2025年4月3日木曜日

久々の晋山

今日と言う日は自分にとっては特別の日で、
誰かと話をしたり、一緒に食事をしたい日でもある。
 
だけど今年は誰ともスケジュールが合わず、
残念ながら孤食のパターンに陥った。
 
ならば、カウンターでの食事にしようと考える。
会話が無かったとしても、店と客との関係と言うよりも
料理人との程良い緊張感があるのなら、充分に幸せな時間を味わえる。
 
だが既にランドマークは営業を終えていて、
会話が楽しめそうな幾つかの店も同様に営業を辞めていた。
 
あぁ・・・
こうなるとやっぱり晋山しか無いのかな。
 
と言う事で、背水の陣を敷く気分で連絡をしてみると
「19時半過ぎなら席がある」と返事が来た。
 
ワリとこのパターン多いなぁ・・と思ったが、
それは予約前提となっている晋山の客がコロナ禍以降、
スタートが早く退けも早いというパターンができていて、
第一陣が17時スタートなら2時間半もすれば終了する、という状況になるからだ。
 
まぁ、とにかくカウンターでの食事は可能となって、一安心。
 
 
 
 
今日のスターターはこれ。
ここで、天狗舞に出会うのは珍しいので、思わずオーダー。
 
日本全国の酒から選ぶのだと思うけど超メジャーなブランドは無くて、
通好みな酒が多いので、日本酒リストを見るのが楽しかったりする。
 
あ、メニューにちょっと気になるものがあるねぇ。
「新ジャガのレモン浸し」って・・・ジャガイモをレモン漬けした?
いやいや、晋山がそんなストレートな作り方をするワケがない。
 
 
 
 
こう来たか・・
ジャガイモをこうやって切るとは、思わなかった。
 
あ、これは面白いわ。
レモンの酸味が爽やかで、素麺の様に切られた新ジャガの食感が
サクッとフワッとが同居したような感じで、実に楽しい。
 
酒、進みますな(^_^;
 
 
 
 
続いての酒は「七賢 春しぼり おりがらみ」。
 
おりがらみだけあって、
米が主張するけどさらっとふわっと消えていく後味。
  
もう、これだけで終わっても良いじゃん?
って思ってしまうほど、楽しい。
 
 
 
「車海老 ふくませ煮」
 
海老好きとしては、絶対食べたい一皿。
晋山は海老を出す事が少ないので、あったら頼んじゃうのが決まりだけど、
ふくませ煮ってどうなの?って思ってオーダーした。
 
う〜〜〜ま〜〜〜い〜〜〜〜〜
これ、マジに好き!
 
海老は加熱する事で甘味が出るけど、
ふくませ煮にする事でジワッと旨味を底上げしている感じだ。
 
酒飲め〜って言わんばかりな一品ですな。
 
と言う事で三合目に突入しつつ、〆の蕎麦を選ぼう。
アテにしつつ食べるなら、やっぱ「鴨せいろ」かな。
と言うか、この店だとそれしかない感じ。
ただちょいと飲み過ぎなので、蕎麦はハーフにしてもらうかな。
 
 
 
 
あ・・・そうだった、ここの「鴨せいろは」とかなりの具沢山。
これの鴨だけ摘まみつつ飲んで、最後に蕎麦だけ手繰るってのもありか。
 
「鴨抜き」ってパターンで頼むのも良いけど、
「鴨せいろ」で蕎麦だけ後ってのを、今度やってみるかね。
 
 
 
 
それにしても、どうにか2年生き延びました。
 
蕎麦の様に細く長くの生き方をするしかないけど、
来年もまた、こうやって美味い蕎麦が食えたら嬉しいね。
 
と言う事で、飲み過ぎは帰ります。

ごちそうさまでした。

2025年3月30日日曜日

横浜ロイヤルパークホテル夜営業最終日

初めてステーキを食べたのは、何時だったろうか。
 
いずれにしろ、美味しいと思えるほどの感動は無く、
これなら豚の肩ロース肉を自分で焼いた方がマシって思った事だけを、覚えている。
 
だからその後に食べた「ビフテキ」と称される「ステーキ」という食べ物は、
固くて慣れない匂いがして、しかもちょっと臭いってイメージしかなかった。
 
だがそれは、関東における牛肉食の一般化が遅れていて、
良質で安価な牛肉が無かったり部位によって変えるべき調理技術が遅れた結果で、
多分、有るとこには美味しいステーキもあったのだと、今は推察できる。
 
そんな経験しかなかった若僧の自分が、ステーキって美味いって思えたのは
八ヶ岳高原ロッジのメインダイニングで食べた信州牛のステーキだった。
 
え?
・・と衝撃的感動を受けたのは、ステーキを口に入れた瞬間だった。
 
溶けた?
今、口に入れたステーキが口の中で消え、
美味さだけが残っている??
 
