2025年2月28日金曜日

Siriusでローストビーフとか

今月3月31日を最終営業日とした「横浜ロイヤルパークホテル」。
 
鉄骨状態だった頃からの付き合いで、
貯まりに貯まったキープボトルを飲みに今日も「Sirius」へ。
 
 
 
 
こんな景色が楽しめるのもあと1ヶ月。
そして3年かけての大改修の後、どのような営業状態になるかもわからないと聞く。
 
 
 
 
瓶底に残る位のボトルからやっつけるんだけど、
その手のボトルは間違い無くレアで、味わいが深いからガブガブとはいけない。
 
でもまぁ、体調が良い時に飲まないとね・・と来たんだが、
実はもう一つ目的があった。
 
それはローストビーフ!
バーメニューには無い一品だけど、「Sirius」のディナーコースにはあって、
注文状況によっては出してくれる裏メニュー。
 
で・・
運良く頂ける事と相成った、と。
 
 
 
 
そうそう、これですよ。
この一皿を味わいたかった。
 
うん、やっぱ楽しいね。
バーで食事をする機会は激減してるけど、
こうやって食べると、たまにはやりたいって気持ちが大きくなる。
 
 
 
 
今日の〆はマルスウィスキーの「駒ヶ岳25年(1990年蒸留)」。
 
マルスウィスキーはニッカの竹鶴政孝氏をスコットランドへ送った岩井喜一郎氏が、
竹鶴氏のウィスキー研究ノートを参考に生み出したもの。
 
NHKの朝ドラ「マッサン」人気で脚光を浴びたメーカーではあるが、
シングルカスクのモルトを飲んでみれば、真面目に作ってきた事が伝わってくる。
 
とは言え、元より商売になりにくいウィスキー販売は苦戦するのだろう。
一升瓶入りウィスキー「マルス エクストラ」なんて酒も出してて、
コストパフォーマンスに注力しているメーカーだ、と感じている。
 
「岩井トラディション」は有名だけど、
モルトにイギリス産やカナダ産も使っているワールドブレンデッドウィスキーなので、
このシングルカスクのモルトとはある意味別物。
 
ウィスキーって、日本の規格では「樽詰め日の翌日から起算して3年以上国内で熟成」、
とあるからメーカーはその間在庫しなくてはならず、経営上は不利な商品だ。
 
結果、海外産の原酒を買い付けて国産と混ぜたりしつつ売る事で
ストック期間を減らす行為は商売上大切なわけで、
あのサントリーでさえ「碧」というワールドブレンデッドウィスキーを出している。
 
とは言え、「碧」は、サントリーが保有した蒸留所のモルトを集める技を使ったワケで、
 スコッチ:アードモア/グレンギリー
 アイリッシュ:クーリー
 アメリカン:クレアモント(ジムビーム原酒)
 カナディアン:アルバータ(ライ?)
 日本:山崎/白州
のバッティングにグレーンを足したものだから、かなり面白いと感じていた。
 
だけどブレンデッドウィスキーで定価6000円は無いな〜
と思うのも事実。(6000円も出したら、もっと好きなモルト買えるしね)
 
あ・・
ちょっと飲み過ぎ・・な感じ。
 
1人で飲んでると、想像以上に酔うって事、忘れていましたわ。
と言う事で帰ります。
 
ごちそうさまでした。

2025年2月25日火曜日

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、
取材なので行ってみた「CP+2025」。
 
 
 
 
プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、
一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。
 
 
 
 
イベント内容はnoteに書いたのでそっちを見てもらうとして、
プレスタイム終了が12時だったので、
久しぶりに「みなとみらい駅」周辺でランチをしようと考えた。
 
https://note.com/kentauros134/n/nb3a69f70aebb
 
以前の「みなとみらい駅」周辺はランチタイムが悩ましい場所だったが、
「MARK IS(マークイズ)」ができた頃から充実しはじめ、
「ランドマークプラザ」も淘汰が進んで、「クイーンズ」とも合わせて棲み分けが
完成した感がある。
 
「ランドマークプラザ」方向へ行かず「ハンマーヘッド」に行って、
「QUAYS pacific grill」のランチバーガーを試す?
って思ったりもしたが、バーガーなら「桜木町クロスゲート」の
「モス プレミアム」にも久しぶりに行きたくなる。
 
