9月30日までやってる麻婆豆腐フェアの中で気になるものがあったので、
暑さを避けるべく夜に行ってみた。
さすがに木曜の夜。
嘘みたいにごった返してた中華街から一転して、人が少ない。
それでも占い屋の前には列があったりするのは不思議だが、
自分の人生を自分で決められない人がそれだけ多いって事なのだろうか。
「予約していないんですけど」
「しばらくお待ちください」
重慶飯店新館はローズホテルのメインダイニング。
週末等に行く時は予約電話をするんだが、今日はウィークデイだからしなかった。
で、ちょっと待たされたけど、無事入店。
と言う事で、まずはコレだよね。
ここは、キリンの一番搾りがあるから嬉しい。
勿論、人気があるスーパードライもあるようだけど、
古い店ほどキリンを大事にするのは、キリンビール発祥の地である事の証明か。
新しくなって、ふざけんなって位に味がアサヒ寄りにシフトしたキリンだが、
ジワジワっと元の傾向に戻ってきている気はする。
ただ、正直言ってこれでもまだ、以前の味わいとは違うと感じている。
加えて「一番搾り」ってネームと慣れってものがあって
バイアスがかかっている可能性は大きいかも。
今だと、一番搾りの白の方が全然好きで、
こっちの方が以前のキリンっぽい気がするんだけど・・・
まぁ、良いっす。
今日の目的は「麻婆豆腐フェア」。
定番の「正宗麻婆豆腐」に加えて「白麻婆豆腐」「翡翠麻婆豆腐」の3種をベースに、
季節に合わせた料理を提供しているようだ。
以前に第一弾の変わり種「麻婆チーズドリア」はここで書いたけど、
その時は「酸辣麻婆豆腐」や「麻婆焼売」なんてのもあったが、
6月からは「冬瓜麻婆」と「マンゴー入り冷やし麻婆豆腐」が、
酸辣麻婆とドリアの2つと入れ替わっていた。
いやね、気になっていたのは白と翡翠の麻婆豆腐。
ただ、マンゴー入りじゃなかったら冷やし麻婆豆腐も食べたいかなって思ったっけ。
でも初志貫徹!
食べたかったのは白か翡翠!!
特に翡翠は珍しいので・・・
「翡翠麻婆豆腐」と名付けられたこの料理は、
ほうれん草と青唐辛子を使った一品。
要するに、サグカレーの麻婆豆腐版ですな。
(そのワリにはほうれん草の個性が弱いけど)
ちなみに、中華街で翡翠という名を付けた料理を出す店はほぼ無くて、
翡翠楼が「翡翠炒飯」とか「翡翠麺」なんかを出しているくらい。
と言う事で、写真撮るなら珍しい方だよね(^_^;
へ〜
なんかちょっと独特な香りがあるけど、アッサリな感じだ。
味付けベース波海鮮系だけど、結構な辛さと痺れがちゃんとある。
これ、結構美味いかも。
多分青唐辛子の個性が前面に出てて、あまり食べた事がない味わいになってるけど、
とにかく軽いので、スイスイと食べていける魅力に溢れているのだ。
あ〜〜そうか。
辣油が無いから軽いのか。
普通の麻婆豆腐の様に辣油がガッツリあるわけじゃないので、
海鮮系の味わいがストレートに来るんだね。
さすがにコレとビールだけじゃ楽しくないので、
御飯物を合わせるべくオーダーするのは「五目炒飯」。
重慶飯店の炒飯にはちょっとピリ辛な「重慶炒飯」ってのもあって、
辛く無い料理に合わせるんだったら絶対そっちにするんだけど、
今日は麻婆豆腐に合わせるのでオーソドックスなタイプになる。
コレっす。
この炒飯、中華街の中でも好きな部類に入るヤツなんだが、
具材がタップリ使われる分、お高い。(1800円)
ただ、面白いものでラストオーダータイムぎりぎりで頼むと、
明らかに盛りが良くなるのだ。
(これだって、実質2杯分くらいある)
だから最後の方は無理・・・って感じで腹がいっぱいになるんだけど、
なんとなく後を引く美味さがあるから、結局ノロノロと食べ続けて完食してしまう。
残ったら持って帰りたいんだけど、
暑い時期は食中毒の恐れがあるために、お持ち帰り当然な中華街でも
許してくれないのが決まり。
と言うことで、たぶん明日の朝は何も食べられないなってくらいに満腹。
腹ごなしに、ゆっくり歩いて帰りますかね。
ごちそうさまでした。






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