牛肉独特の、ちょっと臭いイメージなんて無くて、
上質な脂と肉の美味さだけがずっと残っている、と言えば伝わるだろうか。
 
以来、そんなステーキを探す行動に出たかったのだが、
如何せん若僧だった自分にとってステーキは高嶺の花なのね〜(T_T)
 
 
「おぅ、肉食いに行こうぜ」
 
「あ、良いですね。どちらへ?」
 
「俺が肉を食いに行くと言ったら『ジャックス』だろ」
 
「あぁ、前に職場の皆と行って食べた『ミニサーロイン』は美味しかったですね」
 
「あのな、彼処で食べるなら『シザリングステーキ』だよ。」
 
「え・・・そんな高いのって、食べた事無いっす」
 
「いいから、行くぞ!」
 
 
・・と連れて行かれたのは、まだ中華街に店があった頃の「ジャックス」。
(その後、間門に移転した)
 
大将は「シザリングステーキ」230グラムを1人1枚ずつオーダーしてくれたけど、
その時はグリル独特の香ばしさとバター醤油で味付けされたステーキの美味さに驚いた。
 
だけど、よく考えてみれば当時はその空気感に酔っていて、
本当の意味でのステーキの美味さなんてわかっていなかったのだろう。
 
 
 
 
間門に移転した「ジャックス」との付き合いが増えたのは、
仕事での付き合いに加えてジャックと夫人が私のHPを見てくれた事もあっての事。
 
そしてこの「ニューヨークカットステーキ」(300グラム)は、
カブリと言われる部分も含めた端の肉で、
「常連客が来たら出そうとストックしていたんだ」
と、ジャックは笑いながら勧めてくれたものだった。
 
鉄板で調理するステーキと、グリルで炙り焼きするステーキ。
そのどちらも魅力的なものだけど、鉄板焼ステーキは技術の差が出やすいと思っている。
 
何故なら、鉄板は脂がグリルの様に落ちないので、
上質(脂が多い?)な肉ほど脂が強くて、何を食べているのかわからなくなるのだ。
 
 
 
 
美味いステーキ探しで出会った、横浜ロイヤルパークホテルの「よこはま」。
 
ホテルらしく鉄板で焼くステーキを出す店で、丁寧な鉄板管理と確かな肉選びは特徴。
脂が少ない安価なコースのステーキの方が自分の好みにはまる事と、
ホテル会員になっていた事もあって、特別な日に通うパターンが多かった。
 
近年は誕生日(3月30日)にステーキのみのコースで予約するのが決まりになっていて、
今日も予め予約しておいたのだが、なんと夜営業最終日なのだとか。
 
油はね防止用の布エプロンのロゴも歴史を語っているけど、
来年はどうすれば良いんだ?って思いも湧いてきたりする。
 
閉店してしまった鉄板焼ステーキの名店「ショータイム」無き後、
この「よこはま」も今日で終わりとなると、マジに悲しい。
 
 
 
 
オーダーしたのは、ステーキメインのコース「港」。
 
前菜・サラダ・スープ・ステーキ・野菜焼き・御飯・味噌椀・デザート・コーヒー等
の設定で、御飯はオプションでガーリックライスにするのも、お約束。
 
この日の肉は黒毛和牛のA4で、
フィレ120グラムかサーロイン150グラムのチョイス。
ま、最後って事で特別にコンビにしてもらって・・・
 
 
 
 
A3の方が嬉しかったなぁ・・とか心の中で呟きつつも、
肉の焼ける匂いの魅力に期待は高まる。
 
肉を置く皿には、鉄板でバターで焼いたトーストを敷き、
その上にカットしたステーキを置くのだが、ここでちょっと気がついた。
 
と言うのも、そのバタートーストがステーキの脂を吸ってかなり美味いのだけど、
そのトーストでステーキ挟んで食べたらかなり楽しいんじゃないか?って事に。
 
 
 
 
もうね、美味すぎるんだよこのステーキ。
 
A4だけに脂強めなのは仕方無いけど、
それじゃ・・と一切れをトーストで挟んで食べたら・・
 
う・ま・す・ぎ・る・・・じゃん(爆)
 
何故、今までそんなトライして来なかったんだろう。
肉汁を吸うために敷いてあるって思い込んでいたのかな。
 
あ・・でも・・・、やっぱ脂は手強いわ(^_^;
 
こんな量じゃ足りないって思ってたけど
十二分に腹が膨れてきた感があるね。
 
 
 
 
これが、「よこはま」スタイルのガーリックライス。
御飯の一部を鉄板上で潰して伸ばし、煎餅の様に焼いた物を添える。
 
これ、帝国ホテルの「嘉門」がやってるののアレンジ版かな。
でも結構好きなんだよね。
 
 
「この後、シリウスに上がります。」
 
「連絡しておきます」
 
 
ロイヤルアスコットでバーテンダーだった事で知り合ったスタッフに声をかけ、
コース最後のデザートを楽しんだ後、予約しておいた「シリウス」のカウンターへ。
 
 
 
