スタッフが入れ替わったり、生き残るために行った営業方針の変更があったりで、
同じ店なのに別物?って思わされる事、多かった。
だから今、以前とどう変わったか?って確認をするべく、
知っている店に入る事もやっていたりする。
「大連餃子基地」とい名のこの店。
最初の頃は様々な餃子がある店名通りの営業形態だったが、
このネーミングで出た飲食店は2009年に麻布十番で産声を上げている。
オーナーは横浜出身という事もあってか、中華街の店も同年にオープン。
セントラルキッチン方式によりどの店でも同じ味わいを出す事に注力している
と聞いたが、現在公式HPでは8店舗を数えるサイズで発展している。
早仕舞いする中華街において遅くまで営業していた事もあって、
たまに夜中に食べに行っていたが、コロナで行くタイミングが失せていた。
だから今、敢えてどうなったか気になっていたのですな。
「オーダーは、テーブルのコードを読み取ってスマホでお願いします。」
出たよ・・・スマホでのオーダー。
そうやって声かける手間があるんだから、そのままオーダー受けて欲しい。
・・って言っちゃうのは昭和生まれの証拠。
発注・販売管理には便利なんだろうと思うし、
中華街でもそんなスタイルの店は増えてきたから、驚かないけど・・・
え?
何故LINEに誘導されるの??
ってか、LINEからじゃないとオーダーできないの???
データ抜く事の許諾を求めるようなアプリは使いません!
警視庁のサイバー担当から「利用はお勧めできない」って言われてるし。
「ごめん、LINE使ってないんだけど、オーダーどうすれば良い?」
「あ、じゃ私がオーダーお聞きして、私のLINEで送りますね」
LINE使ってないと、オーダーもできないって時代になっちゃったの?
セキュリティ問題ってどうなの?????
・・と心の中で再度毒づく。
「大連焼餃子」690円
メニューには九州産黒豚100%使用とあり、野菜もたっぷりとあったけど・・・
何だろう、なんか違う。
野菜が多い分水っぽく、肉の割合が低いから豚肉餡を感じ難い。
生姜が入っている事が余計に餃子っぽさを削っているようで、
餃子&ビールって思ってた自分には違和感がある味になっていた。
いや、不味くて食えないって事じゃなくて、違和感なんですわ。
食感とか肉の味わいとかが、求める餃子と違うって感じで・・・
メニューには九州産黒豚100%使用とあり、野菜もたっぷりとあったけど・・・
何だろう、なんか違う。
野菜が多い分水っぽく、肉の割合が低いから豚肉餡を感じ難い。
生姜が入っている事が余計に餃子っぽさを削っているようで、
餃子&ビールって思ってた自分には違和感がある味になっていた。
いや、不味くて食えないって事じゃなくて、違和感なんですわ。
食感とか肉の味わいとかが、求める餃子と違うって感じで・・・
「季節の青菜炒め」1090円
うわ・・・塩辛い!
これは、マジ食えん(T_T)
塩が偏っていたかも・・と混ぜ合わせてみたけど、
明らかに塩が過多。
ごめん、残すわ。
「大連水餃子」690円
あ〜〜〜
これもやっぱり餡の味わいに違和感があるわ。
皮はまぁまぁだけど、やっぱり餡が楽しく無い。
このコストで出すための努力って色々あったと思うし、
仕上がりは悪く無いのに、餃子を食べた感が弱いと思ってしまう。
気づけば、餃子基地なのに担々麺とか火鍋とかもあって、
お洒落っぽい店で中華を楽しむって方向へシフトした感じがある。
う〜〜ん、この営業スタイルは好きじゃないわ。
青菜炒めはクレームつけようか、とも思ったけど、
多分次に来る事は何時になるかわからないと思う店なので、
半分以上残して帰る事で意思表示だけして終了っす。(勿体ないけど)
やっぱ餃子だったら「大三元」とか「蓬莱閣」とかで食べるか、
「餃老伯」でリーズナブルに楽しむ方が良いのかな。
ま、こうやって来てみないと変化がわからないから、
そういう意味では来た甲斐があった、と思う事にしよう。
ごちそうさまでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