2017年12月28日木曜日

仕事納めのシメに

気がつけば今年も終わり、な今日。
 
昭和な感じの納会があって、
シフトで出られないスタッフや休暇に入ったスタッフ以外として
私が事務所代表で参加した。
 
まぁ、揚げ物&乾き物が主になってるから、
カロリーの過剰摂取は避けるよね。
 
と同時に、今週は目眩が発生してて、
正直今日はちょっと飲んでもぐるんぐるんな体調。
 
でも、軽い目眩は酔ってた方が楽なんです(^_^;

目が回るのは体調なのか酒なのかわからないので、
気にしなくなる・・と(爆)
 
まぁ、そんなんで、
中締め終わった時点で帰路についたんだけど、
目に入っちゃったのが崎陽軒。
 
そう言えば、シウマイ弁当食べて無いよなぁ・・・・
 
 
  
 
と言う事で、家でシウマイ弁当食べるって、どうですかね(^^;)
 
ただ・・・
シウマイ、随分小さくなったように感じるのは、
久々だから?
 
例によって、カラシをシウマイに乗せた後に、
紅ショウガをトッピングしてから頂く。
 
うん、安定の味わいだわ(^_^)
 
でも、なんだか切ない。
家で弁当食べるって・・・・
 
でも、
食べられるって幸せなこと。
 
明日は複数約束入ってるし、
年末の掃除とか年賀状関係とか
諸々用事がある。
 
という事で、シメに缶ビール飲んで・・・
 
ごちそうさまでした。

2017年12月27日水曜日

正しいステーキコースって?

「今日はどうします?」
 
「軽い冷菜と、シュリンプカクテル、野菜はバーニャカウダ、
 A3を250グラム・・・かな」
 
「なんか、正しいステーキコースって感じですね」
 
「そう言われれば。」
 
「アメリカでは、ステーキにシュリンプカクテルって結構多いんですよ。
 野菜とポテトはサイドで付けますね」
 
「そう言えば、横浜のステーキ専門店って、シュリンプカクテルを出す店
 多かったかも知れない」
 
 
今年は30日までの営業と聞いていたので、
行きつけの店に顔を出せるのは今日が最後だった。
 
だから・・と行ってみれば、同じ事を考えている人が多かったのか
クリスマスの時に近い混み方。
 
でも、肉好きにしか受けないA3を食べておきたかったのだ。
 
 
「アメリカのシュリンプカクテルのソースって、ケチャップ系ですか?」
 
「そうですね、ほぼケチャップな感じで、そこにホースラディッシュ、ウスターソース、
 チリソースを入れて、レモンを搾るシンプルなものが多いです。」
 
 
  
惜しくも閉店してしまったジャックスにもシュリンプカクテルがあった。
 
リアルアメリカンなレストランだったジャックスはアメリカの食文化を具現化していて
自分の中では、ステーキとシュリンプカクテルはセット、という刷り込みがあるのも、
ジャックスでビフテキを食べていたからだ、と思っている。

ソースは確かにケチャップが前面に出てる感じの物だった。
 
でも、正しいステーキコースって言われて、
日本におけるステーキのコースの形って思い浮かばないな・・と気付く。
 
そもそも、肉焼いただけの料理だから、
コースとに形を求める事も無いのだろうけど、
日本だと、ワンプレートで完結してる感が強くあるのだ。
 
 
  
 
ここは大きめの海老を使うのだけど、ソースはピリ辛系でサルサソースにも似たテイスト。
海老がしっかりしている分、パンチを効かせているのだと思うけど、ちょっと楽しいバランスになっている。
 
 
  
 
焼き野菜にしようか悩んでオーダーしたバーニャカウダは、
野菜の美味さとソースの絶妙さが楽しい一皿。
 
SFでステーキを食べた時は、こんなお洒落な野菜じゃなくて、
ブロッコリー一つそのまま・・みたいな感じだった。
 
 
  
 
アメリカ人って、平気で一人一個ブロッコリー食べるんですか?
って尋ねたくなって、周りを見回したら、ほぼ全員がブロッコリーを残している(爆)
 