 
最終営業日に、ここで飲みたい人が多かったようで、
結構前に予約しておいてよかったと思ったりする。
 
カウンター利用者は2階の「ロイヤルアスコット」ユーザーが多く、
キープボトルを飲みきるべく殺到しだしたのは今月に入った頃からか。
 
そういう自分も、何回かカートを持ってサルベージ飲みに訪れ、
今日は簡単に持って帰れる3本を残す形にしていた、と。
 
 


 
「ねぇ、このロングモーン、バーテンダー3人で分けて飲んでくれない?」
 
「え、良いんですか?」
 
「1967年蒸留の43年物なんて、もう飲めないよ?
 グラスに注いじゃって、仕事が一段落した時に飲んでください。」
 
「ありがたくいただきます」
 
 
スタッフで飲んで〜と残ったボトルを全部置いてっても良いのだけど、
同じ様に思う人や、飲みきれなかった人達のボトルがどれだけあるかわからないので、
ちゃんと持って帰ります。
 
ただ、明日からこんな風に飲めなくなるって事を、
理解できない自分がいるのも事実。
 
あまりにも色々な事があった時代を一緒に過ごしてくれた場所。
そして、様々な人を誘って飲んだ場所だから、
自分の大切な居場所を失う気分になれないでいるのかも知れない。
 
最後の時間は迫ってくるけど今日は閉店時刻まで居座らず、
駆け込みで飲ませて・・と来ちゃう人のために、席を空けると考えていた。
 
そうだ・・
ここからの写真は何度も撮ったけど、
最後の日の写真だから1枚撮っておこう。
 
 
 
 
ありがとう、横浜ロイヤルパークホテル、そしてスタッフ各位。
 
鉄骨時代からの付き合いで、バーテンダーとして知り合ったその後、
異動で各施設に移った先でまたお世話になったりで、
とにかく自分の人生に大きく影響してくれました。
 
3年後、マリオットとのフランチャイズ契約により、
「横浜ロイヤルパークホテル」の商号を継承しつつ
「ラグジュアリーコレクション」ブランドとして再スタートすると聞く。
 
それまでの間、スタッフは日本全国や横浜の各ホテルなどで働くらしい。
 
どこかで再会できたら嬉しいけど、
今までの様にホテルレストランへ足繁く通う体力も財力も無いから、
出会えるチャンスはそうそう多く無いだろう。
 
と言うか、ここがが再開しても行けるんだろうか、自分。
 
・・と弱気になっても始まらない。
財力は向上できなくても体力くらいは保持する努力はして、
再開した時に笑って行けるようにしないと・・・ね。
 
ごちそうさまでした。

 
 


2025年3月29日土曜日

英一番館のギネスシチュー

神奈川県立県民ホールが、老朽化により建て替えとなった。
今のところは無期限の休館と言う事になっているが、IR誘致が無くなった事から
建て替えの方針を後押ししたのでは・・と思ったりする。
 
県民ホールとは色々と縁があったが、
6階にある「英一番館」というレストランには、あまり縁が無かった。
 
何故か?と問われたら出てくる答えは、
「コストパフォーマンスが悪い」という感じ。
 
その眺望の良さや良質な料理故の価格設定だとわかっていたけど、
若い頃の自分には過ぎた設定だった・・というだけのこと。
 
もう一つ言えば、洋食屋より小洒落ていてそれなりに高く、
質より量な年代には魅力的な量では無かったってのがある。
 
で・・
そんな「英一番館」も県民ホールの休館に伴って移転をするとの事なので、
見納めになるだろう風景と、今の自分にとってどんな味に感じるかを確認したいと思った。
 
 
 
 
想像以上に人が多く「30分以上待つ」との事だけど、
椅子があるから問題無し。
 
1人で食べに来る客も多くて思った以上に待たされる気配があったが、
ウェイティングリストに名前を書いたらランチセットは確約してくれた。
 
それにしても、同年配な感じの人が多すぎる(^_^;
 
 
 
 
店内は余裕あるテーブルセッティングで、カップルで来ている人が半数以上。
運良く窓際の席に座れれば良いけど、離れた席だったら悲しかったかも。
 
ところで「英一番館」という名前だが、
待ってる間にグーグル先生に質問してみたら、
シルクホテルが神奈川県の依頼を受けて作ったレストランだとわかった。
 
シルクホテルは大桟橋入口近くのシルクセンターの上部にあったホテルで、
かつてイギリスの総合商社・マセソン商会(英一番館)があった場所だから、
レストラン名にその「英一番館」を使ったって事なのだろう。
 
 
 
 
この日は雨模様だけど、日差しが強い時よりも落ち着いて食事ができそうだから、
そういう意味ではラッキーか。
 
ちょうど窓際の席が空いた時に写真を撮らせてもらったけど、
やたら旅客船に詳しいスタッフがいて、明日はどこそこの船が入る・・とかで
話が弾んでしまった。
 
で・・・
何を食べようか、と悩む。
 
土日祝限定の「昔ながらのオムライス」1430円は
ソースがビーフシチューっぽい感じでそそる。
 
「サーロインステーキ和風ソース」1650円、「ハンバーグ和風ソース」1320円
「シーフードドリア」1430円、「ビーフカレー」1320円、
「ビーフギネスシチュー」1980円なんてのもあって、他には和食系とか
プロ野球球団へのケータリングメニューの「プレマッチランチ」1430円もあった。
 
ステーキで1650円は期待薄だし、オムライスはタンポポ系なので惹かれない。
この店ならではの物となると「プレマッチランチ」か「ビーフギネスシチュー」か。
 
うん?
ギネスシチューって何だ??
ギネスで煮たシチューって事???
 
