行きにくい状況になってから、足が遠のいていた。
横浜で、南インド料理を全面に出したレストランが出て来たのは、
2017年あたりで、「ナクシャトラ・レストラン」が最初じゃないだろうか。
(と言っても、中区辺りの話だけど)
もちろん本格的なカレー店は古くからあったけど、
それらは北インド料理メインで、日本人向けにアレンジした感があった。
「デリー・ダイニング」が北も南もやる店だったけど、
食べる側としてはその差が良くわかってなかったし、
2010年頃まで通ってたスリランカ料理店「キャンディーストリート」が、
南っぽいカレーを出してて、南インド料理との違いもわかってなかったんだ。
「ナクシャトラ・レストラン」が中華街にできて、
今まで食べてきた北系の料理やスリランカ料理との違いを認識しだした頃、
この「ボーディ・セナ」が関内に登場。
これから横浜に南インド料理店が増えていくかな・・
と思ってたら、元町に「INDU」が登場して、いよいよ南の風が吹くかな・・と思ったら、
「シナモンガーデン」(南林間:スリランカカレー)が2号店として関内に進出。
と、港町らしくカレーも色々なタイプが共存する形になっていったっけ。
で、この「ボーディセナ」なんだけど、
ここがオープンした頃はまだ関内に職場があって、
何回か来た事があったんだ。
ただ、1人で行くと何故か、
壁に面した狭いカウンター席に通されてしまう。
素っ気ないコンクリートの壁と、狭いカウンター。
後ろでは楽しそうな会話が続いてたり、料理を作る音が聞こえるけど、
私の視界は灰色のコンクリート。
だから、その疎外感が嫌いで行かなくなったんだ。
でも今日は、そんな事にはならないだろう。
なんたってぎりぎりラストオーダーな時間だから、
客もそう多くないだろうし、入口だってもう入るなオーラが出ていて・・・
「まだ、良いですか?」
「ラストオーダーですけど大丈夫ですか?」
「もちろん」
案内されたのはちょっと奥のテーブル席。
最初、カウンターに誘導しそうだったので「テーブル席が良い」って言ったけどね。
あんなカウンターだったかなぁ。
最初にカウンターだったらこっちが良いって言ったけど、
却下されたんだよなぁ・・・(結構恨んでますな)
まぁ、今は食事できれば良いので、気にしない。
で、オーダーしたのは「ビリヤニミールズ」。
安いのだよ。2500円
3カレーとあったけど「チキンカレー」はデフォルトで、日替わりが「魚カレー」だった。
後のカレーは何だかわからんけど、色々あって楽しいわ。
で、センターの「ビリヤニ」。
この疎らな感じが本格的に見えるけど、考えてみれば自分が食べてた「ビリヤニ」って、
「カレーピラフ」みたいな見た目で味も均一になってたのが多かった。
だからこの様なマーブル状になった「ビリヤニ」を初めて見た時は、
ちゃんと混じってないじゃん?って思ったっけ。
そりゃそうだよ。
「ビリヤニ」って米と具をミルフィーユ状に重ねて蒸し上げるタイプが多くて、
それをザックリと混ぜるからこういう感じになるのだよね。(知らんけど)
で、横浜で食べられる「ビリヤニ」がこういうマーブル状になった形で
出るようになったのは、いつからだろうって思うと難しい。
自分としては2017年頃に、
「デリー・ダイニング」や「ナクシャトラ・レストラン」で
食べていて、単体で食べるよりもカレーとかに合わせる方が好きだった。
「ボーディセナ」の「ビリヤニミールズ」も、
そういう食べ方を推奨するスタイルになってて、
全体的に魚系なイメージがあるのは南インド料理店ならではの事なのだろう。
(たまたまかも・・だけどね)
まぁ、ここはランチでもこのスタイルで出すヤツがあるから、
「ビリヤニ」もたっぷり仕込んでいるからできるんだろうね。
でも、何だか、物足りないと思うのは何故だろう。
アッサリ系だから?って思ったけど、素っ気ない感じに近いかな。
あとは、そんなに辛くないって事もあるのかな。
穏やかにカレーを楽しみたいって思った時は、
ここに来るのって楽しそうだね。
と言う事で帰ります。
ごちそうさまでした。




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