でも、大きい事が良い事だ・・なアメリカは健在なんだな、と思い知ったのが
もう10年も前の事になるのだね。
  
 
  
 
今年最後のA3サーロイン250グラム。
 
焼き手が最近、よりゆっくりと時間をかける焼き方にシフトして、
それに伴い、味わいがさらに楽しくなってきた。
 
肉の旨味と脂の味のバランスの良さは、
A5サーロインやヒレより遙かに良いと思うんだけど、
それは、私自身の体質の変化による物なのかも知れない。
 
いずれにしろ、今年最後のステーキとしては
やっぱりここのA3が最高だって、確認できてしまった。
 
 
ステーキとマッシュポテト&オニオンソテーがベーシックで、
シーフードはアペタイザーとしての選択肢。
 
アメリカだと、シュリンプカクテルかホタテ貝柱のソテー、
贅沢するならボイルドロブスターあたりが決まりものだと思う。
 
日本だと、普通の洋食のコースのメインがステーキになるから
前菜もサイドも、シメのご飯も豪華になるし個性的になるので
結局、ステーキの正しいコースなんて存在しないのかも。


「仕事はいつまでですか?」
 
「役所みたいな物だから、明日までです」
 
「うちは30までやって大晦日は休みます。
 通し営業はもう良いかな・・と思って」
  
「じゃぁ、良いお年を」
 
 
実はちっとも、
新年が来る気がしてないんだけど・・(^_^;
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2017年12月26日火曜日

すき家で豚あいがけカレー

どうも、カレーに生卵トッピングってのは
関西の食べ方らしい事は、わかっていた。
 
自分としての出会いは、五反田の喫茶店で玉子カレーを頼んだら
生卵が乗っていた・・というパターン。
 
そしてそのやり方は、大阪の自由軒という店が初めてやったと言われているけど、
その自由軒も暖簾分けからお家騒動的な争いが自由軒とせんば自由軒であるけど、
本家と言われる自由軒は創業明治43年の洋食屋、とされている。
 
で、そんな事も知らない自分は、自由軒という名前で営業していた
せんば自由軒みなとみらい店(閉店)で、その独特なカレーを食べた。
 
 
  
 
カレーは最初からご飯に混ざってて、真ん中に作ったくぼみに生卵。
そして、ウスターソースをかけて食べろ・・というパターン。
 
確かにこの形は横浜には無くて、カレーに生卵というスタイルも
相鉄横浜駅改札口前にあったカレースタンドが生卵トッピングなカレーを出していたくらい。
 
でもTKG(卵かけご飯)が大好きな自分としては、
その食べ方はTKGにカレーをかけたような物で大いに気に入ってしまったのだ。
 
だから今日も、こんなのを食べてみたりする。
 
 
  
 
ポークカレーソースには、豚肉でしょ・・という事で豚あいがけカレーを。
 
すき家のカレーを自分として美味しく食べるには、
やっぱりあいがけで生卵トッピングなカレーにするしかない事に気付いてから
牛丼屋チェーンでカレーを食べる時には、このセッティングが基本になった。
  
安定の味わい。
 
紅ショウガの強い個性と、生卵が加えるコクと滑らかさが
あいがけした肉&玉ねぎの甘さを伴って、楽しいバランスになっている。
 
でも、こんな食べ方が他の人に合うとは
あまり思えない(爆)
 
それはたぶん、子供の頃にすり込まれた味わい要素が
多くこのセッティングに存在しているから楽しいと思えるだけ、だから。
 
美味しいか? 
と尋ねられても、好きなんだよね・・としか返せない感じ、なんだよね(^_^;
 