と言う事で、グーグル先生に質問してみると
「アイルランドの国民食の一つで、ギネスで煮込む事で肉が軟らかくなり
 ギネスの苦みとコクが加わる。」
と出てきた。

で、食べられる店と探ってみると、
東京だとアイリッシュパブしかヒットせず、
横浜ではこの「英一番館」しか出てこないのだ。
 
あぁ、そりゃ食べるよね。
それしかないじゃんね。
 
 
 
 
こんな感じで登場した「ギネスシチュー」。
40周年記念で代表的な料理を作ろうとなった時、当時のシェフが作ったとか。
 
どれどれ・・・
 
 
 
 
あ、なんか妙に美味い!
 
思ったより苦みは無いけど、コクはしっかりあって、
御飯に合う味付けになっている。
 
肉はホロホロになっていて、
断面からスジ肉だって事がわかるのに、かなり柔らかい。
 
つまりそれが、ギネスの力?
 
他で食べるビーフシチューとの差が大きいか?って言われると悩ましいけど、
このコクある味わいはカレーの様に御飯にかけて食べたいって思っちゃうほどだった。
 
え?
シチューは御飯にかけちゃダメだろって??
 
いやいや、家庭用シチューのルーって
カレーやハヤシライスのルーと同じスタイルで作る形で、
そもそもが御飯と一緒に食べる前提になっているじゃん?
 
だから市販のルーを使ったシチューを作ったら、
カレーと様に御飯にかけて食べてきたんだけど。
 
で、それっておかしい行動なのか?と職場で聞いてみたら、
「ビーフシチューはかけちゃダメでクリームシチューはかけるべき」
って真顔で言う人もいて、食事の常識って難しいわって思ったっけ。
まぁ、すき焼きと一緒で、家庭によって様々なスタイルがあるって事らしい。
 
レストランで食べるシチューってフレンチの流儀に従っているので、
煮込んだ肉等の具材にソースをかけた状態になっている事もしばしば。
 
当然だけど御飯にぶっかけるスタイルには適さないが、
このシチューはソースが結構あったから、かけたいって思ったのですな。
 
 
「ベイブリッジの向こうに大きな船が留まっているから、
 写真をお撮りになったらどうですか?」
 
 
さっき、旅客船の話で盛り上がったスタッフが、
窓際のテーブルが空いたタイミングで声をかけてくれる。
 
今日は標準レンズしか持ってないんだよねぇ・・と心の中で呟きつつ、
せっかくだからと1枚撮ってみた。
 
あ・・・
クイーン・エリザベス(3代)か。
 
干潮時じゃないとベイブリッジにぶつかっちゃう高さがあるので、
入出港がラクな大黒ふ頭に留めるってパターンなんだね。
 
 
 
 
知ってたら24−105を持って来たんだけど・・とか思うが、
旅客船を撮る趣味は無いので、まぁ良いかって思ったりもする。
 
「英一番館」は、情報によると石川町の「エルプラザ」9階の
レストランスペースで営業を続けるらしい。
 
ギネスシチューが食べたくなったら行くってのもアリだけど、
手前の「ころんぶす」でお好み焼きを食べる誘惑に負けそうだ。
 
建て替えの予定が未定な県民ホールだけど、
こんな風景が楽しめるレストランも併設されたら嬉しいね。
 
ごちそうさまでした。

2025年3月28日金曜日

餃子&ビールなら蓬莱閣?

横浜中華街の餃子は、町中華のソレとはかなり違う。
と言うのが、地域ユーザーの常識ではあった。
 
大きい、皮が厚い、餡の構成が違う・・等々。
製麺所が売る皮じゃなくて自家製の店も多くあって、
醤油などをつけずに食べられる様になっていたりする。
 
だが、そんな個性的な餃子を出す店は年々減り、
コロナ禍を超えた今となっては、あれ?って思う餃子になってしまった店も多い。
 
そんな中で、個性的な餃子を売りにしているこの店は、
味とテイストを変えずに頑張っている希有な存在だと思っている。
 
 
 
 
北京料理「蓬莱閣」と名乗っているが、
古くからある店はどこも広東系や四川系の料理も揃えていて、この店も例外ではない。
 
とは言え、北京料理らしくメインを餃子四種(焼き・蒸し・水・湯)としていて、
看板代わりの餃子のオブジェはも相変わらずだ。
 
 
 
