2025年1月30日木曜日

TSUBAKI食堂 店長卒業

「TSUBAKI食堂」の店長 輿水氏が今月いっぱいで退職、
との情報が流れてきた。
 
ひょうひょうとした様に見えながら機微に触れる事に長けた氏の接待は心地よく、
お店の顔としての役割も担っていたので、彼がいなくなるのは結構寂しい。
 
なので、彼が居るうちに顔を出そうと考えていて、気づいたらもう月末。
慌てて向かったのは言うまでもない。
 
 
 
 
「いらっしゃいませ。」
 
「ご無沙汰しています。」
 
「この時間はまだ混んでませんので、お好きな席へどうぞ。」
 
 
会いたかった店長がアテンドしてくれる。
 
彼はこの店の前身となる店から店主と共に頑張ってきた人で、
この店では最初から店長として切り盛りしてきた大ベテラン。
 
店に入ると「最初に見る顔」なんだとあらためて感じつつ、
奥の方のテーブルに陣取った。
 
 
 
 
「長い間、お疲れさまでした。
 卒業したらどうするのですか?」
 
「まずは1ヶ月休みます。
 行きたかった旅行に出ようかと・・」
 
「店長がいないと、ここ、色々・・・」 
 
「大丈夫ですよ。
 以前は、自分1人居ればどうにかなるってやってきちゃったけど、
 それじゃ持続可能な店にならないので、ここ数年はスタイルを変えていました。
 今は何の問題もありませんね。」
 
 
能力ある人が陥りやすいのは、
省力化=全部自分で処理、というスタイル。
 
誰にも任せられないと思うのは傲慢な考え方で、
技術的に無理だと感じるなら技術を教えるのが、先達の役目なのだ。
 
持続可能・・・か。
氏のそんな話を聞きながら、自分が管理職だった頃を思い出す。
 
50歳を過ぎた頃から、スタッフには自分が居なくても仕事が滞らないように、
スタッフ本人が解決法を見つけるように仕向けたりしていたっけな・・と。
 
 
 
 
今日のスターターは「横浜餃子」(小松菜と苅部ネギ)&ビール。
 
地産地消をテーマにしているこの店の看板メニューの一つだけど、
穏やかで楽しい味わいなんで、毎度頼んでしまう一品なのだ。
 
ビールが終われば地酒にシフトするのも、毎度の事。
何故ならこの店には神奈川県産の地酒が用意されてて、いずれも楽しい酒だったりする。
今日は4つ用意された酒の中から「いずみ橋」を選んでみた。
 
酒に合わせるなら・・・
「出汁巻き」か「さつま揚げ」かで悩んで〜のコレ!
 
 
 
 
「さつま揚げ三種盛」は藤棚商店街の「今井かまぼこ」の物を出しているけど、
産地名はあっても販売店名がわかる事ってあまり無いから、最初はちょっと驚いた。
 
地産地消って地元産の物を食べるって意味だと捉えていたんだけど、
考えてみれば地元の販売店が売るものだって、地域の経済を考えたら大事なこと。
 
地元店が使う食材は地元産を使用する率が高いワケだし、
ここで食べて気に入って販売店を訪れる客が出るだけでも、広い意味で地産地消になる。
 
リタイヤしてから他人と喋る機会が激減し、情報は専らメディアやWebからって事が
増えてくると、感覚が人対人のモノからズレてしまう傾向は強くなる。
 
だから自分にとっては、飲食店であっても顔なじみになって
話ができるって事は、以前にも増して大事になってきた。
 
辞めないで〜と第三者が無責任に言うべきじゃないけど、
店長に会えなくなるのはかなり残念なこと。
大事な人間関係の一つを失う気がして寂しさを覚えた。
 
ただ、彼と色々話をしていたら年齢的にもそう離れていない事がわかり、
「今が辞め時」なんだという事も理解できた。(タイミングってヤツですな)
 
 
「今日、〆に肉系の料理を頼みたいんですけど・・・」
 
「ハマポーク100%のハンバーグは如何ですか?」
 
「前にありましたっけ?」
 
「ブランド豚100%使用ってネットには出してますけど、
 今日はハマポークでのご用意です。」
 
 
 
 
あ〜〜
このビジュアル、ヤバイ〜〜〜〜
 
いや、かなり分厚いわ。
そして半分に切ったらお約束の肉汁が・・・
 
うん、これは美味いわ。
 
ポーク100%だからか軽い感じがあって、
もう一個食べたいって思う位に進む。
 
もう一合酒飲むか?
はたまた人気メニューの「TKG」で〆るか??
 
