2023年11月25日土曜日

久々に侍で焼鳥とか

焼鳥って、実はあまり好きじゃない。
 
でもそれは往々にして環境的な問題が多くて、
料理その物が嫌いって事では無いのだ。
 
昭和の頃は肉と言えばクジラか鶏肉で、
たまに豚肉が食べられるって感じの食生活だったから、
鶏肉その物に魅力を感じないって事もあるけどね。
 
ただタレで焼いたモモとかネギマは結構好きで、
肉屋で買ってきて食べる事は今でも結構ある。
(ビールとか日本酒のアテにするのさ)
 
地鶏ブームが起きて「鶏その物を味わえ」的な圧も生まれ、
マトモな(高級ぽい?)焼鳥屋に行くと、黙って塩で焼いて出てくるように。
 
若い頃はそんな店で「タレで焼け」って言って店との空気を悪くする事もあって、
今では「一番美味しい状態で出すよね?」って信じて食べるようになったけど、
それでも塩振りすぎな店には足が遠のくのがパターンになった。
 
 
 
 
中華街には好みの塩加減で焼いてくれる店「侍」があって、たまに行ってたんだけど、
ある時その店が閉店したって噂を聞いて驚いた。
 
塩の加減も良いし、何より安い。
そして何故か客は少なくて居心地が良く、置いてる酒も純米酒がメインで、
飲んで食べても安上がりってありがたい店なのに・・
 
何故?
そんなにも認知度が低かった??
 
って思ったら、確認したくなって店まで行くと・・・
 
おい!
普通に営業してるじゃんか。
誰だよ、そんなデマ流したのは。
 
・・と怒りモードになりつつも、
久々に焼鳥を楽しむ気分になったのは言うまでも無い。
 
 
 
 
いやほんと、久々に来たけど安いわ。
 
焼き鳥の1本単価は200円台。
酒は600円台でそこそこ揃ってて・・
例えばこのアテに頼んだ「味噌こんにゃく」に至っては120円ですわ。
 
 
 
 
もう、酒飲め〜って感じで、マジ嬉しい。
生野菜(特製合わせ味噌付き)430円を頼んでバリバリと食べつつ、焼鳥もオーダー。
 
 
 
 
あ、タレって言うの、忘れてた。
塩で出てきちゃったか〜
 
でもね〜
美味いのよ〜
 
使ってる塩が「天日塩あまみ」ってやつらしく、
海塩らしい柔らかさがあるから、塩がキツい!って感じにはならないからね。
 
 
 
 
カウンターの端で焼鳥を楽しんでたら、
ちょっと派手目なお姉さんが小さい子供を連れて登場。
 
常連なのか店主と楽しそうに会話しながら、
子供には野菜と焼鳥、焼きおにぎりを頼んでいる。
 
あれ?
なんかこのシーン見覚えがあるな。
前にもこのお姉さん、子供連れて来てたかも・・
 
飲食系な仕事っぽい髪型で綺麗な服を着ているから、
これから出勤なのかも知れない。
でもこうやって子供と一緒に食事をする時間を取るって、
子供にとっても嬉しい一時なのかも知れないね。
 
 
 
 
これは絶対頼みたい、「月見つくね」。
さすがにつくねはタレで出てくるね。
 
で、黄身とタレを混ぜて食べるんだけど、
全部食べきれないから、その残りは生野菜につけて食べる。
 
前は、運が悪いと入れないって人気店だったけど、
今日は何だか穏やかな感じ。
 
そうか〜
こんな穏やかな空間だと、こうも居心地が良いんだな。
 
焼鳥屋だけじゃなく、酔っ払いが大声で会話する店ってマジに苦痛だから、
酔っ払いが集いそうな店は避けるってのがあるけどね。
 
ちなみに、今日は落ち着いているのは完全禁煙デーだったから、らしい。
(知らずに入ってた)
実はこの店、木曜と土曜以外は全面喫煙可なんだそうだ。
 
今となっては喫煙できる店って少ないから喫煙者にとっては天国の様な店だけど、
分煙できるほどのスペースは無い店だから、曜日で分煙してるんだね。
 
と言う事で、また来よう。
 
ごちそうさまでした。

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