 
職場が中華街にあった頃、職場から近かった事もあって週2〜3回ランチに通っていて、
この店の料理の多くは経験済。
 
面白かったのは「酸辣湯」で、
黒胡椒をたっぷり使った独特の辛味が楽しかったのだが、
麺入りの物は無かったので、ある時強引に麺を入れてもらった事があった。
 
 
「そんな食べ方する人、いないよ〜?」
 
「いやいや、スーラータンメンって言って、インスタントも出てるよ?」
 
「サンラータンね、スーラータンじゃないの。
 まぁ、作ってもらうように厨房に言ってみるわ」
 
 
元気だった女将との会話は今でも思い出すけど、
この店は料理への拘りも強かったので、常連だから・・
と特別な調理を受けてくれたのだろう。
 
で・・
現在は普通にメニューに載ってるのが笑えるけど、
ひょっとしたらそんなオーダーをする常連が居たって事で
世間の流行に目を向けたって事なのかも知れない。
 
 
「久しぶり〜」
 
「お好きな席へどうぞ〜」
 
「焼き餃子とビールね。
 あと、天津飯の御飯少なめってできる?」
 
「できますよ」
 
「じゃ、それで」
 
 
 
 
餃子と言ったらビールでしょ?
 
と言う事での生。
なんか歴史あるジョッキだよねぇ(^_^;
 
実は、単品で餃子をオーダーするの、悩ましかった。
と言うのは、ランチの餃子セット(焼き・蒸し)だと餃子が5個。
 
ランチだからライスとスープ、サラダがつくのだが、
そうなると明らかに炭水化物過多になる。
 
勿論、御飯抜きってオーダーでって考えもしたけど、
久々に来たんだからここの天津飯も食べたかったので、
敢えて単品(餃子4個)でオーダーしたワケだ。
 
 
 
 
お〜〜
相変わらずの大きさ!
 
あ〜〜〜も〜〜〜
懐かしい味なんだよねぇ。
 
美味いって言うよりも、慣れ親しんだ味。
皮の厚みも相変わらずでモチモチの食感が楽しいし、
ジューシーな餡はそのまま食べて丁度良い味付けでまずは一個、そのまま食べた。
 
その後は、お酢を小皿に取って味変を楽しみ、
そこに辣油を足して辛味を楽しむのが自分流。
 
そしてビールがまた楽しいんだな。
 
 
 
 
はい、来ました!
「天津飯」(御飯少なめ)
 
ここの天津飯はカニ玉の具材が少なめで、
滑らかな口当たりと適度な蟹風味が楽しい一品。
 
御飯少なめって言っても既に餃子&ビールで腹が膨れだしているので、
マジに丁度良い量だったね。
 
「楽園」の天津飯とは対極な一皿だけど、楽しい。
(楽園ではメニュー落ちで、比べるべくも無いが)
 
玉子好きな自分としては、こっちの玉子比率が高く
滑らかな口当たりを楽しめるタイプの方が好きなのかも知れないね。
 
この後は「KORAN」でコーヒーか?
って思ったけど、想像以上にボリュームがあったので、
「蓬莱閣」の餃子を舐めてたって気付いて笑う。
 
はいはい、食べ過ぎな気配なので、
運動兼ねて歩きますわ。
 
ごちそうさまでした。

2025年3月27日木曜日

天ぬき

役所巡りが必要で、
一年で一番混む時期とわかっていた上で、出かける。
 
役所は見事に病院の待合室の様相で、案内係に待ち時間を聞いても
「2時間程度は・・」とお茶を濁した返答しか返ってこなかった。
 
まぁ、そうだよね。
システマチックに手続きを実施できる設備や体制はあっても、
訪れる人の数が膨大なのだ。
 
しかも、そんな人達の多くが外国籍っぽい感じがあって、
彼らが日本語がわからないと相談係を頼れば、ネイティブの様な発音で英語で受け答え。
 
さすがは港町横浜だって思いながら、同時にグローバル感も味わいつつ、
日本人の減少化が進んでいるのが気になったのも事実。
 
で・・・
そんなこんなで時間が流れランチタイムも逃し、
今更牛丼屋へ行く気にもなれず、ましてやコンビニの弁当なんて食いたくない・・
となって考えた。
 
15時を随分回った時間にそれなりの酒とアテがあって、
〆に食事ができる店ってどこだろう・・と。
 
 
 
 
記憶という名のデータベースの中からヒットしたのは、関内にある「利休庵」。
 
ここは、昔ながらの営業スタイルで、
今となっては数少なくなってきた昼呑みができる蕎麦屋なのだ。
(蕎麦屋のくせに15〜17時はアイドルタイムなんて店が増えた)
 
ただ、老舗らしく客の年齢層もかなり高め。
悠々自適な生き方をしたベテラン達が、マイペースで飲んでいるパターンが多く、
15時過ぎな午後でも満席・・って事が多々ある店なのだ。
 
あら・・
なんか空いてるじゃん?
 
ラッキーだねぇ。
え?
好きな所に座って良いって??
 