だってさ、TKGにこのハンバーグ乗せて食べたら
美味そうだって思うじゃん・・・ねぇ(^_^;
 
いやいや、
いくら何でも炭水化物はこのフレンチフライで充分だってば。(爆)
 
店長が替わっても「TSUBAKI食堂」が閉店するワケではないので、
またこれを食べに来て、最初からTKGに乗せる前提でオーダーを考えれば良い、と。
 
 
店長、長い間お疲れさまでした。
そしてまだまだ続く人生の新たなスタート、おめでとうございます。
 
では、食べ過ぎたので帰りますね。
 
ごちそうさまでした。

2025年1月28日火曜日

ナクシャトラでBランチ

南インド料理が好きになったキッカケをくれた店「ナクシャトラ」。
 
中華街の外れ、加賀町警察署の裏手、ロイヤルホール横浜の斜め前と言った、
観光客があまり通らない場所に位置するその店は、
目立つ黄色い看板と入口のテント状の庇が目印だった。
 
 
 
 
まだまだ横浜には北インド料理系の店しか無かった頃、
中華街にひょこっとできた南インド料理店。
 
北も南もありかつハラルフードなレストラン「デリーダイニング」の様に、
多様化するインド料理店が増えだした頃にオープンした記憶がある。
 
昔から横浜とインドとは関係が強く、その影響でインド料理店の名店もいくつかあった。
自分が好きだったのは「シタール」や「ティフィン」だったが、両店とも閉店。
そんな北系インド料理店に変わって増えてきたのがネパール系料理店やスリランカ系料理店、
そして最近は南インド料理店の増加が進んできた。
 
横浜で先駆け的存在だったのは能見台の「ガネーシュ」だが、関内地区だと「ナクシャトラ」。
そして「ボーディセナ」が関内にでた後、元町に「INDU」ができた。
 
「ボーディセナ」は1人で行くと対応が悪く、味は「ナクシャトラ」と良い勝負で
コストパフォーマンスで見ると負ける感じがあって行くのをやめたけど、
「INDU」は格違いな料理だったので一時期ハマったが、如何せんコストが高かった。
 
異動があった事とコロナ禍の影響ですっかり「ナクシャトラ」へは足が遠のいてしまい、
営業時間なども柔軟に対応してくれた「INDU」ばっかり行っていたが、
「INDU」も有名になって客層が変わり、より高級志向へとシフトしてしまい・・
  気づけば南インド料理を食べる機会が激減していた、と。
 
と言う事で久しぶりに、リーズナブルに南インド料理を食べたくなって
ランチタイムに「ナクシャトラ」へ行ってみようと思い立った。
 
 


 
大丈夫、ちゃんと営業してたわ。
 
店名入りのテントも時の流れが刻まれているようだけど・・・
ランチタイムメニューを記した立て看板も置いてある。
 
 
 
 
二階のエントランスへはちょっと怪しげに見える階段を上るのだが、
こっちの看板は綺麗ですな。
 
 
「いらっしゃいませ〜
 お好きな席をどうぞ〜〜」
 
 
あ〜〜
懐かしい顔だ。
 
フロアマネージャーは、
相変わらずの穏やかな笑顔で迎えてくれた。
 
 
「4年ぶりですね」
 
「そんなになりましたっけ」
 
「前にバスで一緒になりましたね」
 
「あぁ、そんな事もありましたね。
 職場が南区の方に変わったんで、バスで移動するようになったのですよ」
 
「そうだったんですね」
 
 
店はちょっと寂しい感じではあったけど、
相変わらずインド系言語の歌が流されて(民族的な音楽じゃない)
厨房はノリノリな感じを醸している。
 
ランチセットはコレ。

・Aセット カレー1種とナンorライス・サラダ・ドリンク 1000円
・Bセット カレー2種とナンorライス・サラダ・ドリンク 1000円
 
カレーは選べるけど、物によって料金が加算されるスタイルになっている。
 
今回は「マトン」(+50円)と「海老」(+100円)をチョイス。
結果、私のランチセットは1150円となった。
 
 
 
 
マトンと海老は、ある意味王道なチョイス。
 
骨付き肉になりやすいチキンは避けるし、サグ(ほうれん草)も個性が強い。
マトン&サグは定番だけど、ここの海老カレーは自分的に好物なのでサグはパス。
 
ご飯は、バスマティライスを期待したけど、普通のご飯だった。
円安だから、バスマティライスをこの価格で出すってのは難しい?のだろうか。
 
グランドメニューからカレー選び、レモンライスを合わせるって事も考えたけど、
テーブルにはランチメニューしか無かったのでそれは諦めた。
 
 
 
 
お〜美味い〜〜
久々に食べたけど、コストパフォーマンスが良いわ〜〜
 
さすがに「INDU」と比べるべくは無いけど、そもそもコストが違い過ぎる。
(価格設定は倍近く高い上にランチセットは無いに等しい。
 カレー1種とケララライスを頼んだだけで2400円オーバー)
 