いやいっその事、赤レンガ倉庫まで行って
気になっている「ショーグンバーガー」って手もあるか・・・
と考えていて、思いついた。
 
そう言えば、ハードロックカフェがリニュアルしてたんだっけ、と。
 
 
 
 
リニュアルでブルーな色調にシフトした店舗は、
外観こそ何度か見ていたけど中の様子は見た事が無かったのだ。
 
ウィークデイならランチやってるし、この前しょうもないハンバーグを食って以来、
まともな肉の塊が欲しくなっていたので、ランチステーキってのは狙い目だ。
 
高かったら最初に食べたくなっていたハンバーガーにすれば良いしね・・
って事で、入ってみた。
 
 
 
 
え〜っと、結構空いてます。
 
以前はダンスフロアっぽいちょっと床が下がったスペースがあったのだが、
今はこのフラットなスペースと、ちょっと床が上がったスペースがあるだけの
シンプルな構造になっていた。
 
それにしても、ここまで青い?って感じの照明で、
この青さが料理の見た目に悪影響??しないかな・・と老婆心。
 
まぁ、大きなお世話っす。
 
 
「いらっしゃいませ〜
 ハードロックカフェのメンバーですか?」
 
「いえいえ、メンバーじゃないです」
 
「よろしかったら、今は入っていただくとランチタイムで使える
 割引がある特典が当たるスピードくじに参加できますよ」
 
「そうですか・・考えます。
 とりあえずビールを、お願いします。サイズは・・・
 って、ここのラージってどれくらいでしたっけ?」
 
「500ml.くらいですね」
 
あぁ、USパイント(473ml.)って事ね。
 
 
 
 
あれ?
ハードロックカフェのグラスじゃないのか・・
(どうでも良いけど)
 
と言う事で、ランチメニューを見る。
 
あれ?
ビーフステーキがないじゃん(T_T)
 
あるのはバーガー系とメキシカンサラダ、
BBQチキンプレートにポークステーキプレートだぁ?
 
ポークステーキって、初めて見る料理名だわ。
ポーソテーってのはよく見るけど・・とGoogle先生に質問してみたら、
「ボストンバット」という豚の肩肉を使った料理だ、と出てきた。
 
いやいやいや、ステーキったらビーフだよ。
食べたいのは普通のステーキなんだよ・・・
 
と言う事で諦めてバーガーのリストを見るが、
たまにランチに出ていた「スラッピージョー」は無い。
 
と言う事で、「BUILD A BURGER」1900円
ってのをオーダーする。
 
トッピングはレタスとトマトが入り、その他3種のトッピングが選べる
ハードロックカフェとしては小さめなバーガーらしい。
 
トッピングは、ワカモレ・アボカド・ピコデガロ・ベーコン・目玉焼き・チーズの中から
3種選べって事で、今回はベーコン・目玉焼き・チーズをチョイスした。
 
まぁ、ここのとこずっとハマってるベーコンエッグバーガーの
ハードロック・カフェバージョンが食べたくなったので・・のチョイスっす。
 
 
 
 
ポークステーキ(1600円)より高価なバーガー(^_^;
 
チーズはモントレージャックにしてもらったが、
チーズじゃなくてピコデガロ(サルサソース的なやつ)にしたら
面白かったかな・・と思ったりもする。
 
 
 
 
あ〜〜
やっぱここのバーガーって好きなタイプだわ。
 
このランチサイズのバーガーって、
パティとバンズのバランスが良くて好きなんだよね。
 
レギュラーメニューのバーガーはサイズがでかいので
途中で飽きる事もあるんだな。
 
それとやっぱりだけど、このセッティングで正解だった。
ジャックチーズは穏やかな味わいでベーコンエッグな味わいを邪魔しないから、
食べたい味わいにコクを加える感じで楽しめた。
 
ただねぇ・・
ここはバーガー用の紙袋を出さないので、
掴んで食べると手がドロドロになるんだよなぁ・・
(言えば出してくれるのだろうか)
 
