上海の麺料理の特化した「双囍 上海本帮面」。
中華街在住の友人が通う店だから間違いなく美味いはず・・
と気になっていて、でも平日ランチの魅力に負けて行けてなかった。
この店構えがまた、興味をそそる。
変な人形はどこかで見たような・・・と思っていたけど、なんて事はない。
隣の「馬さんの店 龍仙」も同じ様に人形があって、調べてみたら姉妹店だった(^_^;
変な人形はどこかで見たような・・・と思っていたけど、なんて事はない。
隣の「馬さんの店 龍仙」も同じ様に人形があって、調べてみたら姉妹店だった(^_^;
面とあるのは麺の事だが、それ以外にも札が出ているなら
色々食べられるかな・・と思って入る。
で、メニュー見たら麺と雲呑がメインで、それ以外の料理は
トッピングメニューとカテゴライズされていたので、
好きな麺頼んでそこに乗せる体でオーダーするものなのだろう。
ご飯ものは・・・と見ても、
ご飯(110円)があるだけ。
ま、オカズ&ご飯でセットアップしても良いのかな・・なんて思う。
とは言え今日は、葱油拌麺が目標。
ベーシックな「干しエビと葱油のまぜ麺」(880円)をオーダーする。
(もちろんその前にビール飲んだけど)
葱、多いね。
干し海老も多くて嬉しい。
「上海麺館」も干し海老が乗ってるけどここまでの量は無いから、
葱油拌麺として比べるべきでは無いのかも。
汁なし麺を頼むとスープが付いてくるのは、
香港や上海では当たり前だったりする。
香港の汁なし麺は汁気ほぼ無しなのでスープが無いと食べにくいと思うけど、
上海の汁なし麺はもうちょっと汁が多いかも(と言っても、底に2ミリ位しか入ってない)
で・・・
店の人からも言われたけど、
「知ってます」とか言わずにとにかく混ぜ合わせる。
そうしないと味が均等に麺に絡まないだけじゃなく、
麺がひっついて食べにくくなるって問題も回避できるのだ。
でも、葱とか干し海老は均等に混ざらないんだよなぁ・・・
あ・・・
これ、結構美味い!
「上海麺館」とこの「双囍」でどっちが美味い?
って聞かれても困るくらいに楽しい。
麺だけを言えば「上海麺館」の方が好みだが、
総合的には「双囍」の方が楽しいかな。
おっと、トッピングメニューに「醤油かけ目玉焼き」(130円)ってのがあるじゃん。
乗せれば良かった〜と思ったけど、もう半分食べちゃったよ(T_T)
大ミートボールと言うべき「獅子頭」(770円)も乗せたら楽しそうだし、
「上海辛豚肉」(770円)とか「上海風とんかつ」(980円)なんてのもあるので、
ご飯に合わせてトッピングという名のオカズを選んで食べるのも楽しそうだ。
善隣門前から元町方向へ向かう道にあるのと、まだまだオープンしたばかりなので
とにかく客が居なくて落ち着いて食事ができるのも嬉しい。
炒飯が1000円前後で当たり前な中華街にあっては、
価格設定が絶妙で助かるってのも嬉しい。
ただね、ビールがスーパードライってのがねぇ・・・
と言う事で青島ビールを飲んだけど、
麺屋でビールの事を文句言っても仕方無い。
次に来た時は、目玉焼きか煮玉子は絶対乗せよう。
汁なし雲呑も試してみたい。
汁麺の豚肉高菜麺も楽しそうだ。
・・と次の事を考えさせるってのは
やっぱり、今までの味わいと違う事と美味さがあるって事なのだろうね。
ごちそうさまでした。
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