店からのコメントとしては
「一見入りにくそうな雑居ビルですが‥ww
勇気を出してぜひ階段を上がってください!
そこには美味しいイタリアンが待ってます(๑•̀⌄ー́๑)b
ぜひぜひ、ご来店お待ちしております!!」
とある。
一見入りにくそうな雑居ビル・・とあって住所もあるけど、
そもそも店があるビルの所在がわからない。
住所とビル名で当たりをつけたけど、おおよそ飲食店がありそうなビルには見えないし、
そもそも看板が無いんだよねぇ。
でも、動画を見る限りじゃこのビルの中なんだよなぁ。
なんか階段脇に貼ってある「たつ福」の方が気になっちゃったけど、
とりあえず2階にあがって、色々探る。
うん?
「きりん」って名札っぽいのがポストに貼ってあるねぇ。
普通のアパートか事務所なのかわからない素っ気ないドアにもサインがあったので、
勇気を出してドアを開けると、そこにはちゃんとしたレストランがあった。
ただね、そういうコンセプトなんだと思うけど、
ここだよね?ってちょっと不安な顔色を見せつつ入店を悩んでいても、
店のスタッフが「いらっしゃいませ」も言わないで一瞥をくれただけ。
「あの・・予約してないんですけど・・良いですか?」
「どうぞ。奥のテーブル席へ」
う〜ん、謎だ。
声をかければ普通に応対してくれるけど、
何となく「来ちゃいけなかった?」な気分が湧いてくる。
ひょっとしてこの場所でレストランやるのに条件とかがあって、
元気な声で「いらっしゃいませ!」って叫べないのかな。
店の造りは鍵型のカウンターとテーブル席があって、
センターキッチン的に調理スペースが広めになっている。
カウンターは17席でテーブル席は2つ。
本当は調理が見えるカウンターが良かったんだけど、
客はほぼ満員な感じで席が埋まってたので果たせなかった。
まぁ、いいや。
隠れ家的な店として成立してるんだろう。
とにかく食べてみないといかんよね。
【ごはんランチ】
・煮込みハンバーグ...1350
・黒毛和牛のローストビーフ丼...1650
【パスタランチ】
・小柱と長ネギ、レモンのペペロンチーノ...1100
・ベーコンと新ごぼうのトマトソース..1100
・コロ鯛と小松菜のクリームソース...1100
・青じそと小海老の和風ペペロンチーノ…1350
・カルボナーラ...1350
・鱧とルッコラのアラビアータ...1650
イタリアンとあるからご飯系はパスしてパスタにするけど・・・
いや、正直に言います。
鱧をパスタに合わせるってのがすっごく気になってたのです。
ルッコラ、自己主張が強いねぇ
鱧は何処かいな。
あったね、ちゃんと鱧だね。
うん?
このパスタは生かな。
と言うか、ちょっと伸びた様な柔らかさがある。
アラビアータとあっても辛さはそんなでも無く
普通のトマトソースな感があるけど、悩ましい。
加えて「この鱧ちゃんと骨切りしてる?」って感じで
小骨が残っててちょっとイラっとする。
う〜〜ん、何故このソースで鱧だったんだろう。
鱧って味的には淡いから、パスタに使うなら皮目を炙って香ばしさを出すとか、
強い味はアクセント程度にして鱧そのものの味を残すとかの工夫が欲しかった。
(強いソースで押したら負けるじゃん)
これさ、オリーブオイルに山椒とかで香りをつけてさ、
皮目をきちっと炙って、梅肉とかミニトマトとかで酸味をアクセントに
鱧らしさを出すような味付けって考えなかったのかな。
いやまぁ、そもそも「鱧とルッコラのアラビアータ」とあるのを見て
味の予想をしないで頼んだ方もダメダメだけどね。
でもさぁ、
敢えて鱧を使うって意味がどっかにあるって思うじゃん?
難しい食材をどう調理するかって興味が湧くじゃん?
と言うか、生パスタならもうちょっとモチモチ感が欲しかったのに、
伸びた様な柔らかい食感は、全体的なコントラストが弱くてボケた味に感じられた。
う〜ん、この店って、
この隠れ家的なシチュエーションを楽しみたい人が
デートとかに使うための店なのかな。
と言うかね、
入店時にいらっしゃいませが無いって、ビックリだよ。
その応対がきっと、料理の味も落としてるね。
普通は、どんなに気に入らなくても、
たまたまそうだったかもって思ってもう一回来る様にしてるけど、
歓迎されない客って応対だと、そういう気が起きるかどうかはわからないね。
これで、すげぇ〜って思わせる料理だったとか、
注文を取る時に「忙しくてごめんね」なコメントがあったらまだ良いけど、
注文取るのも素っ気なくて悲しかったんだ。
まぁ、良い勉強になりました。
「こんな凄い隠れ家的な店知ってるぜ〜」って
言えそうな相手もいないですしね。
鱧はやっぱり、京料理の店で食べた方が楽しいね。
ごちそうさまでした。






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