コストパフォーマンスを考えたらこれはもう、納得の美味さだよね。
 
確かに、コスト考えずに美味さだけ求めたら「INDU」だけど、
飲み物付きで1500円を超えない「ナクシャトラ」はある意味「神」だと思う。
 
うん、やっぱたまには来るべきだったわ。
コロナ禍を乗り切った実力は半端じゃなかったわ。
 
 
「ドリンクはラッシーか烏龍茶ですけど、どうしますか?」
 
「チャイにできます?」
 
「できます」
 
 
チャイにすると+100円だけど、
ラッシーってあまり趣味じゃないのでチャイにする。
ただ、以前はやってくれたティーセレモニーは無しなので、写真撮るのを諦めた。
 
それにしてもエンゲル係数が高いなぁ・・
仕事してないって事は、そういう事なのかもなぁ・・・
 
と言う事で帰って、自宅でビールを飲む事にします。
 
ごちそうさまでした。

2025年1月21日火曜日

マーシーズでハンバーグサンドとか

久々に行ってみようとおもった「ローンスター・スモークハウス」。
ウィークデイランチを食べてみたかったのだ。
 
前に行った時はブリスケ他、諸々食べ比べたけど、
ランチメニューにあったプルドポークサンドは次回のために我慢。
 
そして今日、そのランチを食べに行ってみた。
 
 
 
 
あれ?
なんか嫌な予感。
 
マジですか・・・
なんで今日に限ってランチタイム休業?
 
ま〜じ〜でぇぇぇ・・・(T_T)
 
ま、仕方無いっす。
この店、オフの告知とかはInstagramとかに載せちゃうので、
そこをチェックしなかった私が悪い。
 
う〜む、頭がプルドポークサンドになっちゃってるから、
ミッドタウンでも行こうかなぁ・・・
 
あ、そう言えばサンドイッチを出す店が近くにあったわ。
え〜っと、日本大通沿いのビルの地下だったはず。
 
 
 
 
はい、ここでした、「MARCY'S」!
 
この店、贅沢系なサンドイッチを出す店で、
面白いのは紙で包んでから切る、というスタイルだったりする。
 
 
 
 
ただね、狭いのよ〜
カウンターしかない店内でフルに座っても7名?な感じ。
 
店舗の面積で一番広いのが厨房、というパターンだけど、
そのカウンターのほぼど真ん中に1人で座ってる客がいた。
 
時間として11時45分を過ぎているので、
もうちょっとしたらランチ客が来るだろう。
 
だったら、少しでも客が入りやすい様に、端に座ろうかな。
ま、その客との間は2名分あるので、大丈夫だろう。
 
 
「すいませ〜ん。ランチのハンバーグサンドとビールを」
 
「あ、ごめんなさい、まだビール来てないんです。」
 
「そうなんですね、諦めます」
 
「チューハイとかハイボールとかだったら作れますけど?」
 
「ハイボール、いただきます!」
 
 
そりゃそうだ、真っ昼間からビール飲む客はそうそう居ないわな。
近隣で働く人達がランチに来る店って事もあって、
用意はしない方針なんだろうね。
 
 


 
見ていたら「碧Ao」を使っていた。
店内にはサントリー生ビールのポスターがあるから、
ドリンクはサントリー系ばっかりだね。
 
5大ウィスキーをバッティングしたとのふれ込みだけど、
こうやってハイボールにして飲むにはまぁまぁだね。
 
嬉しいのはレモンスライスを入れないところで、
ウィスキーの香りもそこそこあって、楽しめた。
 
 
 
 
このスタイルがこの店の特徴。
 
作ったサンドイッチを一度紙でくるんでから、
包丁でスパッと切ってこうやって出す。
 
初めて来た時は、店内で食べるのに何故紙で包む?
って疑問に思ったっけ。(その後、切って出されて納得したけど)
 
まぁ、これなら食べやすいし、この手の具材でも手が汚れないで済む。
それと無残に崩れることも少ないのだろうね。
 
 
 
 
うん、美味いよ。
だけど、ケチャップ欲しいかなぁ・・・
 
あ、目の前にハバネロソースがあるから
これをちょっと拝借しよう。
 
 
 
 
ぐぇ・・・
結構辛いわ(^_^;
 
でも、これでちょっと楽しくなった。
 
あ〜〜、ハイボールと言うよりやっぱビールだよ、これ。
と、無いモノねだりしてもしかたない。
 
付け合わせはポテトとピクルス。
ちょっと箸休めとして、ポテトは楽しそうだ。
 
 
 
 
あらら・・・
ピクルスは美味いけど、ポテトはちょっと趣味じゃない。
 
チーズを乗せてバーナーで炙るってのはありがちな手法だけど、
何故か石油臭い感じの匂いがついちゃってちょっと残念な味わい。
しかも水っぽい食感なので、サンドイッチの味わいとの差が大きく感じられた。
 
そんな日もある。
そもそもローンスターにふられたって事がアウトだし、
セカンドチョイスで来た店なんだから、贅沢は言えないとは思う。
 
だけど、以前食べた時はもっと楽しかった記憶があるんだよなぁ・・・

うん?
あれれ??
もう12時過ぎてるんだけど、客がちっとも来ない。
以前は12時前から入れなくて当たり前な感じだったのに何故???
 
