2023年5月27日土曜日

鴻で雲呑麺とか

この前食べられなかった料理を食べたい
って思うのは、自分の好みに合う店に対して思うこと。
 
「鴻」は広東料理系ではあるが、ホテルで修行をした事から料理に幅があって、
興味が色々と湧いてしまうのですね。
 
なので今日は、最初から「鴻」へ向かうと決めていて、
絶対食べたいと思っていたのは雲呑麺だった、と。
 
 
 
 
開店10分前に着いてしまったけど、それはそもそも狙ったこと。
 
店舗が小さいため開店後に行ったら入れない事が想像できたからで、
案の定入店後に客が一気に入って、気付けば奥のテーブル席以外カウンターも含めて満席。
 
つまり「鴻」に行くなら、開店ちょい前かランチ客が帰った1時過ぎが良い
って事なんだろう。
 
 
 
 
生ビールと一緒に頼んだのは水餃子。
 
雲呑麺を食べるんだからやめようか、とも思ったけど、
雲呑と餃子じゃ皮が違うので、その違いも把握したかったのだ。
(水餃子、好きだしね)
 
雲呑麺って、中華料理を食べる時に使いたい物差しとも言える料理。
シンプルのスープと雲呑の皮の食感。
雲呑の餡に使う具材の選定や麺のチョイスなど、その店の考え方が出やすい一品だ。
 
水餃子と雲呑の皮の違いを同時に楽しみたい人のために、
雲呑水餃麺なる料理も香港ではポピュラーにあるのだが、日本じゃあまり見ない。
 
言ったら作ってくれるのかなぁ・・・
なんて思いつつ待っていると雲呑麺が登場した。
 
 
 
 
お〜〜〜〜
この美しさ!
 
あ・・・
懐かしい味だ。
 
雲呑フワフワだ!
 
スープが美味い!!
 
昔懐かしい、昭和な時代の中華料理店で食べる麺料理な味わいは、
店主が大事にしてきた店主の父親の味なのかも知れない。
 
今は無き隆蓮の透き通ったスープとは別のラインにある味だけど、
なんだかホッとさせる美味さがあって、言葉を失ったまま食べてしまった。
 
中華料理店って、その店だったらコレ食べろって料理が必ずあって、
それ以外を食べると普通な味だなって思わされたりするので、
どの料理が自分好みかを探す間がとても楽しい。
 
「鴻」については、まさにそんな感じで自分が好む料理を探しているのだけど、
ある程度のスパンで通うだろうと思うので、登場回数が増えるだろうね。
 
こういった料理を楽しめるのは、リタイヤして良かったって思えるモノの一つ。
 
それでもやっぱり長年の無理がたまっているのか、
出歩きたくても無理って思う状況も起きている。
 
身体も頭も使わないと衰える。
いや、使う必要が無いと身体が感じて無駄を省く反応が出ている?
のだろう。
 
だから、外へ出たらちょっと無理しても歩こうとするけど、
毎日睡眠不足で職場に通うようなルーティンを組む勇気も体力も無いので、
こうやって美味いモノを食べに行く・・と言う様な何かが必要なのだろうね。
 
と言う事で、Apple Watchに急かされつつ立ち上がり、
目的も無く彷徨う事にしようかね。
 
ごちそうさまでした。

2023年5月25日木曜日

Charcoal Grill GREEN 石川町でバベットステーキとか

久しぶりに石川町のGREENへ。
 
GREENと言えば、アメリカンスタイルなチャコールグリルの店として有名で
もう10年は過ぎているイメージがある。(正確に何時オープンだったかは覚えて無い)
 
オープン当初は頑張っているけど今ひとつなイメージがあったが、
長く続くだけの力を持ってどんどん進化して、肉が食べたい時に行きたい店の一つになった。
 
だが、公式HPに5月14日にクローズドするとあったので、
どうなっているかを確認したかった。
 
4月のウィークデイにランチを食べに行ったら間借りで牛たたき丼専門店になってて、
ランチタイムのバーガーが食えなかった恨みもあったけど、
間借りに出さないと経営が続かないほど客が減ってしまったのなら、クローズドも仕方無い。
 
あれ?
やってるじゃんねぇ・・・・
 
 
 
 
クローズドって雰囲気は皆無ですな。
だったら久々にここのグリル料理、堪能させていただきます!
 