 
 
 
いつもはキビキビと動き回っているフロアの女性達が
一様に落ち着いた感を醸しているので、こっちもユルユルと飲み体勢。
 
まずはビールと「焼き海苔」って考えたが、
昼&夜な食事にする予定なので、いきなり酒にしてしっかり食べようと思った。
 
なのでまずは「板わさ」と酒、と。
 
 
 
 
この店、板わさには山葵漬けをつけるのが流儀。
それって小田原のやり方なんだけど、自分としては山葵の方が好きだったりする。
 
でも、山葵漬けは単体で味わいながら酒を飲むのも好きなんで、
いつもだと蕎麦も一緒に頼んじゃって、先に出してくれる薬味&山葵で
両方楽しむのが決まりだったりする。
 
う〜ん、
とりあえず「せいろ」頼んじゃう?
 
って自問したけど、2食分食べるつもりなので、踏みとどまる。
だってさ、蕎麦食べたら〆な気分になっちゃうじゃんねぇ。
 
と言う事で、これまた定番で頼む「厚焼き玉子」をオーダーするんだが、
摘まんでいる板わさに何だかちょっと違和感があった。
 
そうだ、前に来た時は、板わさに玉子焼きが付いてたんだ。
玉子が被るじゃん?て思ったんだって、思い出した。
 
 
 2023年3月24日撮影
 
ほらね・・、こうだったんだよ(^_^;
 
板わさ一つで楽しめるってセッティングが、秀逸だって思ったのさ。
まぁ、コストダウンの為の仕様変更はアリなんで良いけど。
 
あと、酒を頼むと海苔の佃煮もアテで出してくれてたんだけど、
今日は無しみたいだね。
 
以前、アテに焼き海苔頼んだ時、
酒と一緒に海苔の佃煮が出てきて、被ったじゃん!って思ったんだった。
 
佃煮無いならやっぱり焼き海苔頼むかなぁ・・・
 
あれ?
隣の老夫婦が酒頼んだら「海苔の佃煮」を出したよ??
 
アテと酒を頼んだから端折ったのか、単に忘れたのか。
多分、出すの忘れたな。
だって隣に夫婦には、別のアテが出てるからね。
 
こういう時って、「海苔の佃煮は出ないの?」って聞き辛い。
充分にアテが揃ってるんだから、わざわざ持ってこさせるほど欲しいわけじゃない。
 
でも、何となく蔑ろにされた感はあるので、ちょっと不機嫌になってしまった。
 
 
 
 
あれ?
なんか随分黄色っぽい玉子焼きだねぇ。
 
メニューには、わざわざ「自家焼」って書いてるけど、
以前の物に比べてちょっとパワーダウンした感じがこの料理にも見られる。
 
とは言え、ですよ、
今となっては安い部類?って思える価格(858円)なので、
以前の物と比べるような事はせずに楽しむ事にする。
 
・・と言う間に1合空いて、もう1合は「八海山」の純米大吟醸をオーダー。

税込で1078円って設定は、確かに安めなんだろうなぁ・・と思いつつ、
次のアテを考える。
 
味?
いやいやもう、酔っ払いなんですよ。
空きっ腹に1合飲んじゃったら、もうよくわからんワケで。
  
ただ、これで蕎麦へいったらちょっと足りない。
いや絶対に足りない。
 
ので、さらにアテを頼むとして、何にしましょうかね。
 
「特上海老天麩羅盛り合わせ」(車海老2貫付 3850円)と、
「海老天麩羅盛り合わせ」(海老2貫付 2750円)とを天秤にかけ、
「つけ天」を見てみれば特上と上つけ天が同じ価格と設定だと気付く。
 
うん?
これさぁ・・
つけ天頼んで蕎麦だけ遅らせるってオーダーしたらどうなの?
 
いや、蕎麦の分だけ天麩羅の量が減るよねぇ。
でもここの天麩羅盛り合わせって、結構な量だった記憶がある。
 
と言うか、ノーマルの「つけ天」も天麩羅多めで海老が1本設定なので、
それくらいの盛り合わせが欲しいんだよね。
 
メニューには普通の天麩羅盛り合わせは無くて「野菜の天麩羅」(2035円)
だけが載ってるから、海老天を食べたければ海老天の盛り合わせを頼むしかないのか。
 
あ、いっそ、
常連以外は禁じ手と言われる「抜き」にしちゃったらどうだろう?
それだったら、海老天が1本ついた天麩羅盛り合わせを楽しめるかも。
  
 
「すいません、つけ天の台抜きってできますか?」
 
「え?」
 
「いや、つけ天の蕎麦を抜いて欲しいんですよ」
 
「え・・と・・・」
 
「天抜きにしたいんで」
 
「あ、わかりました」
 
 
最初から「天抜き」って言えば良かったのかな?
・・なんて思いつつ、この店では初めてのオーダーとなる「天抜き」が
どんな形で登場するのか、興味津々で待っていた。
 
 
 
 
あ・・・
なんか普通に「つけ天」で蕎麦だけ無い感じ?
 
ま、希望通りなんで嬉しいけど、
今まで頼んだ「天抜き」って天麩羅蕎麦の蕎麦抜きな感じで
どっぷりと汁に浸かった状態で出てきていたので、ちょっと新鮮に感じた。
 
 
 
 
ま、こうやって食べるよね。
 
あ〜〜
これはかなり楽しい!
 