あ、そうか。
市役所が引っ越しちゃったからか。
やっぱこんなに影響あるんだねぇ。
 
市役所と建物に入りきれない部署が近隣のビルに入っていた事を考えると、
相当に多くの人がこのエリアから離れてしまったのだろう。
 
となると、もっと関内駅近くの店は、かなりの痛手なのではないだろうか。
 
 
 
 
店の目の前にある横浜公園に出てみた。
 
旧市庁舎の横に高層ビルが建つって知ってたけど、
こうやって見ると異様な風景に見える。
 
星野リゾートが旧市役所をホテルにって話があって、
そのブランド名称が「OMO by 星野リゾート」で
ホテルは「OMO7横浜」(仮称)になるのだとか。
 
役所前の駐車場だったスペースには低層の飲食店等が入る建物が設置され、
高層ビル側にはオフィスや大学、ライブビューイングアリーナもできるらしい。
 
ま、いいや。
そんな人が集まる場所に、あまり興味無い。
旧市役所に泊まるってのはちょっと面白そうではあるけど、
そういう意味じゃハンマーヘッドに泊まった方が船みたいでもっと楽しいと思う。
 
それにしても「ローンスター・スモークハウス」、どうしてくれよう。
一度こうやってふられると、なんか行く気持ちが萎えるんだな。
(自分のせいだけど)
 
ごちそうさまでした。

2025年1月19日日曜日

楽園でカニ玉とか

最近の「楽園」、メニューに載る料理が減っている。
それは先月末に来て感じた事。
 
年末の忙しい時期用なんだろうと思っていたけど、
今日見たら、年末に見たメニューと同じ物が渡された。
 
 
 
 
不景気だしねぇ・・
調理師の数が減ったのか、能力が落ちたのかはわからないけど、
麺と飯は結構顕著に減っていて、大好きな「天津飯」のメニュー落ちも続行中だった。
 
何だよ〜〜〜と文句も言いたくなるけど、
仕方無しにやってるんだよね?
 
・・と問い正したくなってきたので、
まずはコイツを飲んで落ち着こう。
 
 
 
 
「楽園」は中華街では少数派になりつつある「キリン」が置いてある。
 
仕切りが安いと噂される「アサヒ:スーパードライ」が席巻している中華街では
希有な存在だと言いたくもなる。
 
だけど、「キリン」の方が「アサヒ」に近づいたような味の変更を行ってからは、
残念だけどあったら「サッポロ」か「サントリー」をチョイスする様になってきた。
 
ただ「サッポロ」だった黒星か「エビス」、
「サントリー」だったら「プレミアムモルツ」に限定したい。
 
どうしちゃったんだ、キリン。
悲しいぞキリン。
 
されど今日は、「キリン ラガー」
で食べるのだ。
 
「天津飯」は無いから単品で「カニ玉」を頼んで、
「小ライス」ももらって天津飯的に楽しむ事にしよう。
 
ただ、それだけじゃ寂しいので、久々に巻き揚げも・・・ね(^_^;
 
 
 
 
あ〜〜
カリカリの食感が楽しいわ〜〜
 
餃子にしようかと悩んだけど、今日はコレで正解かな
だけど、微妙に量が減ってる気がする。(1本減らしたのかな)
 
 
 
 
で・・・・ビール飲みつつ「カニ玉」を待つ。
 
と、相変わらずの応対で、ドスンと「カニ玉」が登場!
間髪入れず、「小ライス」もやってきた。(平和っす)
 
いや、たまに「カニ玉」とかの料理だけ来ちゃって、
ご飯が来ない・・とかね、あるのですよ、(中華街あるある)
 
しょうがなくて料理食べちゃった後にご飯来たら、
マジに返すよ?ってパターンに陥るんだが、今日はマジに平和でありがたい。
 
 
 
 
えぇぇぇ?
こんなに美味かったっけ????
ってか、大きさも以前より大きくなってるんじゃない??
 
あ、でも、「カニ玉」の具って「巻揚」の中身にカニを足した感じ?かも。
 
あ〜〜〜
今日は、この「カニ玉」が食えて満足かも〜〜〜
 
勿論、ご飯の上に乗せて食べましたよ。
 
う〜〜ま〜〜い〜〜〜
やっぱ、う〜〜ま〜〜い〜〜〜(^_^)
 
「獅門酒楼」でカニ玉食べた時はここより美味いって思ったけど、
今日の「カニ玉」はマジに美味くて、「獅門酒楼」に負けて無いって思ったね。
 
足繁く食べに来ないと、変化はわからないものなんだねぇ。
 
年末に長時間待たされて軽くイラッとした事も、
今日のこの「カニ玉」でぶっ飛んでしまった(爆)
 
メニューから「天津飯」が消えたのは残念だけど、
食べたくなったらこうやって「カニ玉」と「小ライス」を頼めば良い。
 
と言う事でリベンジ完了!
 