ま、小洒落てナイフ&フォークで食えって事なんだろうけど、
ハンバーガーはかぶりついてナンボでしょ。
 
それにしても、飲食店のコストってかなり上がったよね。
ハードロックカフェもバーガーは5〜600円以上上がった気がする。
 
ランチバーガーって1500円しなかったんだけどなぁ・・・
 
以前の様に毎日外食してる状況だったら、
こんな高額なハンバーガーなんて選ぶ気にもならないかも。
 
さて、食い過ぎ気味&散財したので、帰って現像しよう。
 
ごちそうさまでした。

2025年2月22日土曜日

スーパー・オイシイ・バーガー

所用で、横浜駅辺りへ出かけた。
 
西口から平沼方向ってあまり行かない地区で、
ナンパ橋なんて、ホント久しぶりに見たと思う。
 
 
 
 
ここよりもっと平沼方向へ向かうと、
中華街にあった「ザ・タバーン」(ブリティッシュパブ)があったはず・・・
とか思ったけど、調べたら15時からの営業だったのでアウト。
 
大将が中華街のタバーンで、「この店にある酒の中で一番高いヤツを持ってこい!」
って叫んでオーダーし、支払いが幾らになるんだ?って不安を感じた事を
思い出したりするが、そんな店への未練を捨ててどこでランチするか考える。
 
土曜と言う事もあってか、はたまた横浜駅に近いって事もあってか、
かなりの人出で食べられる店を探すのに悩みそうだった。
 
 
 
 
五番街と呼ばれるこの辺りにも、多くの飲食店がある。
 
そう言えば懐かしの「シェーキーズ」もここら辺りにあったよなぁ・・・
あ、久しぶりに「鈴一」で立ち食い蕎麦って手もあるか・・・
 
なんて考えつつ「鈴一」方向へ。
 
 
 
 
あらら、丼持ったまま立って食べてる人、多数かよ・・・
さすがにカウンターか外机に空きが無いと嫌だな。
(写真も撮れないしね)
 
と言う事でパスして、駅地下へ足を向ける。
 
 
 
 
ここら辺って来た事が無い場所なんだけど、
色々な飲食店やフードコートがあって、ちょっとビックリ。
 
ただ、どの飲食店も順番待ちの列があって、
そろそろ座りたい自分には立って待つ選択肢は無いので、座れる店を物色する。
 
 
 
 
あ・・
ここって、立ち食いの寿司屋なのか・・
カウンターで寿司って良いなって思ったんだけど、立ち食いは論外だわ。
 
カウンターに椅子が無い事に今更気付いてどうする?って感じで、
途方に暮れつつあったが、とにかく座れる店を探すしかない。
 
 
「ねぇねぇ、このテーブル合わせちゃえば4人一緒に座れるわよ?」
 
「じゃぁ、揃えちゃいましょうよ」
 
「他の人達はどうするの?」
 
「どこか別の場所を探すんじゃない?」
 
 
立ち食い寿司屋の前で写真撮りつつ悩んでいる後ろで、
女性のグループが壁際にあった高いテーブルと椅子を動かしながら騒いでいた。
 
椅子?
空いてる??
 
・・と振り返ると、ペイントされた壁際にこんな椅子が。
 
 
 
 
「ねぇねぇ、奥の方にテーブルがあって、丁度空いたので押さえちゃった!」
 
「あら〜、良かった〜〜、そっちに行きましょうよ。
 ここじゃ通路の前だしねぇ・・」
 
 
と騒いでいた女性陣は一斉に移動。
どうやらグループは4人と言うレベルの規模じゃなかったようだが・・・
 
おい、勝手に2人掛けテーブルを移動したのに放置かい?
(ま、女性グループには勝てませんが)
 
でも、このテーブルって何のためにあるんだろう・・・
 
 
 
 
あ、ここ、「アンテナ・アメリカ」なのか。
 
スーパーハングリーって・・・(^_^;
でも、このハンバーガー美味そうじゃん?
 