 
ただ、牛丼屋って、人間観察の場としては面白いと、気付いている。
 
座って食べるファストフードだから、
その地域の色が濃く出る事が多いのだ。
 
職場近くのすき家は、スタッフの半分以上が中国系の人で、
決まりがあるのか、厨房内でもたどたどしい日本語で会話している。
 
客は、アジア系外国人とリタイヤ生活が長そうな男性が集い、
そこに通りかかった感あふれる作業着姿の若者が混じる感じ。
 
今日座ったカウンターでは、
横に座っているカップルは何語かわからない言語で会話し、
目の前の老人は一人鍋のすき焼き?をゆっくりつまんでいた。
 
つまり、そういう町なんだよね・・と思いながら、
私は彼らからどう見えているんだろう?と考えたりする。

あと数日で、今年も終わる。
その実感が無いのが、ちょっと恐ろしいけど。
 
ごちそうさまでした。

2017年12月25日月曜日

スライダー

野球の話じゃない。
 
最近までは、ミニ・バーガーと呼ばれていた、
小さめのハンバーガーの話。
 
一昨年あたりからそのサイズ感が人気を呼び、
ジワジワと広まってきたスライダー・バーガー。
最初にそれを意識したろうハンバーガーを食べたのは、
フレッシュネスバーガーのスモールだった。
 
今から思えば、アメリカのホワイトキャッスルが展開していたスライダーを
商品構成が豊かなフレッシュネスが取り入れてみた、という事なのだろう。
とにかくその小ささに驚いてしまったけど、
フレッシュネスの失敗は、小さいバーガーを何個か連ねる形を提案できなかったこと。
現在のフレッシュネスは牛角などを子会社に持つコロワイドが買収したが、
メニューにもミニバーガーが見当たらないのが、ちょっと残念ではある。
 
そんなスライダーバーガーは2008年にはラスベガスでブームになっていたりして、
日本でも感度の良い経営者が展開する店には置いてあったりするようになった。
 
そして、現在流行つつあるスタイルでのスライダーバーガーとの
初の出会いは去年の7月。
 
 

 
バーに近いレストランでオーダーしたバーガーがこんな形で出てきて、
ミニバーガーを連ねた形も悪くない・・と思ったけど、
スライダーという言い方はしていなかった。
 
で、スライダーという言葉その物に出会ったのは最近で、
ARAIYA NESTのメニューに「尾崎牛スライダー(ハンバーガー)」とあって、
何故スライダーなんだ?・・と調べたのが最初。
 
そして、本来はバーでちょっと摘まむためのバーガーであったり、
スライダーロールという小さいバンズを使う事なんかを知ったのだ。
 
 
  「この前言ってたスライダーを食べに行かない?」
 
  「スライダーよりガッツリ系のデカいバーガーの方が好きなんじゃないの?」
 
  「23日から25日までの3日間だけ、
   ニューグランドのロビーがラウンジ営業するのよ」
 
  「で?」
 
  「フードにスライダーバーガーがある」
   
  「へ〜」
  
  「どうせ暇でしょ?」
  
  「仕事ですけど・・」
  
  「一人で行くのもなんなんで、付き合いなよ。」
  
  「良いけど、若いカップルが溢れて、無理じゃね?」
  
  「その時はその時。
   あそこら辺は庭なんでしょ?
   クリスマスでも食べられる店へ連れてってくれれば良いじゃん?」
  
  
はいはい、わかりました。
と言う事で、仕事を定時で切り上げて山下町へ向かう。 
  
夏に実施したトワイライトラウンジを、クリスマスに合わせて実施しているとの事。
行きそびれていたから、ちょうど良い誘いでもあった。
 
 
  
 
本館2階のロビーは重厚な雰囲気で、シーカーディアンで飲んだくれた後の
クールダウンで、大きめの椅子に座ってぼ〜っとした、若き頃の事をちょっとだけ思い出す。
  
クリスマスらしさはツリーが演出しているだけで、
相変わらずの無骨とも言えるロビーは天井の高さが設計の古さと、
ホテルならでは雰囲気があって、それだけで、来て良かったと思わされていた。
  
心配したクリスマス病にかかったカップルが並んでいる・・・状況も無く、
懐かしい大きな椅子へと案内される。
 
 
  