ごちそうさまでした。

2025年1月18日土曜日

Pizzeria Gelateria RAZZO

「Pizzeria Gelateria RAZZO」は、新山下にあったピッツェリア。
ドンキホーテがメガドンキになる前から、山下橋の袂にあったが石川町に移転。
 
みなとみらい線沿線から離れた事から
すっかりと足が遠のいてしまっていた。
 
ただ以前、美味いナポリピッツァが食べたくて訪れた「シシリヤ」で、
その食環境の悪さにがっかりして以来、何故か「ピッツェリア ジェラテリア ラッヅォ」
(以下ラッヅォ)のピッツァが頭に浮かぶのだ。
  
横浜にはイタリアンの名店も多くピッツェリアも多くあるが、
関内〜山下町エリアではイタリアンのなんちゃってピッツァを出す店を除くと、
許せるピッツェリアは5店ほどしかない。

「シシリヤ」・「ラ フィーリア デル プレジデンテ」・「A16」
・「アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ」そして「ラッヅォ」。
 
そのどれもが基本的に美味いのだが、自分としては食環境やコストパフォーマンスを
考えると「ラッヅォ」が一番自分に合っていると感じている。 
 
勿論、増えているピッツェリア全てを食べ歩いているワケじゃないので、
もっと美味しい店もあるだろうし、コストパフォーマンスが良い店もあるはずだ。
だけど、上記した店でさえ今の状況確認が滞っているのだから、情報不足は否めない。
 
なので、お気に入りな「ラッヅォ」がコロナ禍をどう生き延びたか、を確認しい。
と思ったら止まらないので電話で予約し、慣れ親しんだ石川町駅方向へ足を延ばしてみた。
 
 
 
 
地図を見ながら行ってみたら、
大将とよく行った「オイノス」の先にその新店舗はあった。
 
ただ、駅方向から見ると見辛い位置にあったので、
本当にそこにあるのか?・・と悩んだのも事実。
 
表から覗くと客はほぼ満席で、
土曜だから・・と予め席を確保していて正解だった、と気づく。
 
 
 
 
まずはハウスワインの赤をもらって、アテを頼む事にした。
 
「詰めものをしたマッシュルーム焼」(1045円)か、
「甘エビのガーリックオイル」(1430円)で悩み、
ガーリックオイルは多分アヒージョだろうと判断し、甘エビは我慢でコレを選ぶ。
 
 
 
 
大正解!
これは美味いわ。
 
ってか、以前の「ラッヅォ」も料理が色々あったけど、
ここまでのクオリティだとは感じていなかったよ?
 
あ〜〜
これはピッツァだけじゃなくてセコンドもいくパターンかな。
 
 
 
 
食べたかった「マルゲリータ ブッファラ」1925円。
 
水牛のモッツァレラを使うブッファラは、今となっては2000円超えもはや常識。
そういう意味でも、この店って頑張ってるかも。
 
コスト&味的には「マリナーラ」(1023円)にしようかと思ったんだけど、
やっぱり「マルゲリータ」ってその店の顔となるピッツァだから、食べてみたワケだ。
 
うん
やっぱり、美味いわ。
 
って言うか、以前よりクオリティ上がってる??
居心地の良さってのも、味を底上げしているのかも知れないけど、楽しい。
 
と、なるとセコンドも、選ぼう。
ワインも2杯目へいくかな。
 
本日のオススメが書かれたボードを見ると・・・
 
・ボンベッタ(スモークチーズの牛バラ巻)と野菜のグリル:2640円
・牛肉のタリアータ(ステーキ)250グラム:3740円
 
があるね。
 
どっちかなぁ・・・
自分としてはタリアータだなぁ・・・
ちょっと高いけど、いきますか・・ね。
 
 
 
 
所謂バヴェットステーキだね、これ。
 
バヴェットって日本だと「ハラミ」と混同されている傾向が強く、
焼肉屋でよく聞く「カイノミ」の部分が本来のバヴェットになるが、
「サガリ」や「イチボ」はたまた「ランプ」でもバヴェットステーキ用の肉として
販売されているようだ。
 
これは・・
ハラミっぽいけど・・・
ハラミステーキも嫌いじゃないのでOK!
 
ってか、250gでこのクオリティで
税込4000円を切る位の価格なら文句無し!
 
 
 
 
あ、結構弾力あるね。
肉食った〜な満足感があって、嬉しいわ。
 
肉はやっぱ塊を焼いた方が好きなんだなぁ・・・自分。
 
だけど、ちょっと食べ過ぎたね。
まぁ、今日はチートデイと言う事にして食いまくる気満々だけどね(^_^;
 
で、デザートにアフォガードでも・・・
 
え?
ジェラートをサービスで出してくれるって??
 
なら、ここはやっぱりエスプレッソ&グラッパでしょ!
 
 
 
 
おい!
ヴァルポリチェッラのディアマンテって・・
 
マジかよ、ほとんど見た事ないグラッパじゃん?
しかもこれ、結構なプレミアムランクだよ??
 
うわわ・・
このグラッパ、美味すぎ!
 