ちなみに「アンテナ・アメリカ」は全米トップランクのビールを揃えている酒屋で、
自分の認識としてはビールが飲める酒屋、というイメージしか無かったので、
手前の入口はスルーしていたっけ。
 
まぁ、考えて見りゃ当然だけど、フードも出すよね。
ちょうど席が空いてるし、ここで食べちゃうのが良いね。
 
でも「スーパー・オイシイ・バーガー」って
何ともストレートなネーミング(爆)
クラフトビールとバーガーってかなり魅力的だから、今日のランチはここで決まり。
 
 
 
 
これがスーパー美味しいヤツ・・ですね?
ランチビールはヘイジーなIPAをオーダー。
 
ビール量は10オンスって感じで、パイントグラスが満たない感じで出してくれた。
でも、ランチビール合わせて2000円ってのは魅力的過ぎる。
 
 


 
お・・・
結構、楽しい。
ただ、パティがちょと塩辛い。
 
ビールに合わせるとピッタリだけど、単体で食べたら辛いかも。
 
でもボリュームはかなりあって楽しく、
1350円という設定はかなりコストパフォーマンスが良いと思う。
 
フレンチフライはワッフルカットで量があり、
でかいピクルスが添えられてて囓りながらバーガーを楽しめる。
 
今回は初めてなので遠慮したけど、
ケチャップやホットソース、マスタードもあったので、
次に食べる時は多めにもらって味変も楽しみたい。
 
クラフトビール好きならここで飲むのは楽しいだろう・・と思う。
ただ自分としては、マイクロブリュワリーな店で飲む方が好きだけどね。
 
そう言えば、北仲の「里武士」に行けてないなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。

2025年2月18日火曜日

北京飯店の中華は昭和の味わい

寒い時に食べたいって思う物の中に、
「北京飯店」の「鶏の白湯煮込みそば」がある。
 
土鍋で白湯に鶏と青菜を合わせ、麺も入れてグツグツな状態で出て来るアレ。
麺がクタクタになるはずなのに何故かギリギリ麺としての状態を保っていて、
鍋肌の泡立ちが収まる頃には、コラーゲンの膜がスープの上に張るような・・・
 
あぁ、そんな事考えてたら、「北京飯店」に行きたくなってしまった。
 
 
 
 
前から何度も書いているけど、「北京飯店」は深夜営業で有名で、
しかも正統派な料理が食べられる希有な存在だったが、
東日本大震災後から深夜営業が無くなり、コロナ禍を経た今では常識的な時間でしか
営業しない店となっていた。
 
深夜に食べる本格中華だからこそ、その強気な価格設定に文句は無かったけど、
極普通な営業時間にしかやってないとなると、価格設定的に無理・・となる。
(イメージ的には一般的な中華街の価格に対して1.5倍?)
 
ので、行く事を控えて久しいのだ。
だがこの物価高騰時代、中華街での飲食代金のバランスが崩れてきた。
 
従来の価格をなるべく維持する方向で頑張る店と、
今までの味を守るためにガッチリと値上げする店。
そしてニューカマーがかます、観光客価格。
 
そんな中で老舗にカテゴライズされる店は、総じて高かった価格をあまり変えず、
量や食材の調整で頑張る傾向が見える。
 
そう・・・
北京飯店もその傾向があって、
周りが価格上昇した結果、ちょっと高め?って思う程度に見えてしまい、
そういう意味でハードルが下がったと感じてしまった。
 
 
「紹興酒を」
 
「常温ですか?暖めますか?」
 
「暖めてください」
 
 
キリンビールが好みの味から外れてしまった結果、
中華街で飲む酒は紹興酒が多くなってきた。
 
同時にビールより安い場合が結構あるので、
スタンダードな(一番安い)紹興酒を頼んでみて、
その味わいで店の酒に対する考え方を測る、って楽しみ方もするようになっている。
 
 
 
 
あ・・・
懐かしいぞ、このスタイル。
 
昭和な時代に宴会で中華街に連れてこられた時、
紹興酒ってこうやって出されていたっけね。
 
 
 
 
そして、お決まりなのはこのザラメ。
 
何故これが添えられるのかは諸説あるが、質の悪い酒を飲みやすくする
というのがその理由としてわかりやすい。
 
一部に、台湾などで紹興酒を飲む時に
軍人が贅沢したいから・・とザラメを入れた、って話もあったが、
言われてみれば確かに個性が強い(雑な?)紹興酒を飲む時に入れると、
飲みやすかった記憶がある。
 
で・・
懐かしんで入れてみたんだけど、それが美味いか?って思う程度の変化しかなく、
ただただ懐かしい昭和な味わいを思い出すだけだった。
 
 
  
「小籠湯包」(8個 1650円)
 
アテに頼んだのは小籠包。
 
中華街の中でも「北京飯店」の小籠包は別格の美味さがある・・と言われていて、
自分自身も「北京飯店」に行ったら絶対食べたい料理の一つになっている。
 
 
 