 
 
 
心なしかスタッフ数が少なくなってる気もするが、
横には欧米系とアジア系のカップルがいて英語が飛び交っていて、
日本っぽくない空気は相変わらずあった。
 
と言う事でグリルドシーザーサラダとソーセージをオーダーして、
ビール〜ワインへと飲んだくれコースを決め込む事にする。
 
 
 
 
そうだった、サイズがちょっと豪快だったよ、ここの料理。
グリルドって何が?って思ってオーダーしたんだけど、パンの事かな?
テイストはキャンプ場で作られる感じがあって、繊細では無いけど嫌いじゃない感じ。
 
 
 
 
これ、ビールっしょ?
予測通りの味わいで楽しい!
 
奥の小さいチョリソはかなりのピリ辛で、
これまたビールが進むのです(^_^)
 
まだ腹に余裕があるので、ビールをワインに変えて
ステーキのスモールをオーダーした。
 
今日のステーキ肉はバベットとハンガー。
 
これ、かなり判断に難しい。
 
バベットはハラミの可能性があるし、ハンガーもハラミかサガリ。
要するにハラミの脂多めな肉がハンガーなんだろうと想像する。
 
ただグーグル先生によればバベットは焼肉屋にはよくあるカイノミとの記述もあったので、
赤身の楽しいステーキなると予想してオーダーしたのだ。
 
ただね、ハラミ・サガリ・イチボ・ランプがバベットステーキ用として売られている、
との記事もあったのでもう、いずれにしろハラミステーキが無いなら良いや!
って気持ちでのオーダーでもあったのですよ。
 
 
 
 
焼けてます。
ジックリとグリルで・・・・
 
匂いがたまらんね。
やっぱ自分、肉食だわ。
 
正直言えばブラックアンガスが食べたかったけど、
今日はメニューに無かったんだよね。
 
 
 
  
お〜来ましたね。
どれどれ・・・・
 
お、コイツは予測よりもしっかりとした噛み応えがあって、
赤身肉としてはかなり楽しいぞ!
 
だけどこれ、どこの部位なんだろう?
少なくともカイノミってイメージでは無いね。
 
ステーキだよってコレが出てきたら、
ランプかなって感じだけど形が違うのかなぁ・・とは思う。
 
予測より肉っぽいので、自分としてはかなり嬉しい。
脂の多い肉より、こういう肉の方が食べた気がして良いんだよね。
 
にしてもちょっと食べ過ぎた。
ステーキのサイドで付いてきたフレンチフライは食べ切れなかった。
 
という事で、いつまで営業するのかわからない石川町のGREEN、
気になる人は今のうちに行くか最初から馬車道のGREENを目指すか・・ですな。
 
ごちそうさまでした。

2023年5月21日日曜日

野毛たべもの横丁で一銭焼きとか

 
今日でその姿を消すアーケード。
 
バブルな時代に作られたとかで明かりも入る豪華な仕様ではあるが、
老朽化で再建を断念して撤去となったと報道にあった。
 
だったらやっぱり撮るよね・・・と野毛へ来たのだけど、
野毛は以前とは全く違う街になっていた。
 
 
 
 
路上にテーブルを出して飲んだくれる若者達の多さに驚く。
だがこの路上テーブルの営業には若干問題がある。
 
コロナ禍により国土交通省が沿道飲食店等の路上利用に伴う道路占有について
その許可基準を緩和する措置を採った事もあり、
ユーザーとしても屋外の方が安心感があるので一気に増えていったと感じている。
 
横浜市の場合、道路占有許可を取ればOKのはずだが、
常態としての設置に許可が出るかは疑問。
だけど、ぶっちゃけ路上テーブルをやめたら客がいなくなる、
という恐怖が飲食店側にはあるのだろう。
 
だからもう、いっそ野毛の中は飲食時間帯を決めて車両通行止めにした上で、
路上テーブルも自由にしてしまえば良いと思うんだけど、暴論だろうか?
 