  
ホテルのロビーとは、そのホテルの格を表す場所。
 
ゆったりとしたスペースやそれに会う調度をどれだけ用意しているかで、
そこに集う客が変わってくるし、ホテルがどのようなスタイルを持っているかも
よくわかる。
 
旅慣れた人の言葉に、
「高いホテルの一番安い部屋を使うのが良い」
というのがあったけど、
コンシェルジュのブッキング能力やそこを使う客の質が、
見知らぬ土地の大切なガイドになる、
という説明があって納得させられて以来、
自分もなるべくそういうスタンスで宿を決めてきた。
 
ただ、ニューグランドとは深い付き合いが少ないのは、
ロイヤルパークをメインに付き合ってるからなんだけど(^_^;
 
 
  
 
スライダーバーガーという名でメニューにあったコイツは、
チーズバーガーとアボカドバーガーが2個ずつのプレートになっている。
 
で、ワインと一緒に食べるのには
なるほど丁度良いサイズだなぁ・・・・と(^_^)
 
バーシーンで、両手で掴んで大口開けて食べるハンバーガーは
スマートじゃないけど、これなら楽しめると納得させられた。
 
 
 「ここで、どうしても結婚式をしたいって言ってた後輩がいて、
  この奥のホールで披露宴やったのよ」
 
 「20の頃、ここでユーミンが結婚式やって、
  その仕事を受けた写真事務所にいたから、良く覚えてる」
  
  
何十年も前の話をしながら、
その頃、自分の道が見えないまま届かない思い(自分勝手な思い込み)に
苦しむ日々だった事も、今は懐かしく思い出したりする。
  
  
 「でさ、こんな小さいハンバーガーじゃ足りないよね?」
 
 「・・・飲んでると、どうでも良くなるんだけど・・・」
  
 「足りないよね?」
  
 「・・・」
  
 「たりない・・・よね?」
 
 「足りません!」
  
 「美味い肉が食べたいなぁ・・・」
  
  
何故か、私の友達は、
肉食系な人が多いようです(爆)
 
ごちそうさまでした。

2017年12月24日日曜日

海老玉

仕事で絡みがあるところが、元町の代官橋で光のイベントをやる・・・
と聞いていたので、定時で上がって覗きに出かける。
  
 
  
 
クリスマスマッピングという名で、一日限りでの実施となったこのイベント。
高速道路下にプロジェクターで映像を投射する事で、非日常な風景を生み出していた。
 
ただ、この世界を味わえた人は、そう多く無いのかも。
 
と言うのも、横から見ると「何か光ってるな」という感じだけなので、
通り過ぎてしまいそうに感じたから。
 
それにしても、普通に手に入るプロジェクターの能力向上は凄い。
昔だと相当に高性能な特殊プロジェクターでしかできなかったこんな演出が
市民グループレベルでも実施できてしまう。
 
自分だったら、どこに投射するかなぁ・・・とか思いつつ、
小腹が減ったので、軽く食える店を探しながら歩くけど・・・・ 
 
そうです、今日はクリスマスイブ。
昨日にも増して、空いている席なんて・・・無い。
 
こういう時は、和食か中華です。
洋食系は絶対無理。
 
と言う事で、こんなのを食べる事にした。
  
 
  
 
まぁ、この店も忘年会モードだったけど、
カウンターに空きがあったのでね(^_^)
 
絶品の海老玉を頼んで、ビールを楽しむ。
 
うん、火加減というか焼き加減が最高で、
玉子の柔らかさと海老のプリプリ感がたまらない。
 
味付けは穏やかそのもので、
だから余計、淡い玉子その物の美味しさがわかりやすい。
 
後は・・・どうしよう(^_^;
 
雲呑麺にするか牛腩麺にするかで悩み中。
水餃子でも良いけど・・・
 
ま、軽く食べたら帰って、
今日撮った風景写真をアップしたい。
 
カップル&忘年会に溢れた街中にいても
何にも楽しくないからね(爆)
 
ごちそうさまでした。
☆ 

2017年12月23日土曜日

シャトーブリアン

クリスマスにイベント的な食事をしよう・・・
という気が無くなって、何年になるだろう。
 
家族と過ごす、というのが成熟した大人の行動のようだけど、
そんな日にはほぼ必ず仕事があったりするのが常。
 
だからクリスマスは、人が多くて歩きにくい日。
飲食店はぼったくり系のメニューなのに混んでいる日。
という認識ができあがってしまった(^_^;

でも今日はイブじゃないから・・と気にしていなかったら
あれあれあれ?