 
うん、久しぶりに食べたけど、美味いわ。
残念なのは、真ん中にあった小籠包の皮が破れていて、
大事なスープがちょっと出ちゃっていたこと。
 
これは、ビールと一緒に食べた方が良かったか?
・・なんて思いつつも、皮の食感の楽しさと餡の美味さに、
よく通った昭和時代の記憶がつらつらと蘇った。
 
そう言えば、入口で島田陽子に出っくわした事があったな・・
なんて思い出しつつ小籠包を食べているところに登場したのが「鶏の白湯煮込みそば」だ!
 
 
 
「鶏の白湯煮込みそば」1760円
 
お〜〜
やっぱりグツグツな状態で出てくるんだね。
小籠包は半分にしておけば良かったかな・・なんて思うけど、後の祭り。
 
 
 
 
あ・・・
やっぱコレだわ。
 
以前に比べたら、鶏スープが軽くなったように感じるけど、
このドッシリとした感じは懐かしい。
 
そして麺はやっぱりクタクタで、
何とも優しい味わいが楽しいのよ〜〜〜
 
食ってホント、記憶の鍵だよなぁ。
 
アシスタントスタッフと一緒に食べに来たのは35年以上前の事だけど、
ヤツにここの小籠包は中華街一だって教えられてハマったんだっけ。
 
職場から歩いて5分もしない距離だったけど、
職場からもよく見えた光り輝く看板が懐かしい。
 
夜中の2時とかに光るこの看板めがけて
多くの人が集っていた・・なんて、誰も覚えていないんだろうねぇ。
 
と言う事で食べ過ぎです。
 
ごちそうさまでした。

 
 


2025年2月16日日曜日

双囍 上海本帮麺で揚げワンタンとか・・

定期的に食べたくなるモノって、確かにある。
自分の場合はジャンク系なヤツが多く、ソース系な味もそのカテゴリーに入る。
 
粉モノは勿論、インスタントの焼きそばとか、豚カツとか・・
あ、フレッシュネスのクラシックバーガーとかも、それに入るかな。
 
あと街中華の野菜炒めとか、ちゃんと麺を焼いた中華系焼きソバもそうだし、
酢飯系なモノやカレー類もそう。
 
で・・・
最近その中に入ったのが、ここの「葱油拌麺」だ。
 
 
 
 
毎度の「双囍」だが、ここに通う理由は
料理が気に入っているだけじゃない。
 
店名に上海本帮麺とあるようにここは上海系な麺料理専門で、
一見高めな価格設定に見える事からか、客が少ない。
 
つまり、中華街が激混みな時でもここだけは別世界で、
外の喧噪を忘れてゆっくりと食事ができる、ってのが大きかったりする。
 
 
 
 
とは言え、ベイスターズの優勝パレードがあった日には、
満席で入れないってタイミングがあったのも事実。
(他にどこも入れなくて、仕方なく客が押し寄せたって事なんだろうけど)
 
ただ、常態的に客が少ないのは経営的には大問題。
今時な宣伝手法としてInstagramの動画発信が多くなされるけど、
それに惹かれるのは常連達だったりするようで、今のところ大きな変化は感じられない。
 
いつも同じ物しか食べないのも良くないかな・・とメニューを見直すと、
アテになりそうなこんなのがあって、今まで何見てた?って呆れつつオーダー。
 
 
 
 
「揚げ肉ワンタン」
上海料理としては定番?
 
まぁ、小籠包とか雲呑はよく食べられているから
これも当然派生してくる料理なのだろう。
 
ちなみに、つけダレとして添えられたのはコレ。
 
 
 
 
マヨネーズかい?
って突っ込みたくなるけど、まぁ悪くは無い。
 
ただ、揚げワンタンはやっぱり「大新園」のモノの方が好きだね。
 
「双囍」の揚げワンタンは雲呑スープ用のものとして作られていて小ぶりなのと、
今回は揚げすぎ傾向な個体もあって、総じて「固い食感&雲呑の餡が少ない」感が
強かった。
 
ビールのアテとしては、まぁまぁだけどね(^_^;
 
 
 
 
そう、これが妙に食べたくなる「葱油拌麺」だ。
 
そして既に自分としては「決まり」なんだけど、
「醤油かけ目玉焼き」をトッピングする。
 
なので、この白っぽい麺がタレと絡んで全般的に茶色っぽくなるまで混ぜてから
別皿で出してくれる目玉焼きをトッピングすると・・・ 
 
 
 
 
これで完成形!
 