さすがはアンバーとあるだけあって、
ベルタのトリ・ソーレ・トリを思い出させる美味さがある。
 
こんな上質なグラッパを、
エスプレッソの飲みさしにぶち込んで味わうのは勿体ないよ?
(最後にはやるけど)
 
まぁ、グラッパは日本では知名度が低くて、
美味いヤツもキツいやつも一緒くたにされがち。
 
なので、イタリアンの店で頼むグラッパで
どんなのを出してくるのかってのは、ちょっとした楽しみでもあったりする。
 
ここはかなり嬉しい系な店だと思う。
これを飲むためだけに来ても良いな・・って思う位、魅力的。
最後の最後に、こんな幸せな時間があるとは思わなかったよ。
 
なるほど、人気店になるワケだねぇ・・
 
と言う事で、帰ります。
 
ごちそうさまでした。

2025年1月14日火曜日

桃源邨で魯肉入り和えソバとか

前に来た時、ちょっと残念に思った魯肉飯だったけど、
その魯肉を使った混ぜソバがあるのに気づいていた。
 
魯肉飯の麺バージョン?
汁無し系なのかな??
 
そう思っただけで、気になる気分は盛り上がる。
 
食べてみたいじゃん?
魯肉飯自体は美味い事はわかっているし
混ぜソバだったら角煮が無い方がなじんで楽しそうだよね??
 
行くか・・
行くしかないか・・・
 
 
 
 
と言う事で来てしまった。
 
今日のランチメニューにあったら嬉しいよね・・・
 
お、あった!
「ルーロー入り和えそば」(スープ・デザート付)1200円(^_^)
 
混ぜソバじゃなくて和えソバね。
混ぜと和えってどう違うのかな・・とかどうでも良い事を考えつつ、
1000円超えのランチをオーダーした。 
 
 
 
 
今日のランチスープは、結構ピリ辛な味付け。
前に頂いた時と見た目はほぼ同じに見えるのに、全然違うってのが面白い。
 
そして楽しみにしていた「魯肉入り和えそば」が登場。
 
 
 
 
あ〜〜
こうきたか。
 
和えそばって言っても、和えてないじゃん?(爆)
自分で和えて食べるんですよね??
 
なんてまたどうでも良い事を考えつつ、
ピビン麺を思い出しつつも、混ぜて食べてみた。
 
あ、美味いかも。
酸味があって、冷やし中華的な楽しさがあるね。
 
うん、これは結構楽しめる。
 
ただ、魯肉入りって言っても、
その良さが出て無くて、そういう意味ではやっぱり残念。
 
炸醤麺のように魯肉がガッツリ乗った感じを想像してたんだけど、
魯肉飯の時も魯肉が少なめだったので、材料費的に難しいのかも。
 
そう言えば炸醤麺って食べてないな。
単調になりがちな味なんだけど、途中で酢をかけ回すと楽しいんだよなぁ・・・
 
・・と、別の麺料理を思い出しちゃうのは、
思い込みから外れた現実を消化できない自分が悪いっす。
 
ごちそうさまでした。

チルルコーヒーで、スラッピージョーなサンドを

去年からじわじわっと体調不良な日が増えていたんだが、
今日はわりと調子が良い。
 
なので、note用の写真を撮るべく外出し、
同時にちょっと確かめたかった店でブランチをする事にした。
 
 
 
 
もう、月半ばになりつつあるのに、中華街はかなりの混雑。
中華料理じゃないこの店なら・・・と思ってはいたけど、
昼にちょっと早めなタイミングで良かったかも。
 
行列は無いと思って入ったら、店内はかなり多く客がいて、
空いている席はこんな家族席的なテーブルとベランダ入口脇の2人掛けテーブルのみ。
 
 
 
 
必然的に2人掛けテーブルに座るんだけど、
表からは想像できない店内&中庭的ベランダがあって、
ちょっとビックリした。
 
 
 
 
ま、飲むよね。
久々のハートランドは、ここのとこテイストが変わったキリンだから恐かったけど、
味わいが変わってなくてホッとする。
 
「お待たせしました〜」
とスタッフが持ってきてくれたのはコレ。
 
 
 
 
「特製スロッピージョーサンド」とメニューにあったコイツは、
チェダーチーズが挟まれた贅沢バージョン。
 
この前、コディーズで食べたスラッピージョーがちょっと残念だったから、
ここのスラッピージョーサンドを食べたかったのですわ。
 
実はこの店、宿泊施設とコーヒーショップが同居していて、
2段ベッドの1スペースを借りるスタイルで宿泊が可能。
(ユースホステルと同じスタイル)
 
安く泊まれてロケーションも良いけど、
2段ベッドの1スペースを使う事から知らない誰かが近い距離にあるワケで、
それを気にしない人にしかお勧めできなかったりする。
 
あ・・でも、東屋開催した後、チルルで寝るってのはアリか(^_^;
 
 
 
 
お!
おぉぉ・・・
 
美味いわ、やっぱり。
 
以前、テイクアウトで食べて美味いって思ってて、
だから店で食べたかったんだけど、来て正解。
 
パンがかなり美味い上に、トーストしたてなのでクリスピーで楽しい。
テイクアウトした時はもっとパンが厚かったイメージがあったけど、
これくらいの厚みの方が美味いんじゃないだろうか。
 
