2024年5月3日金曜日

飯田屋でどじょう鍋

「え?運休??」 

「踏切トラブルがあって、午前の運行は休止になりました」

「予約してるんですけど・・・」

「払い戻しはできますので・・・」
 
 
何だよ〜
例年通り足利に行こうと思ったら、予約した電車がキャンセル。
 
ココワイナリーでワイン飲んで、
葡萄畑見ながらカレーを食べようと思ってたのに・・・
と始発の浅草駅で立ち往生。
 
どうする?
午後から行ったら時間的に無理じゃんね。
浅草寺とか行って時間を潰し、昼はどっかで食べて帰るかなぁ・・
 
 
 
 
そこそこ混んでる浅草寺。
時間的にまだ11時前だから、開店前に行ってみたかった「ヨシカミ」へ行こうかな。
 
「並木藪」で蕎麦ってのも良いね。
なんなら「駒形どぜう」で飲む・・ってのも悪くない。
 
 
 
 
と言うわけで、まずは「ヨシカミ」方向へ向かう。
これくらいの人出なら、そんなに並んでいないだろう・・と思ったら甘かった。
 
開店前なのに長蛇の列じゃん。
GWに人気店に行こうなんて、無謀だった。
 
ど〜する?
やっぱ「駒形どぜう」目指す??
 
泥鰌は食べたいけど、彼処まで戻るのは距離があるなぁ。
人力車で行ってもらう?(爆)
 
あ、そうだ、泥鰌ならもう一軒、
老舗の「飯田屋」があるじゃんね。
 
「駒形どぜう」ほど有名じゃない「通な泥鰌好き」が行く店で、
随分前に行ってて、もう一回食べてみたいって思ってたんだ。
 
「通」向けだから何も知らない観光客は集わないだろう・・と思ったら、
既に並んでいてビックリ。
 
だけど開店同時に入れそうな人数しか並んでないし、
もうすぐ11時半だから大して待たずに済むよね。
 
と言う事で無事入店。
 
 
 
 
「どぜう」と書くのはお約束?
グーグル先生に聞いてみると、「どじょう」は四文字で縁起が悪いとかで、
三文字に省略し江戸訛りのからめて「どぜう」にしたのだとか。
 
まぁ、江戸時代の栄養食として安価な泥鰌が愛されていたから、
そんな書き方になったのかも知れないね。
 
ちなみに泥鰌鍋は3パターンあって、
丸のまま煮る「まる」と、開いて骨を抜いてから煮る「ぬき」、
そしてぬきを牛蒡と一緒に煮て玉子とじにしたのが「柳川」になる。
 
当然だけど「まる」は泥鰌をそのまま使うから味は濃いし骨もある。
でも食べやすい「ぬき」にするとなんか物足りないから・・・
 
 
 
 
ここでもしっかり「まる」をオーダー!
 
で、この上に葱をたっぷり乗せ、さらの牛蒡の笹掻きも乗せて・・・
 
 
 
 
う〜ん、久しぶりな味だ。
 
泥鰌の主張が駒形よりかなり強くて、そのクセの強さが「通」を呼
ぶんだな
駒形の濃い味付けも、食べやすくて嫌いじゃないけどね。
 
そして、合わせるのはやっぱ日本酒。
それも吟醸じゃなくて純米酒の方が良いと思う。(安いしね)
 
あぁ、どんどん人が入ってくるね。
入口方向見たら行列になっててビックリ。
第一陣で入れたのはラッキーだったらしい。
 
ただ、この鍋1枚じゃ足りないので、
もう1枚コイツをオーダーした。
 
 
 
 
いやぁ〜、柳川も好きなんだよねぇ・・・
 
でもこれ、駒形でもやる食べ方なんだが、
泥鰌の色々な顔が見えるし、穏やかに着地する感じで、やめられないのよ。
 
強いて言うなら、七味にもうちょっと山椒が多く入ってたら、最高!
(一般的には好みがあるし、山椒は高いから贅沢は言えん)
 
と言う事で、二杯目の酒を飲み終えたら帰るかな。
そうだ、帰りに「三定」で天丼用の天麩羅買って帰ろう。
 
いやね、「三定」の天丼って、持ち帰り用のセットを買って帰って、
家で天丼にした方が美味いんじゃないかって思うのよ。
 
衣が厚めで天つゆを吸って柔らかくなっても崩れなくて、
それがご飯と一緒に食べるのに適してるんじゃないかって、ね。
 
と言う事で「三定」の持ち帰り用天麩羅で作った天丼、こんなんです。
 
 
 
 
美味いわ〜〜
なんか天丼のイメージが変わる美味さがあるよ?
 
正直言って、店で食う衣がカリッとした天丼よりも、
この天つゆが浸みた厚めな衣のモチッとした食感が織りなす味の方が美味いかも。
(とは言え「三定」の「天丼」を、店ではまだ食べていないけどね
 
それにしても昼に泥鰌で夜にこれって、間違い無く食い過ぎですな。
反省します。 
 
ごちそうさまでした。

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