後は半熟っぽい黄身を割って絡めて食べると、
何とも言えないコクが加わってもう・・・ねぇ・・・・
たまらんのよ!
 
この店に来る度、オススメの「汁無しナズナワンタン」とか「葱焼き大排麺」を
食べようって思うんだけど、反射的に「葱油拌麺」+「醤油かけ目玉焼き」を
オーダーしてしまう。
 
「獅子頭麺」も気になってるし「五香牛肉麺」だって食べたいし、
海老好きとしては食べざるを得ないだろう「むき海老麺」なんかもあるんだが・・
 
定期的(発作的?)に食べたくなる「葱油拌麺」で頭がいっぱいになってると、
それらは目に入らないんだよね。
 
「上海麺館」も悪くは無いけど、安価な設定故に麺の美味さがまるで違って、
気付いたら「双囍」ばっかりになってしまった。
 
つまり、定期的に食べたくなるのは「双囍」の「葱油拌麺」って事らしい。
 
それにしても、もうちょっと客が入ってないと
店が存続できないんじゃないかって心配になる。
 
ここの「葱油拌麺」が無くなったら嫌だなぁ・・・
と、無責任に思いつつ、散歩に出る事にする。
 
ごちそうさまでした。

2025年2月15日土曜日

越後屋で鴨せいろ

新年のお札を受け取りに行ってなかったので、
イレギュラーだけど墓があるお寺へ。
 
既に紅梅・白梅が花開いていた。
春が近づいているって事ですねぇ。
 
 
 
 
この寺には多くの花があり、華の寺としても有名。
800年以上の歴史があるのだとか。
 
境内には金沢区の花「牡丹」が植えられていて、
4月半ばには「ぼたんまつり」も行われているが、
人混み嫌いな自分は1回行って懲りて以来、その時期は近寄らなくなった。
 
 
 
 
お札を頂いた後は、例によって例のごとく鰻もしくは蕎麦をいただくのだが、
今日の気分は蕎麦だった。
 
と言う事で、蕎麦なら毎度の「越後屋」へ。
(寺から歩いて数分の距離) 
 
そう言えばこの暖簾の商標。
暖簾記号を使った屋号になっているのだろうか・・
(暖簾記号的に読むなら「まる越」だが)
 
 
 
 
そう言えばこれって、あの「三越」の商標に似ているよね?
 
で・・調べてみたら、ちょっと驚いた。
と言うのも、字体は同じなんだが、筆の当たりどころを跳ね先がかすれているが、
そのかすれて髭みたいになっている部分が、違うのだ。
 
そういう部分で差別化するってのは面白いよね。
 
 
 
 
はい、今回も升酒!
帰路を考えて飲み過ぎないよう、この1合で終了する予定(^_^;
 
アテは・・・
「蕎麦屋のだし巻き玉子」900円ってのがありますな。
 
 
 
 
あら・・
出汁巻きが出汁に浸かっているとは思わなかった(^_^;
 
でも、焼き方は美しく、
味わいは文句無し。
 
歩いて家へ帰れる距離にこの店があったら、
間違い無く昼酒飲みに通うよなぁ・・・と、毎度の様に思ってしまう。
 
ところで何故今日は蕎麦だったかと言えば、
ここの「鴨南蛮」が好きな味だったからその冷たいバージョンも食べたいと思っていて、
それが実現できていなかったからだ。
 
と言う事で今日は、
何が何でも「鴨せいろ」を食べるのだ・・と決めていた、と。
 
 
 
 
ベーシックの二八蕎麦に、暖かい鴨汁。
オーソドックスな「鴨せいろ」のスタイルだが、京鴨使用で2000円って設定。
 
2000円って結構な価格だよ?
 
横浜そごうにある「杉並藪蕎麥」は2420円で南区の「三吉橋小嶋屋」だと1750円、
関内の「利休庵」なら1738円、戸塚の「九つ井本店」が2100円となってて、
そこら辺と勝負できるってアピールに見える。

鴨の質や量で価格って変わってくると思うけど、
京鴨使用ってあるのは高い鴨なんだろうか?
 