加えて、ミートソースも美味いしチェダーチーズが効いてて、
ホットサンドとしては「バイミースタンド」と勝負できるクオリティがある。
 
なるほどこの美味さがあるなら、
他のフードやドリンクも期待できると思えるし、
客の入りがそれを裏付けているように感じた。
 
中華街でコーヒーやサンドイッチを食べようって発想はあまり出てこないけど、
晋山の様に中華料理とはかけ離れたカテゴリーの名店もあるのだから、
もっともっと食べ歩かないといかんよね。
 
店名のチルルはチルする?って意味が由来とか。
中庭テラスは犬&喫煙可ってあるので、久々に葉巻を・・・
なんて思ったりするけど、それにはあまりにも寒すぎる。
 
ただ、かなり熟成が進んで吸い頃なヤツが何本かあるので、
ちょっと行きつけになって顔を売って、シガーを吸えるかきいてみようかな。
(無理だと思うけどね)
 
えぇ、空きっ腹にビールなので、
ちょっと脳天気です。
   
と言う事で、散歩して帰ります。
 
ごちそうさまでした。

2025年1月7日火曜日

重慶飯店で久々のコースランチ

重慶飯店のポイントカードを使って久しいが、
チャージもできる電子マネーシステムを導入してからは、
利用回数に応じた特典の執行がしっかりされるようになった。
 
と言うのも、スタート当初はそこら辺の管理がキッチリしてなくて、
そう言えば特典がないな・・と電話して、やっともらった事もあったからだ。
 
今や年間利用額に応じたランクアップシステムまであって、
色々な特典も多いので重宝しているのだが、
今日はその特典の中で、ウィークデイランチの無料サービスを受けるべく
重慶飯店新館(ローズホテル)に予約を取っていた。
 
 
 
 
四川料理を食べるなら重慶飯店を勧めるのは、
本格的でありながら日本人に向けた調整が上手くされている事と、
料理が上質な割りにコストが無闇に高く無いからだ。
 
職場が中華街にあった頃は、4人揃ったら重慶飯店本館でランチ、
って事も多くあって、ご飯が食べ放題だったので大食らいにも公表だったっけ。
 
今回は「よくばりランチ」が特典対象のコースらしい。
 
前は特典専用のメニューに載らないコースが用意されていたと記憶しているが、
前回のウィークデイランチは「ミリーラフォーレ」のバイキングだったので、
思えばその頃から一般客と同じ物を提供するように変わったのだろう。
 
<よくばりランチ>2500円
  二種の前菜盛り合わせ
  フカヒレスープ
  週替わりのメイン料理
   →今回:エビチリ/鶏モモ肉のロースト
      /ズワイガニと白菜のクリーム煮/牛肉と野菜のオイスターソース炒め
  ミニ麻婆豆腐
  ご飯
  杏仁プリン
  コーヒー
 
とあったので、メインは海老チリを選んでみた。
 
 
 
 
前菜二種は、中華街でよく見るタイプのもの。
見た通りのものだけど、どっちも唐辛子が効いてて、重慶飯店らしい・・と思った。
 
合わせたのは紹興酒。
古越龍山(陳年5年)にしたけど、この酒、5年と8年と10年が用意されていて
飲み比べると何故か一番安い5年が、一番飲みやすくて楽しいんだよね。
 
 
 
 
フカヒレスープって、その食感を楽しみつつ、味はスープの味わいで楽しむもの。
 
だから問題はスープの味で、
大きいフカヒレが入っていようが糸みたいなフカヒレだろうが、
味に変化はないと思っている。
 
だけど、それでも、食感の面白さと
高級食品を食べているという満足感はあるのだろう。
 
だから今でも、高価格な料理を出す店だと
フカヒレスープがメニューに載っているのだが。
 
ちなみに、このスープ。
美味しいです。
 
でもフカヒレじゃなくて、ちゃんと臭みを抜いた蛇の方が
絶対楽しいって思っちゃったのも事実。
 
いや、このとろみのついたスープの事を「羹」(ガン)って言うんだけど、
その具材に蛇を使うから「蛇羹」と言い、広東料理の冬の伝統的な料理の一つなのですよ。
 
香港で初めて飲んだ「蛇羹」は五大毒蛇が入った物だったけど、
菊の花びらも入って臭みも無く、羹の味が抜群で凄く楽しかったのですな。
 
で、「蛇羹」を飲むと身体が温まり風邪も引かないと言われていて、
冬はこぞって「蛇羹」を飲みに行く人が多いと聞いている。
 
でも日本じゃ、食材確保の問題もあるし好き好んで蛇を食べる人はそういない上に、
調理技術も広まっているとは思えないから、美味い「蛇羹」には出会えないだろう。 
 
円安が酷いから行けないけど、
また香港へ行って「蛇羹」を味わいたいなぁ・・・
なんて思ってしまった。
 
 
 
 
あ、辛い!
結構辛いよ!?
 