同様の事が横浜中華街にもあって、
食べ歩き食品を立ち食い&座り食いする人達で混雑を招き、
食べ終わった容器の放置で街が汚れる常態なので、
太い道の真ん中にテーブルを設置しろよ!って思ったりもするのだ。
 
仕事柄、道路占有許可を取る事には慣れているけど、
警察へ申請するのもハードルが高くて、かなり面倒くさいというイメージは拭えない。
 
ならば、商店街単位での申請で、協力して食環境を整えようって考えないのかな?
って思ったりするけど、利権が関わったり余計なコストがかかったりするので、
ギリギリでやってる人にとっては独立性を捨てて負担を増やすのを嫌がるのはわかる。
 
とは言えやっぱり、共存する事で潤う事を考えられないのかなぁ・・と思うんだけど。
 
 
 
 
それにしても、休日の明るいうちから、多くの人が飲んだくれている。
その賑わいを見て、やっとコロナ禍が収束する方向なんだな・・と実感する。
 
ただ、古くから頑張ってた店が多く閉店し、空いた場所に知らない店がどんどん入って、
軽く浦島太郎気分になって、落ち着かなかった。
 
 
 
 
野毛では、横丁的な場所が増えていて先日も「横浜ドリームランド」に行ったけど、
今日はまた別の横丁店「野毛たべもの横丁」へ行く事にした。
 
居酒屋・スナック・串カツ・ビストロ・鉄板焼・立喰寿司・ホルモンの7店舗が揃う
ここは、以前は10店舗の飲食店が軒を並べる横丁だった。
 
老朽化で取り壊す話が出た時、地元不動産業が購入して再生し、
できる限り以前の姿を残して2013年に再スタートした。
 
 
 
 
ここへはコロナ禍前からたまに寄っていたけど、
行く店は他の店に入れなかったり立ち食いは無理だったりした結果、
いつも「肘鉄」という鉄板焼き店に入っていた。
 
 
 
 
「肘鉄」はミントンハウスに近い場所にお好み焼き、
伊勢佐木町にエスニック&お好み焼き、そしてこの「野毛たべもの横丁」に
鉄板焼きの3店舗を展開している。
 
山下町と伊勢佐木町の良い所を併せ持った様なこの店では、
リーズナブルにエスニック&お好み焼きが楽しめるので自分の好みにフィットするのだ。
 
 
 
 
よく頼む「とんぺい焼き」
 
ここのは豚肉を玉子で巻くスタイルで、量は軽めだけど肉がしっかりだから
それなりに食べ応えがあって楽しい。
 
関西の定番料理なので、横浜で食べられるようになったのは関西のお好み焼きチェーン店
とかが店舗展開を始めた頃だったように記憶している。
 
本来は小麦粉の生地を薄く焼いて玉子と合わせるスタイルらしいが、
玉子だけのとんぺい焼きの方を多く食べてきたのは、作り方が単純だからなのだろうか。
 
そしてもう一つ、ここに来たら食べたいのが「一銭焼き」
 
 
 
 
そうそう、コレが食べたかった!
 
この適度にチープな感じは、子供の頃食べた安っいお好み焼きに近くて、
抗い難い魅力があるのですよ。
 
お好み焼きの元祖と言われる「一銭焼き」のルーツは、
池波正太郎が「食卓の情景」の中で「どんどん焼き」という食べ物の存在を書いていて、
それが関西に伝わって「一銭洋食」(一銭焼き)という名で広まり、
「お好み焼き」へと変化したものと言われている。
 
ただその「どんどん焼き」は、池波正太郎の記述では二通りの作り方があり、
牛挽肉を使う場合は生地に具材を混ぜて焼くが、海老やイカなどの場合は先に生地を焼き
具材を乗せてからさらに生地をかけてひっくり返して焼く、とある。
 
その後者がまさに子供の頃に食べた駄菓子屋や屋台のお好み焼きの作り方で、
それを踏襲しているのが一銭焼きだから、ここへ来ると食べたくなるのだと思っている。
 
駄菓子屋のおばちゃんが、奥でお金を持っていない子供達にだけ、
メニューに無いキャベツと薬味だけの薄いお好み焼きを安く売ってくれたのを思い出す。
 
そんな思い出をも味わう時間は仕事に就いていた時には存在しなかったから、
こうやってわざわざここまで来てしまうのだろう。
 
食い物の恨みじゃないけど、食べ物に関わる記憶は忘れられないのかな。
 
という事で飲みすぎないうちに、
夜のアーケードを撮りに出かけよう。
 
ごちそうさまでした。

 


