当然だけど、人混み嫌いな自分としてはパレードを見に行くような事はしないけど、
どれくらい中華街に影響があるか・・は確認してみたかった。
馬鹿だったわ。
当たり前だけど、善隣門前がこんなに混んでるって、初めて見たよ。
(当然だけど、メインストリートは歩く気にもなれない状況)
こんな日でも入れるのでは?
って思って行ってみた「楽園」がなんと入店制限中!
マジですか?・・と狼狽えつつ、
他に入れそうな店は何処?と考えてヒットしたのは「双囍」。
彼処は何故か混まない店なんだよねぇ・・・
まぁ、ベイスターズ好きな人が集ってる日だから
お祝いメッセージも書くよね(^_^;
で、この店まで待つ人がいるのでした。
とは言え、他の店の様に列ができているワケじゃなく、
すんなりと入れてラッキーではあったけど、店内は満席の上に混乱中。
中国系な家族が複数いて子供が泣き叫んでいたり、
大声で会話しつつ食事してたりで、リアルな中国の環境を思い出して苦笑い。
と言う事で、いつもビールを頼むんだけどそれも避け、
「葱油拌麺」に目玉焼きトッピングのオーダーをする。
「お客さん、それ、上海の頼み方よ?
上海にいた人??」
「いえいえ、横浜在住ですよ。
でも、トッピングメニューが多いから、やってみたかったんですよ」
「今日、お客さん多いからね。
ちょっと待たせるけど、すぐ作るから待っててね」
「はい、お願いします!」
先に出てきた「葱油拌麺」。
調理は1人でしてる店なので、オーダーが重なって混乱してるのが見てとれる。
どうせ混ぜるから良いけど、干し海老と焦がし葱の乗せ方が・・・ね(^_^;
と言う事で、ひたすら混ぜているところへ、
トッピング用の目玉焼きが登場する。
考えてみれば、最初からトッピングしちゃうと混ぜるのが難しくなるから、
混ぜ終わる辺りで出来たてのトッピングを出してくれた方が親切かも。
うん、ちゃんと混ざったな。
・・と状態を確認してからトッピングしてみる。
見た目はね、美しくは無いけどね。
お〜〜〜〜美味いっす!
目玉焼き黄身が半熟なので、崩して絡めて食べるとコクが出て
さらに楽しいのだ。
隣の席の子供が玩具をポイッと放り投げても気にしない。
離れた席では、やっと入れたお洒落したカップルが、オーダーが来ないと怒っている。
ま、ここは上海だと思えば、
これはこれで、結構楽しいんだな(爆)
この食べ方が本来のスタイルならば、今度は色々とトッピングして食べてみよう。
それにしてもメチャ混みってわかってたけど、
この賑わいって凄いわ。
写真撮って回る気力も失せたので、帰ります。
ごちそうさまでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