見た目からして楽しいけど
食べると病みつきになるヤバさがある。
元祖がどうのって話は置いておいてあったら食べたい蕎麦なんだけど、
手間がかかるのか置いている店はそう多く無いのが、悩ましい。
墓参りに行った後、寺近くの蕎麦屋「越後屋」に寄ってみる。
目的はその「すだちそば」。
ここは毎夏、用意がある事を知っていたので、狙ってたのですな。
ほらね、あるよね。
・・と言う事で入店。
この辺は漁港が近いって事もあってか魚料理を出す店が多く、
鰻の名店なんかも3軒あるので、墓参りの後は鰻ってパターンになっていた。
だけどご存知の通り、夏の痩せた鰻はコストパフォーマンスが悪い。
しかも味わいもかなり情けないので、いつの間にか食べなくなってしまった、と。
(鰻自体もどんどん値上がりしてるしねぇ)
代わりにこの「越後屋」で地の魚をアテに酒を舐め、
蕎麦を味わうってのが夏の通例になってしまったのですな。
「すだちそば」って、見た目がずるいよね。
爽やかな酸味が想像されて、間違い無く美味そうって思わせるじゃん?
たっぷりのスダチを乗せ、
出汁は色が薄い関西風ってのもずるいじゃん??(あくまでも風だけど)
あぁ、もう、辛抱たまらん。
写真撮ってないで、頂くとしますわ。
うん、やっぱこれは楽しいっす(^_^)
エグ味が出るから、スダチを外せ・・と小さいお玉を添えてくれるけど、
自分はそのままにしておいて、何ならスダチをちょっと潰して汁を楽しんだりする。
あ〜、心地よくて外へ出たくない。
クソ暑い中歩いて駅まで行くと死ぬから、タクシーかな。
それにしても、新型コロナは手強い。
緊急事態宣言がまた出て、飲食も昼間しか楽しめない感じになっている。
東京オリンピックも強引に無観客でやったけど、
自分の仕事的には無観客でイベントなんてリモートでしかあり得ず・・なので、
よりコストがかかる形では実行できないまま、中止にするパターンばかり。
日常を取り戻せるのは何時になる事やら・・・ですな。
ごちそうさまでした。
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