は無かったけど、
セカンドに肉を食べる余裕は・・ちょっと厳しい感じ。
(思ったより、パスタにボリュームがあった) 
 
 
 
 
ま、タリアータ、いきましたよ。
 
なんかこの前食べたのととちょっと感じが違うけど・・・
(え?あれはスペシャルなステーキだったの??)
 
A4としては脂が多いかも、だけど赤ワインと相性抜群。
 
ま、やっぱ肉食うと元気出るわ〜〜〜
 
と言う事で食べ過ぎです。
 
ごちそうさまでした。

2021年11月17日水曜日

二笑庵で鴨南蛮とか

早番終わりで、特に残っていないとトラブルが起きそうに無い・・
と判断できる日は、飲食店が開いてる時間に関内までバスで出る。
 
尾上町で降りるか、本町4丁目まで行くか。
みなとみらい線に乗る自分としては本町4丁目まで行く方が駅が近いのだが、
飲食店の多さでは尾上町の方が勝るので悩む。
 
まぁ、本町4丁目まで出たら、
中華街でも桜木町でも行きやすいので・・・と。今日は本町をチョイス。
 
となると、「海老原」に席があったら寿司かな?
なんて思って行ってみれば、しっかりカウンターが満席。
 
えぇ、そんなもんですよ。
タイミングが合っても今日の今日じゃ、無理な店だったよね(T_T)
 
なので・・和な気分になってしまったので、
「二笑庵」で飲み&蕎麦ってのが良いかも知れないと思いついた。
 
まぁ、彼処も人気店だから予約無しは厳しいんだけど、
1人ならではの利点がある。
 
あの店には、1人客に対応できるだろう2人掛けのテーブルと
カウンターがあるのですな。
 
 
「席、あります?」
 
「2人掛けのテーブルで良ければ・・・」
 
 
ま、女将もわかっているのでしょう。
こんな感じの1人客にはこう返す、ってパターンなのですな。
 
自分としてはカウンターの方が好きなんだけど、
カップルが予約してるとの事で諦める。
 
とは言え、ここの大将は客と喋らないタイプなので、カウンターとしての魅力は薄い。
そういう意味では、壁際だけど邪魔が入らない2人掛けテーブル席が正解か。
 
ただ、半透明なビニールシートを感染防止対策で吊すようになってからは、
ちょっと一蘭なイメージがあって窮屈なんだよねぇ・・・
 
 
 
 
今日のアテは「出汁巻き」(ハーフ)
 
もう二品くらい頼みたいとこだが、
隔離された感が好きになれない&好みの魚が無い・・・
と言う事で、ボリューミーな鴨南蛮をオーダーするべく、アテの追加はやめた。
 
 
 
 
うん、楽しいよね。
この出汁巻きは好きな味だ。
 
おろしに醤油を垂らして出汁巻きと一緒に食べるのも楽しいし、
酒の甘さと喧嘩しない甘くないタイプの玉子焼きは、更なる酒を誘うんだなぁ・・・
 
しかも今日のオーダーは「鴨南蛮」なんですな。
 
焼いた葱や鴨をアテにして飲むのも楽しいし、
脂を纏った蕎麦を手繰りつつ飲むのも楽しい。
 
 
 
 
凄い脂だねぇ・・・
美しい景色だねぇ・・・
 
黙って飲んでる2合酒だから酔いが回ってピントが甘い?
って感じたりもするけど、これって脂のテカリに負けてるのかも?
 
あ〜〜
これってさぁ・・
 
鴨抜きにして楽しんだ方が良いのかな?
 
いや、ね、
良い蕎麦粉で打った蕎麦を、ここまでガッツリ鴨脂な熱汁に浸したら、
せっかくの香りとかもわからなくなるし腰も抜けそうになるじゃん?
 
あ、だから「鴨せいろ」の盛りって良いのか。
ただそれでも「鴨せいろ」のつけ汁は「鴨南蛮」のそれよりも少なめ&辛め。
 
そうか〜
今度つけ汁を鴨抜きっぽくできないか相談してみるか(^_^;
 
とか、馬鹿な事を考えてしまうのは、飲み過ぎな証拠。
と言う事で、帰ります。
 
ごちそうさまでした。

2021年11月15日月曜日

すき家でパワーアップ牛丼を

昨日はオフで楽しいランチができたけど、
今日は遅番出勤なのでいつもの職場近くの「すき家」ランチ。
 
ただ、またコレかよ〜な気分で上がらないので、
今日は元気が出るアレンジ牛丼でもやってみますかね。
 
で・・・ 
思いついたのは「三練り」。
 
三練りって所謂通称で、ネバネバ系な食材を3つ使って作る
酒肴的な小鉢料理なんだけど、自分的にはオクラとトロロと納豆のミックス。
  
ただ、納豆はそもそも匂いが嫌いなのでそのまま食べる事は無くて、
基本的にはおろし納豆にするなど何かと混ぜて食べたいモノで、
だから三練りって納豆を食べるための良い加工だったりするわけだ。
 
でも、ネバネバ系ってパワーアップできるって言われてるので、
疲れ気味な時に食べるって事が結構あったっけ。
 
あ・・・
納豆って朝だけだっけ?
 
まぁ、良いや。
そこまで納豆食べたいワケじゃない。
三練りにならないならオクラも食べたいワケじゃないからパス。
 
という事で、とろろ+ニンニク+生卵でパワーアップ牛丼を作ってみた、と。
(三練り、関係無いじゃん?・・とか言わないように)
 
 
 
 
こういうセッティングで出て来るんだけど、
このトロロが悩ましい。
 
と言うのも、トロロの横にある小鉢は、
山葵醤油を作ってかけろ・・・なヤツなんだよね。
 
牛丼にかけるトロロに山葵醤油を足したら塩分過多ではないか?
って思ってしまうけど、トロロだけ啜る時は山葵醤油がかかっている方が楽しい。
 
塩分過多か味かを選べ・・となるわけで、
しばし悩んだ結果、今日は山葵のみトロロの乗せる(混ぜる?)事にした。
 
 
 
 
まぁ・・
美味いよね(^_^)
 
フライドガーリックはマストチョイスになってきちゃって、
パワーアップな効果よりも味わい的に欲しいって事なんだけど、
まぁ、美味いよね(^_^;
 
と言う事で今日も、
「すき家」でニンニク臭を纏いつつ、出勤するとしましょう。
 
ごちそうさまでした。

東光炒飯

「餡かけ炒飯」って、炒飯の魅力を否定する料理って思ってるけど、 それでもたまに食べたくなる物だったりする。   炒飯の魅力と言えば、素材と技術で奏でられるアンサンブル? パラパラとした仕上がりや脂の旨味と香り、そして一体感??   少なくとも自分にとっては、パラパラ系...