なんだよ〜
カップルだらけじゃんよ〜
飯食うとこはどこも満席じゃんよ〜〜
困るよ〜腹減ったよ〜洒落になんないよ〜ふざけんなよ〜〜
知らないよ〜むかつくよ〜邪魔だよ〜〜〜
 
はい、曜日感覚喪失故に
今日が土曜日だったという事に気付いていなかったのでした(T.T)
 
 
 「席、開いてます?一人なんだけど・・」
 
 「一人なら大丈夫です。お待ちしてます。」
 
 「今日ってそんな日?」
 
 「予約無しでいらっしゃるお客様いっぱいで・・・」
 
 
だよね〜ばかね〜なめてたよね〜♪
とか呟きつつ、例のステーキ屋に電話して、席を確保。
 
なるほど、店内はカップルだらけ。
いつもは誰も座らないカウンターのコーナーさえ
カップルが陣取っていた。
 
 
 「商売繁盛!」
 
 「ありがとうございます。」
 
 
店主に挨拶しつつ、どうにかクラフトビールをオーダーして、
いつものA3をオーダーしようと思ったのだが、
そこに聞き捨てならない単語が聞こえる。
 
 
 「今日のヒレはシャトーブリアンです」
 
何?
今何と言った?
 
 「え?マジ??ヒレ芯???」
 
 「はい、ちょっと良い肉ですよ」
 
 「じゃヒレを・・・」
 
もう、脊髄反射(爆)
 
 「何グラムにします?」
 
 「100・・・いや、150にする!」
 
 
  
 
この店、実は食材への拘りが半端じゃなくて、
ステーキ用の肉も焼き野菜に使う野菜も、なかなか売ってもらえない所から
手に入れてたりする。
 
特にヒレについては、チャンピオン牛を出した農家からの物で、
そこを前面に出したらヤバイ価格になるのは必至。
 
だから店主は、仲が良くなった常連にだけ、コソッと話してくれる感じなんだけど、
そんな彼が珍しくそんな部位名を漏らしたので・・・食うでしょ(^_^;
 
ちなみに、ちゃんとした和牛のシャトーブリアンのステーキは
100グラムで7000円前後から1万円オーバーなのが常識的な価格。
 
まして、チャンピオン牛をだす農家から手に入れたシャトーブリアンだったら
どんな価格になるのか、想像するのも恐ろしい。
  
そして・・・
 
 
  
 
「ヤバイ!」
 
「ヤバイ、頂きました〜」
 
 
表面だけはちょっときつめに焼いてあるけど、
あの厚みの肉がここまで締まったけど
肉の柔らかさと脂の滑らかさは、半端ないのだ。
 
でもA5サーロインの様に、口の中で消えていくような感じは無い。
そして、いつまでも肉の味が残るような後味・・・・

いやいや、美味いわ、マジ(^_^)
 
こうなると、もう、周りのカップルの馬鹿話も聞こえず、
至福の時間を過ごしていると・・・
 
 
「チャッチ・ピッコロミニ・ダラゴーナがありますけど、グラスで出せますよ?」
 
「トスカーナ?」
 
「はい。ブルネロ・ディ・モンタルチーノの2011年です。」
  
 
  
 
店主はイタリアワインのソムリエと言うだけあって
グラスで出すイタリアワインは、コストパフォーマンスの良い物が多い。
 
チャッチ・ピッコロミニ・ダラゴーナはトスカーナの偉大なメーカーに1つで、
モンタルチーノの南端にある畑が他の畑とは違う土壌となってて、
元々の持ち主だった貴族が死んだ時、耕作を担当していた爺さんが受け継いで、
今に至っているのだ・・と店主が説明してくれた。
 