2023年5月20日土曜日

楽園で生碼麺とか

「楽園の天津飯ってそんなに美味しい?」
 
「うん、自分的にはかなりの上位」
 
「たまには南京町(中華街)に連れてってよ。
 もう、仕事はそんなに忙しくないでしょ?」
 
「今はもう南京町なんて言わないよ。
 で、いつ行きたい?」
 
「20日は?学校も予定も無いから。」
 
「いいよ。だけど土曜だよ?」
 
「混む?」
 
「凄く。
 楽園は何故か入れる事が多いけど、
 観光客増えてるからわからないよ?」
 
「行ってダメだったら諦めましょ。
 もう鴻昌は無いでしょ?」
 
「エディ藩の店?
 何時の話よ。とっくに無いよ。」
 
「そうなの、残念ね。
 お盆やお彼岸でお墓参りする時は、いつも彼処で皆で食事したよね。」
 
「あの鯉の揚げたヤツ、嫌いだったな」
 
「南京町じゃ、あの料理が一番上等だったのよ」
 
「絶対残るし、残ったら折り詰めにしてお土産になって、
 またそれを夜食べるって、嫌だったなぁ・・・」
 
 
そんな約束を家族としていた今日、
12時前には中華街に着くスケジュールで動いてみたけど、
地下鉄・元町中華街駅から中華街に向けてのルートは人だらけだった。
 
善隣門の隣にある楽園までのルートでは、
どの飲食店も行列ができ、食べ歩き用の食品販売店は行列がとぐろを巻いていて、
やっぱり休日の中華街を舐めていた事を痛感した。
 
それでも目指す「楽園」付近まで来ると、行列を作る店が減るせいか幾分空いてきた。
願わくは、順番待ちの人がいないように。
 
 


 
「あれ? 並んでないね」
 
「うん、何故だかわからないけど『楽園』ってだいたいいつも入れるんだよ。」
 
「他の店に比べて美味しくない?」
 
「いやいやいや、ひょっとしたら他の店より美味しいんじゃないかな。
 モツ料理が有名で、中華街で働く人達が集う店もであるんだけど、
 あまりに善隣門が近いのと入口が狭いので、見過ごされるんじゃないかって思ってる。」
 
 
中華街の不思議って言ったら大げさだと思うけど、
「古くからある美味しい店が、人気店じゃない」というパターンは結構ある。
 
その最たる理由は「ウェブやTVにあまり出ない」という事で、
この「楽園」もTVに出た事は殆ど無く、登場しても予約しないと食べられない料理
とかを紹介するので、観光客としては興味の対象になりにくいのだろう。
 
店内は3組の客が食事をしているだけで、ガラガラ。
時間的には12時前って事もあると思うけど、あと一時間もしたら
行き場所が無い行列嫌いな人達が飛び込んでくるだろう、と勝手に想像した。
 
 
 
 
「何頼む?」
 
「あれ?天津飯じゃないの?」
 
「サンマー麺食べたくなっちゃった」
 
「じゃぁ、俺が天津飯頼むから、ちょっと味見すれば?」
 
「そうね」
 
「サンマー麺って、昔からあった?」
 
「あったよ。
 モヤシがいっぱい入ってるから好きだった。」
 
 
昭和時代、横浜中華街の事を南京町と呼んでいたのは
当時を知る人なら知っているはず。

メインストリートを外れると怪しい街で、
子供は絶対に入るなと脅されていたっけね。
 
自分の記憶としては、裏に入ったら鶏の加工所があって、
羽をむしられただけの鶏がズラッと吊されていて、
その光景が恐くて一時期鶏を食べられなくなった記憶がある。
 
そんな子供の頃、市内の中華料理屋でも中華街でも食べられる
モヤシが入ってトロミ餡がかかってる中華ソバを何故「生碼麺(生馬麺)」呼ぶか、
とかは考えた事が無かった。
 
だが、媒体で仕事するようになって取り扱った時調べたら、
港町横浜には埠頭(中国語では碼頭)があって、そこで働く人達が食べるために
冷めにくい麺料理として考案されたからって話と、発祥となる聘珍樓の賄い食で
シャキシャキした食感を残した野菜(その食感=生)を乗せた(馬)麺だったって話
も出てきて、面白かった事を思い出す。
 
 
 
 
楽園のサンマー麺は、とろみの付いたモヤシ炒めの量が控えめ。
でも、なんだか懐かしい中華ソバって感じの見た目ではあるね。
 
 
「うん、美味しい!」
 
「良かったねえ・・・ちょっともらって良い?」
 
「どうぞ」
 
 
あ〜
なんて言えば良いのだろう。
ホント、懐かしい味わいなんだな。
 
野菜の旨みがスープに溶けていて楽しいし、
その甘味ある醤油系の味わいは、昭和な味わいを色濃く残している。
 
 
 
 
あれ?
天津飯のカニ玉、ちょっと大きくなってない??
 