次はダメ元で、つけ天の蕎麦を遅らせて出せるか聞いてみるか。
・・とか意地汚さが漂う邪な考えを捨てて、〆の蕎麦をオーダーする。
 
 
「すいません、ざるを1枚」
 
「はい」
 
 
程なくして、薬味と汁が登場する。
 
そうそう、蕎麦を味わう時には、
天麩羅油が浮いてない汁で味わいたいのさ。
 
「つけ天」だと、つけ汁に天麩羅入れる前に蕎麦を手繰れば良いけど、
この食べ方をしちゃうと油が浮いた汁しか無いので、
敢えてこういうオーダーをしないとダメなんですな。
 
 
「すいません、つけ天の汁があるからこちらの汁は戻しますね」
 
「え?」
 
 
狐につままれるような気分になったまま、
「ざる蕎麦」用の汁が片付けられてしまう。
 
ちょっと待ってよ、
蕎麦は油が浮いてない汁で食べたいんだよ。
 
・・と話をして、もう一回汁を持ってきてもらう事になり・・・
 
 
 
 
はい、久しぶりの利休庵の蕎麦。
 
機械打ちだから食べないって言う人もいたりするけど、
それは蕎麦の味をどこで判断しているかによると思う。
 
水回しまでは手でやってるし粉も上質な物を使ってるから、
かなりまともな蕎麦になってるので、自分はかなり好きな蕎麦なんだな。
 
そして、半分ほど手繰ったら、
今度は天麩羅を浸けた汁の方で楽しむと
これがまた美味いっす。
 
ただねぇ・・
なんだか扱いがぞんざいに感じられたのもあって、
残念な気持ちは残ってしまった。
 
まぁこの店舗も、関内の再開発で移転するだろうから、
無くなる前にまた来てみよう。
 
17時を過ぎたあたりから以前の様に混み出したから、
人気店ではあるのだと思うが、16時に近い遅い午後にがらんとしていたのは、
ひょっとしたら客の扱いが落ちたって事が遠因としてあるのかも。
 
ま、それでも午後呑みが楽しめるありがたい店、ではあるよね。
 
ごちそうさまでした。

2025年3月25日火曜日

ブリスケサンドイッチ

肉が喰える位に復活したので、
「ローンスタースモークハウス」のウィークデイランチを食べようと、出かける。
 
前回は何故かランチ営業のみオフだったけど、今日はどうだろう?
ちょっと不安に思うのは、同じ火曜日ということ。
 
仕入れの都合とかで、
今日もランチオフだったら悲しい・・と思って店に辿り着いたら・・・
 
 
 
 
お〜〜
やってるよ!
 
良かった〜〜
 
と言う事で、無事入店。
ランチメニューは・・・
 
 ★2ミートコンボ   1980円
   (ブリスケット80g・ポークリブ1本・スイートブレッド2枚・コールスロー)
 
 ★ブリスケットサンド 1480円
   (ブリスケット・ワッフルポテト・コールスロー)
 
 ★プルドポークサンド 1480円
   (プルドポーク・ワッフルポテト・コールスロー)
 
 ★ルイジアナガンボ 1680円
   (ルイジアナガンボ・コールスロー)
 
1ドリンク付きってあるけど、ハーフグラスビールとかグラスワインもある??
 
え〜〜〜マジ〜〜〜〜??
 
ちょっと高いって思ったけど、ハーフとは言えハートランドが飲めるなら、
ちょっとお得かも知れない。
と言うか、このコスト設定、開店時から変わってないじゃん?
 
さて・・
ど・れ・に・し・よ・う・お・か・な・・・
 
 
 
 
はい、「ブリスケサンド」にしました〜
 
「プルドポークサンド」にしようと思ってたんだけど、
ブリスケの味がどうなったか確認したくて・・のチョイス。
 
 
 
 
え〜〜〜〜
すっげ〜美味いんだけど?????
  
これ、ヤバいよ、ホント。
最初に食べた時と、あまりにイメージが違ってビックリだわ。
 
その時のイメージは、全体的に塩辛いって感じ。
開店早々なタイミングだったが故に、
味付けがクソ暑い現地感覚で作っちゃってる?って勘ぐったりして。
 
で、そういう意味でもちょっと時間を置いてから来よう
とは思っていたんだけど、マジに美味くてビックリ。 
 
下手なグルメバーガー食べるくらいなら、
この「ブリスケサンド」を食べた方が楽しいって思うくらいだし、
ハーフビール付きで1480円だったら、マジに安いって思ってしまう。
 
こりゃ、「2ミートコンボ」にしておけば良かったかなぁ・・・
 
と言う事で、店に金を落とすためにも、繋がってるクラフトビールを追加!
「ロサンゼルス・エールワークス」の「ウェストコーストIPA」(1700円)
をチョイス。
 
 


