2023年2月11日土曜日

いちのや

高級海苔弁が流行りだしたのは、いつ頃だろう。
 
「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」が「GINZA SIX」に1号店を出店した
2017年頃が始まりなんだと思うけど、コロナ禍で外食できないあの時代に
一気に人気が加速したんじゃないかって、思ってる。
 
そんな先達に続いて創業したのが「海苔弁 いちのや」。
2020年に九段下で創業し、山登りかいちのやかっていう程の人気があったとか。
 
「海苔弁」って、安価に楽しめる弁当の代名詞だったよね。
それが1000円オーバーってどうなの?って思ってたらなんと、
横浜高島屋で期間限定で売り出し、中華街にも店舗ができてしまった。
 
だったら食べるよねって事で、それを買って職場で食べたのが今月の頭。
 
 
 
まぁ、パッケージからして高級感が溢れてるんですな。
 
 
 
その中身はこんな感じだけど、白身魚フライにかけるタルタルソースはなんと別売り!
税込で1080円もする弁当なのにタルタルソースがつかないって味付けに自信があるのか、
儲け重視な設定なのか・・・わからんが。
 
ちなみに構成は
・白身魚フライ
・青のり竹輪磯辺揚げ
・松阪名物 味噌だれ焼き鶏もも肉
・半熟味玉(秘伝のたれに漬け込み)→ご飯の中に仕込んである
・きんぴらごぼう
・野沢菜漬け
・新潟県産「新之助」のご飯+もち麦
・瀬戸内海産海苔(上下2層)
・鹿児島県産かつお節
・特製だし醤油(魚型の醤油差し)
 
食べてみて思ったのは、海苔弁なのにご飯の上に海苔が無いじゃん?って事。
真ん中に1枚、底に1枚敷いてあって確かに2枚あるんだけど、
底の海苔は底に貼り付き気味で箸を立ててこそげないと、食べられなかったりする。
 
しかもブランド米を使ったと言うご飯は、正直言って崎陽軒の物の方が美味しい。
弁当って冷えた状態でも美味しいって事が大前提なんじゃないかと思うけど、
少なくともこの「新之助」を使った麦飯は、冷えているとその価値はわからなかった。
 
オカズは高級食材感を醸すけど、だから何?って感があって、
種類と量が多いので贅沢感が出たねって感じですな。
 
で、この弁当には高級版として「金」というヤツもあって、
それには海老フライが入ってると聞いてたのでそっちを買うつもりだったけど、
この弁当を買った日には既に完売。
「え〜無いの〜〜?」と言ってみたら、予約しないとすぐ無くなるって返されたので、
次回は予約して買ってみようと考えていたわけだ。
 
え?ご飯美味しくないし、海苔ダメだしって言ってるのに予約?
 
するよ〜
磯部揚げが海老フライになり、白身魚フライが鰻の蒲焼きと金目鯛になるんだよ?
海老好きとしては外せないっしょ!
 
と言う事で今日、予約までしてくそ高い(1801円:税込)「金の海苔弁」を購入!
どんな海老フライと鰻か?って、ワクワクして家に持って帰ったのですわ。
 
 
 
しかし「金」って、ストレートなネーミングだよね。
わかりやすく「金地に丸」かい。
 
 
 
海老フライ、デカいわ。
だけど鰻蒲焼き、小さくね・・・?
 
構成は
・大海老フライ
・うなぎ蒲焼
・金目鯛の黄金焼き
・松阪名物 味噌だれ焼き鶏もも肉
・半熟味玉
・きんぴらごぼう
・野沢菜
・アスパラガスの黄金焼き
・はじかみ
・絹さや
・新潟県産「新之助」のご飯+もち麦
・瀬戸内海産海苔
・特製だし醤油
 
+720円でこの変更って、高いのか安いのかわからんね。
でも、具だくさんな傾向がかなり増して気がついたのは、
これは夜に酒を飲みながら食べるべき弁当だって事。
 
鰻の蒲焼きは残念なサイズだけど、
日本酒とか飲みながらこのオカズをアテにして、
一通り飲んだ後に残ったご飯の下には海苔が仕込まれてて、
真ん中あたりには煮玉子も入ってるので、そのまま楽しめる。
 
蕎麦屋でつけ天頼んで、天麩羅で飲んで〆に蕎麦を手繰る感じに似てるな(爆)
 
って考えると、金の方が妥当な価格に思えてくるから面白い。
 
ただ、それでも、ご飯はレンジでちょっと温めた方が良いね。
冷たいままだと崎陽軒に負けるのは同じなので、試しにちょっと温めたら、
かなりマトモになって楽しかったよ。
 
でも1801円って・・・
滅多に食べられませんな。
 
ごちそうさまでした。

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