あ〜
これ、絶品だわ。
 
以前に比べたら具材の量が減ってる気はするけど、
そのおかげで玉子がフワトロな食感になって、かなり美味い!
 
 
「今日のカニ玉、火加減がかなり上手いよ。
 食べてみる?」
 
「うん。
 へ〜、確かに美味しいね」
 
 
良く言えば具だくさんの贅沢カニ玉、悪く言えば固めの食感が玉子の魅力を削っている・・
というイメージだった天津飯のカニ玉は、食材高騰の影響なのかそれとも
調理人の工夫なのかはわからないけど、このままいって欲しいって正直思った。
 
 
 
 
「ここの焼売、肉が固いね」
 
「しっかり肉が詰まってるからね、海老も固いタイプだしね」
 
「なんかこれも懐かしいわ」
 
「崎陽軒とかスーパーの焼売じゃ、こういう感じにはならないよね」
 
 
中華街の焼売は、
総じて肉がドッシリ入った肉団子に薄い皮を纏わせた様なものが多く
かつ個性的で、崎陽軒と同じ様にホタテ貝柱を具材に混ぜた焼売もあるので、
焼売だけ食べ歩いたら面白そうだ、と思ってはいる。
 
とは言え、焼売だけオーダーのツアーってちょっと難しい。
 
何故なら、それだけじゃ物足りなくてビールとかチャーハンとかを
追加オーダーする事になって、結果的にカロリーオーバー(コストオーバーも)必至。
なので焼売だけオーダーのツアーは実行できないのだ。
 
だけど、天津飯ばっかり食べる・・・ってのはやってみたくなっている。
 
 
「食べ終わったし、出ますかね」 
 
「増徳院(家の墓がある)、行こうね」
 
「11系統(バス)、週末だと混んでて座れないよ?」
 
「まぁ、大丈夫でしょ」
 
「混雑したバスで立ったままって、辛いんだよなぁ・・・」
 
 
と言う事で、激混みな路線バスの旅、始まります。
(って言うか、元職場に向かうバスにまた乗るとは思わなかった)
 
ごちそうさまでした。

2023年5月19日金曜日

お前もか UMAMI BURGER

石川町で食べたスマッシュバーガーが想像以上に楽しかったので、
他の店でも食べてみたくなった。
 
Google先生によれば、あのUMAMI BURGERにあると出る。
ならば行ってみようと思いつつ、それだけのためのみなとみらいへ行くのもな・・
とも思っていたので、なんとなく行きそびれていた。
 
だが今日は、用事があって色々動いていたので、
ついでにUMAMI BURGERみなとみらい店へでかける事にした。
 
え?
もぬけの殻?
なんでぇぇぇ・・・・(T_T)
 
うっそ〜
と慌ててGoogle先生に問いただすと、なんと3月15日に閉店とのこと。
 
お前もか!UMAMI BURGER・・・
 
時代の流れか知らんが、他のUMAMI BURGER店も多くが閉店になっていて、
かつフランチャイズを募集しているので、直営は撤退でフランチャイズ営業へシフト?
なイメージを持った。
 
急激に進んだドル高・円安でバランスが取れなくなったか、
メインバンクが経営難になったかわからないけど、日本で営業する旨みは無いと判断したのだろう。
 
だが、スマッシュバーガーを食べたい気持ちは消えそうにない!
どうしてくれる、この気持ち。
 
だが、石川町まで行くか・・と自問すれば、
この空腹がそれを許さないと自答された。
 
ならば、シェイクシャックかハードロックカフェで
ガッツリとしたハンバーガーを喰らうって事しか考えられないじゃん?
 
だったら、豪快という量を考えてもハードロックカフェしかないよね??
 