わからないのでグーグル先生に質問してみたら、
かなりの拘りを持った生産事業者が自信を持って販売している合鴨とわかった。
 
「京鴨とは、高品質で安全な合鴨として有名な山城農産のブランド合鴨。
 直営農場でチェリバレー種鴨を育て、加工まで一貫して自社で行っている」
 
・・と、出てくる。
 
まぁ、そんなブランド合鴨なら、
その分のコストがかかるから、この価格は尚更仕方無いって事なのですな。
 
 
 
 
やっぱここの蕎麦って好きだわ〜〜
 
確かにこの鴨、美味いよ。
蕎麦とこの濃厚な汁が合うんだなぁ・・やっぱり。
 
ちなみにこれ、蕎麦を十割に切り替える事もできるけど、
この濃厚な鴨汁に繊細な十割蕎麦はバランスが悪いと想像する。
(価格も上がっちゃうしね)

お、丸(つみれ)も入ってるじゃん!
鴨せいろ(鴨南蛮)に丸を入れる店って結構見るけど、どこの流儀なんだろう。
 
「横浜晋山」では丸は入れてないけど、県庁近くにあった「藪真」では入ってた。
浅草の「並木藪蕎麦」も丸が入ってたから、藪系蕎麦屋は入れる?
・・いやいや「神田まつや」でも入れているから、蕎麦屋スタンダードなのかも。
 
でも、良い合鴨肉を使ってるんだから、
切り身が多い方が嬉しい・・って思うのは自分だけだろうか。
 
と言う事で、適度に酔って腹も満たされたので帰ります。
 
ごちそうさまでした。

2025年2月12日水曜日

カールヴァーン ベイ ヨコハマ

休業まであと1ヶ月半となった横浜ロイヤルパークホテル。
キープボトルの処分(飲む)のために桜木町へ向かう。
 
本当はもっと足繁く通いたいランドマークだが、
体調の事もあって酒量も減らしモルトからも離れていたので、
足が遠のいていたら・・あっという間に2月。
 
ぼ〜っとしてたら時だけが過ぎるので、
気になっていたレストランへも行こうと考え、晩飯〜バーという流れを考えてみた。
 
ならば、久々に新規開拓するか。
 
みなとみらいは随分と新しい店ができてるので、
リサーチしたい店もそこそこあるんだよね。
 
 
 
 
目指したのはコレットマーレ7階にある「カールヴァーン ベイ ヨコハマ」。
 
店名の上にある写真が想像させるように、
カールヴァーンとはキャラバン(隊商)の事。
 
飯能にある「カールヴァーン ブリュワリー」の直営レストランとして
2022年にオープンし、地中海アラビア諸国の料理と酒が楽しめると話題になっていた。
 
地中海料理と言えば、自分の中では山下町の「ゼイティン」が思い浮かぶ。
「ゼイティン」はギリシャとトルコの料理がメインだったけど、
この「カールヴァーン」はアラビア系な料理が強いというイメージを感じてチョイスした。
 
 
 
 
お〜
この雰囲気、なんかちょっと格好良くない?
これはもう、デートに使えってパターンだよね?
 
だが、いくらウィークデイと言っても、
ちょっと人気がなさ過ぎでは?・・・
 
と思ったのだが店の奥は広めで、
エントランスからは見えない位置にそれなりに客が入っていた。
 
クラフトビールを作っている会社直営だからか、
エントランスのウェイティングバーにはタップが多くあって、
ビール飲むだけに寄るのも悪く無い感じが、上手く演出されている。
 
そしてエキゾチックな料理を楽しむなら、みなとみらいの夜景が見える
窓際のカウンター席へ、というのが「お決まり」なパターンなのかも知れない。
 
 
 
 
カップルで横並びって、どうなんだろう?
・・なんて思うのもヤボってもの。
 
まだ関係が深くなってないカップルにとっては、
横並びの方が会話がしやすいって事もあるだろう。
 
なので、ファーストデートでディナーを食べるためカップル向けのシート?
とかも思うのだがそこは昭和なジジイの自分、
「どんな料理が出るのか」という興味しか持てないのが情けない。
 
 
 