 
このビールのメーカー「ロサンゼルス・エールワークス」と言えば、
マスコット猫(黒白のハチワレ)のスクラッピーが有名。
その姿はパッケージに登場していたり、誕生日記念なビールもある。
 
ちなみにスクラッピーの姿はInstagramで↓
https://www.instagram.com/scrappalicious/
 
ロスは行ってみたい場所ではあるけど、
大谷翔平人気で凄い事になってるだろうし、そもそも今はコスト高で無理筋。
 
ま、この店でこれが飲めるってわかったので、
繋がってるうちにまた来たいかも。
(前来た時には、イーストブラザーとかだったっけ)
 
まぁ、クラフトビールだけなら、
「アンテナアメリカ」へ行けばありそうだけど、ね。
 
まぁ、食べてみないと納得できないコスト感があるけど、
この店も徐々に常連が増えていきそうだ。
 
と言う事で、次は「プルドポークサンド」か「2ミートコンボ」か。
あ、気になる「ルイジアナガンボ」も試したいかも。
(写真ではガンボスープにドカッとご飯が入ってた)
 
と言う事で、近いうちまた来そうな予感。
 
ごちそうさまでした。

2025年3月21日金曜日

Siriusでペペロンチーノ

いよいよ、最後を迎えつつある横浜ロイヤルパークホテル。
 
私としては、夜営業が最終となる30日にまた来るけど、
その前にもう1回は来ると決めて予約をしていた。
 
昨日、昼にちょっと不安がよぎった体調だが、
今日は飲む量を減らせばどうにかなるだろう。
 
さすがに空腹時にいきなりストレートは避け、
思い入れがあるカクテルをオーダーしてみる。
 
 
 
 
「タリスカー・ストーム」をベースに作ってもらった「ラスティネイル」。
 
事務職に異動となってから、夜な夜な家まで飲み倒しながら歩いた日々で、
偶然入ったバーで教えてもらったレシピが
「タリスカー」ベースの「ラスティネイル」だった。
 
「タリスカー」はスコットランドのスカイ島で作られる、
歴史あるシングルモルトウイスキー。
 
2022年の調査で、世界で最も売れたスモーキーシングルモルトウイスキーとなり、
胡椒の様なスパイシーさと芳醇な甘味が人気となったのだろう、と想像したりする。
 
ストレートで飲むとちょっと濃いと感じる位の味わいがあるので、
ハイボールで飲むには丁度良いって思っていたが、
「ラスティネイル」(ウィスキー45ml.+ドランブイ25ml.)にすると
ロックスタイルで楽しむに丁度良いと、その店のバーテンダーが教えてくれた。
 
じゃぁ・・とオーダーしてみたら、
なるほどこれは楽しい!
とハマったのは言うまでも無い。
 
以来、自分のキープボトルリストには、
ラスティネイル用の「タリスカー」が入る事となったワケだ。
 
ちなみに合わせる「ドランブイ」はスコットランド・スチュアート王家秘伝の酒で、
スカイ島にも縁があるリキュール。
そういう意味でも「タリスカー」ベースの「ラスティネイル」は、
歴史を一緒に飲む事になるので、面白いワケだ。
 
 
「今日のパスタって何ですか?」
 
「今日は・・・ペペロンチーノです」 
 
 
バーテンダーに、今日の晩飯をお願いしようと
日替わりのシェフズパスタを調べてもらった。
 
 
「え?
 珍しいね。」
 
「そうですね、私も初めてです」
 
 
過去にも何度か食べてきたが、トマトソース系なパスタに多く出会ったし、
ラグーに当たるとラッキーって思ったりしたけど、ペペロンチーノは初耳だったのだ。
 
 
「それ、食べたい!」
 
「わかりました」
 
 
 
 
え〜っと・・・
これって「ペペロンチーノ」?
 
まぁ、輪切りの唐辛子(ペペロンチーノ)が入ってるから
間違いじゃないんだろうけど、ウィンナが乗ってるくるとは思わなかった。
 
うん、
面白い!
 
オイル系ソースのパスタとして、上質で美味しい。
ただ、もうちょっと辛くても良かったかな。
 
バーテンダーはお約束でタバスコを添えてくれたけど、
この味わいにタバスコをかけると台無しになりそうなので遠慮する。
 
あ〜〜
パスタ少なめに、って頼めば良かった。
 
想像以上にボリューミーで、
悪酔いはしないだろうけどカロリー過多じゃね?
って不安が湧いてくる。
 
うん、でも、
あと10日も営業しないタイミングで、
初めての味わいに出会うとは思わなかった。
 
さすがに今日は飲み倒す事はしないで帰るけど、
3年(4年?)先に再オープンした時、
またこんな時間が楽しめたら嬉しいね。
 
ごちそうさまでした。

107トゥナティウタコスでカルニタス・タコスとか

Instagramに何度も現れたタコス屋「107トゥナティウタコス」。   医者の帰りに店舗工事をしているのを見かけてて気になってたけど、 映えを意識した店内や料理は、確かに興味津々にさせる魅力があった。         行くならウィークデイかな・・と思って行ってみたら、...