着る物にしろ、食べ物にしろ、その背景にある物語が見えると、
その良さに深みが増す気がするし、クオリティの裏付けにもなる。
 
満席の店を回しながら、そんな話をしてくれる店主がいるから、
殆ど宣伝をしない、知る人ぞ知るわかりにくい店なのに満席になるのだろう。
 
店にたどり着く前の身の置き所の無い気分は、
最高のヒレと、グラスワインとしてはあり得ないレベルのワインで
すっかり霧散してしまった・・のは、言うまでもない。
 
 
明日のイブも明後日のクリスマスも、仕事。
その前に、特別なプレゼントをもらった気分で、店を後にした。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2017年12月22日金曜日

ロール スカンディヤ

スカンジナビア料理が食べられるレストランと言えば「スカンディヤ」。
 
大桟橋入口にあるその店は、横浜のビジュアルイメージの一つにもなっていて、
その店へ行くことば大人の仲間入りとしての通過儀礼のような認識さえあった。
 
実際、ちゃんとしたヨーロッパスタイルのレストランで、
入口付近にはウェイティングバーもあり、ちゃんとした格好でなくては入れない空気と、
店内に漂う大人の気配は凄い物があった。
 
スカンジナビア料理と言えばバイキングだが、
スモーガスボードという盛り合わせ料理がそれにあたる。

ボリュームは凄くて、本場のバイキング料理ってこういう物だって知識も与えてくれるが、
初めて行った時は、何をどう食べたのかすら記憶できないほど、緊張した事だけを思い出す。
 
スカンディヤは今も健在ではあるけど、
既に量を食べられない自分には別の意味で敷居が高いので、
一階のカジュアルレストランであるスカンディヤ・ガーデンへ行く事になる。
 
そんな店には、デンマーク田舎風ステーキ「ロール スカンディヤ」がある。
 
 
  
 
この料理、名前の通りロールステーキで、 
和牛の薄切り肉を巻いて焼いたものだ。

ピンが刺してあるので、ハンバーガーっぽさを感じるが、
ステーキの上には玉ねぎのソテーとフライドエッグが乗り、
マッシュルームを合わせたデミソースがたっぷりとかけられる。
 
付け合わせはマッシュポテトで、ピラフかパンが付いてくる。
 
初めて食べた時は、丸いステーキなのか・・と思ったのだが、
切り分けると薄切り肉となってばらける。
 
で・・・
その薄切り肉の味わいが、
焼けた外側のクリスピーな食感と、中のミディアムな焼き加減で
実に楽しいハーモニーとなってバランスされているのだ。
 
そこに加わるのは、デミソースの中に潜んでいる醤油系の味わいで
これがまたたまらない美味さを演出している。
 
2,500円でパンかピラフとコーヒーが付く、という設定が高いかどうか・・・
だけど、自分としては妥当な設定でありクオリティはコスト以上、
味わいは楽しいので、たまに食べたくなる料理としてカテゴライズしている。
 
ただそれよりも、スタッフの笑顔が嬉しい店なので、
いつまでも続いて欲しいと願う店の一つなのだ。
 
 
今年は、その世界では名の知られた、
事業を一人で引っ張ってきた人が複数亡くなったり、
長く親しまれてきた店などが廃業する事が重なってきた。
 
そういう時期なのだとわかっていてもかなり寂しいけど、
考えてみれば自分もアラカン。
 
時の流れを受け容れつつ・・・な毎日は
それでもエキサイティングだから良いけどね(^_^)
 
ごちそうさまでした。

107トゥナティウタコスでカルニタス・タコスとか

Instagramに何度も現れたタコス屋「107トゥナティウタコス」。   医者の帰りに店舗工事をしているのを見かけてて気になってたけど、 映えを意識した店内や料理は、確かに興味津々にさせる魅力があった。         行くならウィークデイかな・・と思って行ってみたら、...