「2種のアラビアン・ディップと アラビアンブレッド 」1320円
 
クラフトビールのアテとしてオーダーしたこの料理、
思ったよりも小さめで、ある意味ホッとする。
 
ディップは「フムス」と「エズメ」のアレンジ版。
スパイス使いが巧みで、美味しい。
 
「アラビアンブレッド」という名のフラワートルティーヤに似た柔らかいパン?は
古代小麦を使ったものらしいが、ディップとの相性が良くて楽しい。
 
 
 
「ミートケバブ・プレート」3300円
 
これも、アテとしてオーダーしてみた。
牛とラムの「アダナケバブ」と鶏の「シシュケバブ」のアソートプレート。
 
ケバブって串焼きなので、こういう形で出るのは初めて。
ケバブの下にはドゥルムというラップサンド用の薄いパンがセットされていた。
 
 
 
 
うん、美味い!
 
塩が弱めで素材の味わいがちゃんと出て、
スパイスはどこかカレー的な気配が強いけど、バランスが良い。
 
ただ、想像していたよりも少なめな感じで、これなら他の料理もいけるって思った。
なので、この店のメインだろうタジン料理を選ぶのだが、10種類もあって悩んでしまう。
 
あ・・
バスマティライスとラム肉の炊き込みご飯があるじゃん。
え?40分かかる・・のかぁ(^_^;
ゾロアスタカレーなんてものもあるじゃんねぇ。
 
タジン料理の量がわからないから悩ましいけど、
今までの料理の量から考えれば少量のはず。
だから野菜系のタジンなら余裕だろう。
 
料理の量が少ない事もあって微妙に足りない感があるので、
ついでに「ムサカ」も頼んでみるかな。(自制心が消えている)
 
 
 
「茄子のカルヌヤルクと季節野菜のタジン」2530円
 
カルヌヤルクは茄子の挽肉詰め料理で、
これはもう、煮込みハンバーグ&季節野菜って捉えれば良い感じ。
 
うん、これも塩がやさしい。
素材の味わいが上手くバランスされてて、かなり好みの味だ。
ただ、野菜系なイメージを覆すほど挽肉があった。
 
「ムサカ」、食べられるかなぁ・・・
 
 
 
「ムサカ」1320円
 
ケーキ?ってサイズの「ムサカ」。
 
ムサカって、ホワイトソースがドッシリなイメージがある料理で、
店によってはショートパスタまで入ってたりするんだが、
ここは炭水化物が少なくホワイトソースも軽くなっていた。
 
食べきれないかもって思ったけど、
想像以上に軽くて、スルッと食べてしまった。
 
ただ「カルヌヤルク」と同じ傾向の料理なので、
味わい的に被ったのが失敗だったね。
 
でも、色々食べられるってのは、
自分的には嬉しいのでOKっす(^_^)
 
 
 
 
「また美味しいお店教えてください!
 以前鎌倉方面の美味しいお店を教えてもらったのですが、
 鎌倉野菜が美味しく食べられる古民家みたいな定食屋さんなかったでしたっけ?」
 
メッセンジャーに、友人からアクセスがあった。
 
久しぶりに新規開拓をやってる時、新規開拓をやってない地域の情報を求められる。
これはなんかのキッカケなのだろうか。
 
「ゴメンネ〜
 かなり前の情報なのでよく思い出せないし、鎌倉ってもう随分行ってないのよ〜。
 例えば、桜木町のコレットマーレ7階にある『イリエスケープ』ってどう?
 野菜は強いよ?」
 
「なんか遠くに行きたいんですよね・・」
 
「じゃ、早川漁港のイタリアンは?
 アルポルト系で魚メインなイタリアンで、
 確か予約のみだったと思う」
 
「調べてみます!」
 
 
新規開拓って、大事。
変化を見つけて、自分の位置を知る行為でもある。
 
人との関係を薄くして穏やかに時の流れるままに生きるのも良いけど、
こうやって問い合わせが来るって事を考えると、
横浜の最新食状況ぐらいは知っていたいと思ったのも事実。
 
なんかそんなキッカケでも無いと、
外へ出るのも面倒に感じてしまう今日この頃なので、
「もうちょっと動けよ」って言われた気がして驚いた。
 
さて、食べ過ぎたので、ウィスキーで消化を促そう。
今日はどのボトルを潰してやろうかな(^_^;
 
ごちそうさまでした。

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