2021年3月3日水曜日

すき家のナムル牛カルビ丼

すき家のカルビ丼って、店によって味の違いが結構ある。
何故かと言えば、たぶん汁の量の違い。
 
勿論「汁ダク」指定だとあまり変化が無いとは思うけど、
職場近くのすき家は基本的にノーマルでも汁多めなので、
他の店へ行ってあれ?って思う事、結構あった。
 
で、カルビ丼だと、タレの量によってあの甘い味わいの加減が変わりやすく、
それ故、同じ商品なのに何故こんなに違う?って話になるのだと思う。
 
 
 
 
今日は職場近くのすき家なんで、タレ多め!
 
でもって、明確に牛丼との違いが楽しめた。
しかもナムルが野菜不足を解消するために役立ってくれるし、
生卵トッピングで自分としてはかなり嬉しいバランスになっている。
 
ちなみに、牛丼屋の丼物には、ほぼ全部に生卵トッピングをかますんだけど、
それって変なのだろうか?
 
と言うか、生卵トッピングしないと、なんとなく楽しく無い味だって思ってるし、
どっかで贅沢なTKGとして食べているんだろうとも、思っている。
 
たまに温泉卵トッピングに換えてみる事があるんだけど、
やっぱり望む味わいにならないんだよね。
 
そう言えば昭和な時代、
車で走り回ってて腹が減ったら「吉野家」に行く、ってのが定番だった。
 
当時の「吉野家」の牛丼って肉(というか具全体)が少なかった。
 
食べればご飯が余る感じになるので、
紅ショウガと七味を山ほど乗せて食べるってのが決まりになってたけど、
その物足りなさを解消するためにも生卵トッピングは有効だったし美味しかったので、
オーダーは「並と卵」一択だったっけ。
 
吉野家は大盛りにしてもご飯がさらに増えるだけってイメージが強かったから、
頭の大盛りができる事に気づくまでは、ずっとそのスタイルで食べてたね。
 
それを思い出せば、こんなに楽しいアレンジ牛丼が食べられる今って
かなり幸せな状態だとは思うけど、毎週の様に食べる人を飽きさせない努力だから、
企業としては正しい戦略なんだろう。
 
毎日変わらないサービスを提供するのも大変だけど、
客を飽きさせない努力を続けるのは、クリエイティブな要素が加わるからさらに大変だね。
 
と言う事で、
変わらないサービスを提供すべく、出勤する事といたします。
 
ごちそうさまでした。

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