 
 
 
あ・・・メッシ?
そう言えばメッシバーガーなる物がネットに出てたな・・・と思いつつ、
店内に飛び込んだ。
 
 
「今、メッシバーガーがオススメです」
 
「ちょっと食べ切れそうにないんだよね。
 ここってスマッシュバーガーは無いんだよね?」
 
「ございます。
 こちらにあるカントリーバーガーとマッシュルームチーズバーガーが、スマッシュです」
 
 
あったんだ(^_^;
 
なんか、執念がハードロックカフェを選ばせた気がするね。
 
 
「これって、トッピングを追加ってできる?」
 
「できます。如何しますか?」
 
「じゃ目玉焼きを追加してください。
 あとビールを」
 
「ドラフトかボトルになりますが・・・」
 
「ドラフトの一番絞りを、ラージで」
 
 
飲まなくちゃやってられない気分にさせられたので・・・のラージ!
最近、ラージで飲む事が増えたな・・と思ったりする(爆)
 
 
 
 
目玉焼き、かなり嬉しい。
昭和な爺さんにとっては目玉焼きはご馳走なのですよ。
 
 
 
 
スマッシュと言っても、それなりの厚さを確保しているのがハードロックカフェらしい。
食べてみると・・・ 
 
あ!
パティの縁のクリスピー感、楽しいじゃん!!
 
だが、石川町のスマッシュバーガーに比べたら、普通っぽいテイストで、
ガッツリ食べたい人にとっては、コッチのバーガーの方が良いかも知れない。
 
ただねぇ
ハードロックカフェって、バーガー用の紙袋は付けてくれないので、
掴んで食べるとかなりドロドロな感じになってしまう。
 
だから、口周りも手も脂やソースまみれになるのを覚悟でかぶりつくしかなく、
それこそが楽しいって思うようにしてるけど、そろそろナイフ&フォークで
優雅に食べる事も考える歳になったのかな?って思った。
 
隣のテーブルに座ってたインテリっぽい若者が、クラブハウスサンドイッチを
食べていたけど、食べきれなかったのか持ち帰り用の箱をもらっていた。
 
ハンバーガーじゃちょっと無理だけど、テイクアウトを計算してオーダーだったら
かなりお勧めなスタイルだと、ちょっと目から鱗が落ちる気にもなる。
 
クラブハウスサンドイッチとフレンチフライをボックスでテイクアウトって、
食べやすさから考えてもベストなチョイスだな。
プルドポークサンドでもいいけど・・なんて考えても、そんなランチボックスを持って
どこへ行くのかって方が、今の自分にとっては問題だったりする。
 
それにしてもUMAMI BURGERのスマッシュバーガー、
1回食べてみたかったね。
 
青山とか金沢区のベイサイドマリーナにはまだあるようだけど、
それだけのために行くのはちょっと嫌だな。
 
と言う事でまた、石川町にスマッシュバーガーを食べに、行きますかね。
 
ごちそうさまでした。

 
 

2023年5月18日木曜日

ドリームランドは楽しい

ドタバタと退職した事もあって、
後日落ち着いたらお疲れ様会をやりましょう・・と後輩に誘われていた。
 
4月は手続きや医療関係で忙しく、
そもそも体調も復活できないほど疲労がたまっていたので、
5月になってからの誘いがあって嬉しかった。
 
 
「どんな所で飲みます?」
 
「あの・・・、それはお任せして良いですか?
 多分、飲食店に関しての情報は先輩の方がお持ちだと思いますので」
 
「わかりました。
 ちなみに、どんな系統の店が良いですか?」
 
「自分、魚介類が苦手なんでそれ以外なら・・・」
 
「了解。じゃ肉系の店で」
 
 
そんな会話をしてから数日。
どんな店へ連れていけば良いかと悩んでいて、リーズナブルで肉系の料理が楽しめて、
交通の便が良いところで・・・と考えたら、野毛の「ドリームランド」が思い当たった。
 
あそこなら、8店舗が集合したコスパの良い店で、ジャンルも肉系や沖縄料理、
イタリアンにラーメンまで楽しめる。
コロナ禍で軒並閉店だった頃、自分が22時勤務の時に飲食店を探していて辿り着いた
店の一つで、しかも馬鹿みたいに安いのでとてもありがたかった複合店なのだ。
 
 
 
 
昭和な時代、戸塚にあった「横浜ドリームランド」は、
ロサンゼルスにあったディズニーランドを参考に作られた遊園地で、
JR大船駅から専用モノレールまで作ったレジャーランドだった。
 
ただ、モノレールは設計ミスで運行をやめ、衰退の一途を辿って敷地を一部売却、
頑張って運営していたが東京ディズニーランドの開園で更に集客力が落ち、
2002年に閉園した。
 
