鉄骨状態だった頃からの付き合いで、
貯まりに貯まったキープボトルを飲みに今日も「Sirius」へ。
こんな景色が楽しめるのもあと1ヶ月。
そして3年かけての大改修の後、どのような営業状態になるかもわからないと聞く。
瓶底に残る位のボトルからやっつけるんだけど、
その手のボトルは間違い無くレアで、味わいが深いからガブガブとはいけない。
でもまぁ、体調が良い時に飲まないとね・・と来たんだが、
実はもう一つ目的があった。
それはローストビーフ!
バーメニューには無い一品だけど、「Sirius」のディナーコースにはあって、
注文状況によっては出してくれる裏メニュー。
で・・
運良く頂ける事と相成った、と。
そうそう、これですよ。
この一皿を味わいたかった。
うん、やっぱ楽しいね。
バーで食事をする機会は激減してるけど、
こうやって食べると、たまにはやりたいって気持ちが大きくなる。
今日の〆はマルスウィスキーの「駒ヶ岳25年(1990年蒸留)」。
マルスウィスキーはニッカの竹鶴政孝氏をスコットランドへ送った岩井喜一郎氏が、
竹鶴氏のウィスキー研究ノートを参考に生み出したもの。
NHKの朝ドラ「マッサン」人気で脚光を浴びたメーカーではあるが、
シングルカスクのモルトを飲んでみれば、真面目に作ってきた事が伝わってくる。
とは言え、元より商売になりにくいウィスキー販売は苦戦するのだろう。
一升瓶入りウィスキー「マルス エクストラ」なんて酒も出してて、
コストパフォーマンスに注力しているメーカーだ、と感じている。
「岩井トラディション」は有名だけど、
モルトにイギリス産やカナダ産も使っているワールドブレンデッドウィスキーなので、
このシングルカスクのモルトとはある意味別物。
ウィスキーって、日本の規格では「樽詰め日の翌日から起算して3年以上国内で熟成」、
とあるからメーカーはその間在庫しなくてはならず、経営上は不利な商品だ。
結果、海外産の原酒を買い付けて国産と混ぜたりしつつ売る事で
ストック期間を減らす行為は商売上大切なわけで、
あのサントリーでさえ「碧」というワールドブレンデッドウィスキーを出している。
とは言え、「碧」は、サントリーが保有した蒸留所のモルトを集める技を使ったワケで、
スコッチ:アードモア/グレンギリー
アイリッシュ:クーリー
アメリカン:クレアモント(ジムビーム原酒)
カナディアン:アルバータ(ライ?)
日本:山崎/白州
のバッティングにグレーンを足したものだから、かなり面白いと感じていた。
だけどブレンデッドウィスキーで定価6000円は無いな〜
と思うのも事実。(6000円も出したら、もっと好きなモルト買えるしね)
あ・・
ちょっと飲み過ぎ・・な感じ。
1人で飲んでると、想像以上に酔うって事、忘れていましたわ。
と言う事で帰ります。
ごちそうさまでした。




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