表紙を飾った写真に写ったカレーを出す店は知り合いの店だと気付いて、
久々にでかける事にする。
目指すは高田馬場。
新宿より先という距離にちょっと躊躇するも、
動かない事で落ち込む体力を考えて、ちょっと無理しつつ出かけてみる。
暑いわ・・・マジ。
オープンは10時45分なのでそれを目指して朝飯抜きで出かけたけど、
クラクラするのは腹が減っているだけじゃなく
寒すぎる電車内と外の気温差に対応できないからだろう。
オープンは10時45分なのでそれを目指して朝飯抜きで出かけたけど、
クラクラするのは腹が減っているだけじゃなく
寒すぎる電車内と外の気温差に対応できないからだろう。
鉄腕アトムは2003年4月7日に高田馬場にある科学省で生まれたとの設定があり、
手塚プロも高田馬場の馬場にあるからか、駅前にはこんな壁画が1998年に設置された、
との事。
JR高田馬場駅では鉄腕アトムのテーマ曲が発車チャイムに使われていて、
その音で手塚治虫の事を思い出し駅前でこんな壁画が見られると、
JR高田馬場駅では鉄腕アトムのテーマ曲が発車チャイムに使われていて、
その音で手塚治虫の事を思い出し駅前でこんな壁画が見られると、
ファンとしては嬉しい限りだね。
でも、今日の目的はカレーなのだ。
でも、今日の目的はカレーなのだ。
横浜市の中心部では、歩き煙草も禁止されているエリアがあって、
道ばたで煙草を吸う人の数は随分減ってきているけど、
こんなステッカーが縁石に貼ってあるのは地域性の違いがあるのだろうか・・・
と思いながら店へ向かった。
早稲田通りから路地を入ると目指す「プネウマカレー」の看板が見えた。
「プネウマ」は息吹や風といった意味をもつ哲学用語らしい。
店主は凝り性で塩にハマった時期もあったと聞いているが、
この店で出すカレーもチキンカレー1種で伊吹島産鰯のアンチョビ(2年以上熟成)を
隠し味に調味し、トッピングでアレンジする形で営業していた。
11時過ぎ、既に先客がいて驚いたが、コスト設定にはさらに驚かされた。
ご飯普通(280グラム)580円、私が頼むご飯少なめ(230グラム)550円、
と破格に安い。
ゆで玉子60円とフライドオニオン50円をトッピングしても660円って
ちょっと安すぎ・・と思ったけど、店主としては700円ぐらいで満足できる設定で
やりたいから・・と頑張っているのだとか。
え〜〜〜
ちょっとこれ、マジ、美味い!
と言うか自分が好きな方向の味付けはスパイシー&トマト系の酸味のバランスに
アンチョビの旨みが意識させないレベルで全体を支えていて、ほんと楽しい。
辛さは控えめだから、卓上にあるチリペッパーをかけて調整するけど、
辛くするとさらに美味く感じるのは、チリペッパーの選び方が上手いのかも知れない。
(チリペッパーって種類によっては余計な香りがあったりする)
dancyuに載っても客の入りは変わらない・・らしいけど、
昼時はもともと満席当たり前の店なので、正直よくわかっていないようだ。
こんな店が家のそばにあったら週2で通いたいくらいに美味しくて、
また来たいとおもったが、交通費の方が高いほど遠方ってのが・・・
いや、また食べに来ると思う。
ごちそうさまでした。
東京都新宿区高田馬場1‐17‐10
080‐5434‐2626
[月〜土]
10:45~15:30
17:00~20:00(売り切れ次第終了)
※日曜日・祝日定休
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