で、その横浜ドリームランドのロゴがそのまま使われているので
懐かしさのあまりに入店したのがキッカケだけど、
その安価な料金設定と様々な店が集まる利点にすっかりやられてしまったのは
言うまでもない。
 
 
「毎月18日は、全店飲み物半額で〜す」
 
「え?ほんと? もしかして凄くお得な日に来ちゃった?」
 
「ラッキーですね。お好きな店にどうぞ〜」
 
 
店先で案内のスタッフに声をかけられて入店。
一応R5は持ってきたけど、今日はiPhone13miniでどこまで撮れるかやってみようと考えた。
と言う事で、今日の記事の写真は全部iPhoneの写真です。
 
 
 
 
ここまで撮れちゃうともう、コンデジって変わり者しか使わないって思う。
しかも広角が洒落にならないくらいに広く撮れるし、発色も妙に良くてSNSなんかで
速報性を重視するなら、スマホカメラ一択状況だな・・・と。
 
 
「お待たせしました〜ステーキです!」 
 
なるほど、3個頼んだのはそういう事ですね〜って反応を見つつ、
一皿290円のステーキを楽しむ事にする。
 
 
 
 
「これで290円なら、許すっしょ?」
 
「結構、マトモっすね〜」
 
「これ、食べさせたくてさ〜〜」
 
 
ステーキソース3種をちょこっとずつ楽しみつつ、皆でビールをガバガバと飲む。
この店だとビールがハイボールってのがパターンになってるけど、サワー系の多くあって
飲兵衛にはちょっと楽しい店だと思ってる。
 
 
 
 
「最近さ〜、霜降り系のステーキとが楽しめなくなってきてさ〜」
 
「同じっす〜」
 
 
人間を半世紀以上やってる人達にとっては、不健康自慢はネタの一つ。
 
自分も、一時期完全にデスクワークのみの仕事になって一気に体力が落ち、
移動で市民利用施設の管理を担ってから、よく歩いたり撮影に出たりする事が増えて、
どうにか体力を取り返す事ができていたけど、病魔は年齢と共に訪問回数を増やすらしい。
 
ただ、後輩達の仕事上の愚痴を聞きながら、
助言はできても仕事のフォローができない事実を噛みしめつつ、
リタイヤ人生のスタートを切った事を再確認できた。
 
 
「そう言えば、体調どうですか?」
 
「自分でもわかってなかったけど、4月はマジ、寝っぱなしだったよ。
 行かなくちゃいけない用事がある日は動くけど、後はもうひたすら寝る。
 起きたらBlog書いたり写真加工したりするけど、とにかく寝る毎日だったよ」
 
「朝、早かったですもんね」
 
「今でもクセで、朝6時前には目が覚めちゃうよ。
 で、トイレ行ってまた寝る・・と」
 
  
毎日、早朝に起きて深夜に寝るような生活は、やっぱり身体を損ねるよね。
自分でも驚くほど疲れていて、5月に入ってからやっと夢を見るようになった。
 
いや、ホント。
疲れすぎてて寝る時は、夢を見る身体的余裕も無かったって事らしい。
 
若い頃は寝られないって思う事が多かったけど、
睡眠不足な毎日でも結構夢を見てて、酷い時は夢の中で仕事してて
起きたらあわててメモする・・なんて事もあったっけ。
 
今はもう、仕事に追われるような夢は一切見ない。
でも、どうでもよい夢は結構見てて、最近見て面白かったのは
重力コントロール装置を作って、乗り物の概念を変えてしまったってヤツだった。
 
重力コントロール装置を身体のどこに付けると、
酔わずに移動できるかって話で開発者とやり合う・・・みたいな、ね。
 
と言う事で、2次会はランドマーク方向へ向かいます。
 
ごちそうさまでした。

2023年5月17日水曜日

八十港で鹹魚雞粒炒飯とか

前回、満腹で食べられなかった鹹魚雞粒炒飯を食べに、
またもや八十港へ出かけた。
 
 
 
 
今回は2階へ通されたが、通常は客はここへ通されるようだ。
 
 
 
 
2階は、カウンター席とソファー席があって、
香港のイルミネーションを模したデコレーションなんかもあって楽しい。
 
 
 
