2021年7月20日火曜日

バーグで久々にデラスタ

バーグは「庶民の味方」と言うよりも「労働者の味方」ってイメージが、ある。
何故なら、提供時間が短く味も濃く、しかも量が多いからだ。
 
提供時間が短いと言っても限度があるが、
人気の「スタミナカレー」はオーダーしたら1分かからずに出してくれる事が多い。
(オーダーした後に測ったら1分切って出る事もしばしば)
 
そしてノーマルでもかなりのご飯量な上に、肉もガッツリと乗る。
 
初めて入った時はその提供スピードに驚き量に面食らったが、
付き合っていくうちに量のコントロールができるようになった。
 
ご飯は「少なめ」か「半分」でオーダーすると、
「少なめ」は普通なご飯量だけど「半分」本当に半分な感じで出てくる。
 
だから、体調(体重?)に合わせて調整して頼むが、
トッピングの違いでご飯の量をコントロールしないと、
ボリュームに負けそうになる事だってあるワケだ。

勿論、トッピングの違いで味のイメージは大きく変わる。
定番と言われる「スタミナカレー」だって乗せる卵を生か焼きで選べるし、
多くのチッピングはその殆どがオプション追加できたりする。
 
だから、とりあえずメニューに載っている様々なカレーを試すのが楽しかったが、
中でも「スタミナカレー」の次に試した「デラスタカレー」が面白かった。
 
 
 
 
ちょっとわかりにくいけど、カレーの右側に半分に切ったハンバーグが乗っている。
 
デラスタというネーミングは、デラックスとスターを合わせただけ?って思うけど、
何をもって「デラックス」と言うのか?は、わからない。
 
しかもノーマルだと卵は乗らないので、
ほぼスタミナカレーな味なのに、何となく単調な味わいになってしまう。
 
勿論、オプションであの味が濃いカレーをマイルドにする生卵を追加するれば良いが、
結果的に高くつく事もあって、なんとなくコスパが悪い気分にも陥いる。
 
だから一度味わった後は敢えて頼む事が殆ど無かったのだが、
今日は何故か急にハンバーグ&スタミナ肉を食べたくなってしまった、と。
 
結果、もちろん生卵トッピングは忘れないけど、
「デラックスって言うなら価格が上がっても最初から玉子トッピングにしようよ?」
って思ってしまったのも事実。
 
それと、「焼いたハンバーグを半分に切った残りはどうなるんだ?」
って疑問が沸々と湧いてくるので、
その気持ちが頼まなかった最大の理由かも知れない、と気がついた。
 
 
 
 
お〜〜
以前に食べたハンバーグよりかなり美味くなってるじゃん??
 
肉の質が上がってるからもしかして?
って思ったけど正解だったらしい。
 
これだったら毎回食べたいし、
なんならスタミナにハンバーグをオプションで乗せる暴挙に出ても良い、とすら思った。
(その方が、残った半分のハンバーグの事を考えずに済むしね)
 
コロナ禍になって外食産業が打撃を受けた結果、食材が売れなくて価格が下がり、
巡り巡って同じ仕入れ価格なら食材の質が上がる、って事なのだろう。
 
コロナ前はスタミナ肉もハンバーグも今ひとつだったけど、
今や確かにデラックスな味わいになっているって事らしい(^_^;
 
あ・・・
やっぱ量、凄いわ。
 
ご飯少なめにしてるんだけど、夕方にエネルギー補給しなくて大丈夫な位、
かなりの満腹感で、仕事行く気分すら失せそうだ。
 
・・なんて言ってないで、出勤しましょ。
 
ごちそうさまでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...