一般的な「海老チリ」って辛いイメージがあまりなくて、
どこがチリ?って言いたくなる事が多々ある。
 
だけどさすがは「重慶飯店」、四川らしく辛さを前面に出しながら、
海老の美味さを上手く引き出していた。
 
もう、これを丼ご飯の上にかけてくれるだけで良いじゃん?
って言いたくなる感じの味付け。
 
海老好きとしては、頼むしかないメインだったかも。
 
 
 
 
小さめな丼に入ってきた、「ミニ麻婆豆腐」。
 
でも、「海老チリ」があそこまで辛いと、
コイツとは競合する味になっちゃうな。
 
あ〜〜〜
ノーマルの「麻婆豆腐」、久しぶりだわ。
 
いつもは、「正宗麻婆豆腐」を食べているので、
その差が違和感的に引っかかった。

いや、勿論美味いっす。
でも辛味が先行してくる感じがあるのは、
「正宗麻婆豆腐」が牛挽肉を使いノーマルは豚挽肉を使う、
といった食材の違いが生む味わいの違いなのだろう。
 
これはもう、どっちが好き?
って話になるんだけど、自分は「正宗麻婆豆腐」の方が好きだと再認識。

勿論、ちゃんと残しておいたご飯の上にかけて楽しんだが、
「海老チリ」も「麻婆豆腐」も辛いので、味の傾向が似ちゃったのだけが失敗かも。
 
それにしても食べ過ぎ。
と言うか、想像以上にボリューミーに感じたのは、
やっぱり油が多い料理だったからなのだろう。
 
今となっては、エンゲル係数爆上がりが毎日だけど、
それはカメラとかPCのグレードアップが必要無い生活になったから。
 
そして、減った運動量で摂取カロリーも低めになってきて、
コースなんて食べる体力も失われつつあるのだろう。
 
うん、もうちょっと筋トレとか、頑張るかな。
 
ごちそうさまでした。

2025年1月3日金曜日

初詣の後は葱油拌麺

初詣ってのは、何時までをそう言うのか?
って質問されたらどう答えます??
 
実はその年初めて行った時が初詣で、
だから松の内に行けとかって縛りも無いのですな。
 
 
 
 
久々に元町の厳島神社へ行ってみたけど、
元旦じゃないからかなり空いていた。
 
この年になると、
去年1年生き延びた事の報告と、今年一年また生きながらえる覚悟を伝えて、
サラッと神社を後にするのがパターンになってしまった。
 
まぁ、幸せな事です。
身体はガタガタでもどうにか生きているし、
まだまだ頭も使えているので、ね。
 
とは言え、腹が減ったので中華街方向へ。
三が日だからメチャ混みだけど、多分彼処なら大丈夫と選んだのは「双囍」。
 
 
 
 
ま、例によって「葱油拌麺」に目玉焼きのトッピングでいこうかと。
 
とりあえず飲みますわ。
青島ビールは製造時にヤバいってクソ情報もあったけど、
気にしなければ良いのです。
 
 
 
 
「今日は本当はお休みだったの」
 
「え、そうなの?」
 
「断れないお客さんから予約もらって
 慌てて開けたので、ちょっとゴタゴタしてます」
 
「そうなんですね」
 
「これ、おつまみね」
 
「ありがと」
 
 
いやいや、店ガラガラじゃん?
・・ま、予約なんで、この後だかにドカッと来るのでしょうね。
 
 
 
 
流暢な日本語を喋る、いつもは見ないスタッフと話しながら、ビールを飲む。
 
奥にいるグループ客に、私が頼んだ目玉焼きトッピングな「葱油拌麺」が
出てる気がするが気にしない。
 
拌麺にはセットになるスープが出てきたけど、
麺がやって来ないのでちょっと不安になってきた・・・
 
 
「間違えて、奥のお客さんに出しちゃったので、
 今作りますね」
 
 
応対は良いけど、慣れてない感が溢れてるスタッフが
ゴメンナサイ・・的な笑顔で伝えてくれた。
 
正月で、急遽開けたんで、無理矢理スタッフにさせられた知り合い?
って邪推しつつも、拌麺ならすぐ出るから・・とゆっくり待つ。
 
 
 
 
あ・・・
最初から、目玉焼き乗ってるじゃん。
 
これじゃ、混ぜるの大変よ?
「貧乏人のパスタ(ボヴェレッロ)」みたいに、
目玉焼きも崩しつつ混ぜるってのも楽しいかな?
 
うん、安定の美味しさ。
 
ここの「葱油拌麺」は、中華街の中では一番好きな味かも知れない。
 
汁無し麺って楽しくて、汁無し担々麺にハマった時期があったけど、
今は葱油拌麺に半ハマりしているかも。
 
ただ、汁無し麺って中華街で出す店はあまり多くなくて、
あっても違うバンメンだったりするので、探すのを諦めたってのは実際のところ。
 
そう言えば、「桃源邨」に魯肉を使った汁無し麺があったなぁ・・
行くチャンスがあったら、食べてみようかなぁ・・・
 
と言う事で、初詣も無事終わったので帰ります。
 
ごちそうさまでした。

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...