 
今日の目的はご飯物の味わいを確認すること。
前回の雲呑麺でその実力はわかっているが、例の鹹魚雞粒炒飯がどうかが気になるのだ。
 
だが、その前にビール&アテ。
という事で選んだのはレタスの湯引き・オイスターソースがけ&海老玉。
 
香港の飲茶で知ったこの料理、レタスを湯通しするか、スープで煮るかは店によるが、
茹でてもシャキシャキ感が残っていてかなり美味しいので、
中華料理店でメニューに無くてもお願いして作ってもらう事は、結構ある。
 
 
 
 
あれ?
水が臭うな・・・
 
コップで出された水には、水道水独特の嫌な臭いをあまり感じないし、
前回食べた時、麺のスープにはこの臭いはなかった。
レタスを茹でる事で水を吸って、そのわずかな臭いが味わいに影響している。
シャキシャキ感があって楽しいので、ちょっと残念だな。
 
 
 
 
海老玉は美味しい。
変な臭いも無い。
 
ただ、海老が小さくてプリプリはしていないので、
海老好きな日本人に向けた調整はしていないのかも知れない。
 
 
 
 
来ました!
鹹魚雞粒炒飯!!
 
これが今日の目的なのだ。
ちゃんとロングライスなのが嬉しいね。
 
あ・・・
鹹魚の量が多いぞ?
 
う〜む、塩辛いな。
その塩の強さが他の味わいをマスクして、
全体としての味わいは何かが足り無いような感じになっている。
 
良く言えばアッサリだし現地っぽい味で、
化学調味料や強い脂は使っていないか使っても少量なのだろう。
リアルな香港の味を知っていると、これこれ!って思えるけど、
日本の中華料理店の味に慣れている人だと、物足りないと感じる可能性大。
 
自分的には勿論OK。
このあっさり系な炒飯なら、焗豬扒飯(グリル・ポークチョップ飯)という豚を焼く
もしくはフライしたものを炒飯の上に乗せてからトマト&チーズをかけてオーブンで
焼くカロリーリッチなご飯物もいけるかも。
 
それにしても、リアル香港な味わいは楽しい。
 
レタスはちょっと・・だったけど、炒飯のレベルがわかったから、
港式咖哩牛腩飯(香港式牛バラカレー)なんかも試してみたい。
 
あと気になってるのは香港式のフレンチトースト(トースト2枚でピーナッツバターを
はさんで溶き卵に浸してから揚げたもの)で、あのコッテリ甘々な味わいは日本には
無いんじゃないだろうかって思っている。(出会えてない)
 
この前食べた雲呑麺はちゃんと大地魚(平目の干物)で出汁を取っていたので、
次もまた雲呑麺、オーダーしちゃいそうではあるんだけどね。
 
 
 
 
水道水が臭い問題って
浅草の「並木藪」が建て替えた後に行った時に食べた蕎麦(蕎麦湯も)が臭くて
切れた、
とか、
石川町の「かばのおうどん」でうどんも汁も天麩羅までもが臭くて二度と行ってない、
とか、
もう、思い出すだけも腹立たしい記憶はかなりある。
 
勿論、1回のアクシデント?で2度と行かない・・とはならないけど、
正直言えば、ネガティブな記憶が脚を遠のけるって事はある。
ただその後、間を置いて記憶が薄れてから再訪し、
その店のスタイルなのかアクシデントなのかを、判断するようにしている。
 
ちなみに浅草の「並木藪」はその後1年以上過ぎてから行ってみたら戻っていてほっとした
けど、「かばのおうどん」は2回やられたので、まだ更なるチェックには行けてない。
 
たぶん八十港では、シンプルに茹でる物は水道水でやっちゃってて、
スープとか味に影響しやすいものには違う水を使うなど、工夫してやっているのだろう。
(もしくは浄水器のフィルター交換をちゃんとやってないとか・・)
 
いずれにしろ八十港、まだまだ食べたい物が多いので再訪するけど、
水問題があったのでちょっと時間を置いてみようかなって、思っている。 
 
仕事が無い日々を過ごしていると外食する事自体が結構なイベントになるので、
クオリティが第一で次にコストパフォーマンス、って考えるようになった。
 
いつまでも元気で、美味しいものを味わえるとは限らないし、
身体に抱えている問題も色々あるから、そもそもの寿命だってわからないからね。
 
と言う事で、明日はどこかで飲みたい気分ではあるが、
明後日には元会社の仲間と飲む予定も入っているので休養しようかな。
 
ごちそうさまでした。

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