2024年12月17日火曜日

重慶茶寮で今は無き重慶飯店別館のカレーを食べる

気になっている「楊国福麻辣湯」は、いつ見ても行列ができていた。
 
だから今日は、開店時刻を狙ってみたのだが・・・
これだよ(^_^;
 
 
 
 
ちょっと行列の後ろに並んでみたけど、まったく動かずに10分が過ぎる。
 
無理だな、これ。 並んでまで食べるのは主義に反する。
(有名ラーメン店は別だけど)
 
だったら、ランチタイム営業が始まるタイミングで、
別の店で食べるようにしようかな。
 
・・とプラプラ歩くけど、行きたい店が思いつかない。
(あっても閉まってるってパターンも)
 
で、思い出したのは、中華街のカレーだ。
久々に食べたいって思ったのは「同發」か「重慶茶寮」だ。
 
「保昌」の牛バラカレーや「湖南之家」のシンガポールカレー、
「金陵」のネパールカレーも思い浮かんだけど、
ドッシリとした味わいの「重慶茶寮」のカレーが今の気分にマッチした。
(今は無き重慶飯店別館のカレーね)
 
 
 
 
あ・・
ちょっと早かった?
 
11時半からの営業なのね。
と言う事で、店前のベンチで待つ。
 
 
 
 
この店って、一階がお土産売り場で、
知らないと二階が本格的な中華も出す店だって気づきにくい。
 
しかも、知る人ぞ知る・・な感じがあって、
予約しておかないと入れない確率がかなり高いのだ。
 
今日は開店と同時に入るから大丈夫だろうと思っていたら・・・
 
 
「本日、団体様のご予約が入っているので、
 1時間半のご利用で良いですか?」
 
「大丈夫です」
 
 
え〜〜〜
そんな人気店なの〜〜?
 
と、結構ビックリ。
まぁ、料理がすぐ出ればカレーなんで問題無いっす。
  
 
「あの、ランチメニュー以外で頼みたいモノがあるのですが?」
  
「はい、大丈夫です。
 何でしょうか?」
 
「カレーってできます?」
 
「ご用意できます」
 
 
数量限定なんで、予約客がオーダーしてるとヤバいから確認。
無事、あのドッシリとしたカレーが食べられそうっす。
 
 
 
 
これだよ、このカレーが食べたかった。
 
この具がゴロゴロと入った感じが良いのだよね。
同發の黄色い豚肉と玉ねぎだけに見えるカレーも良いけど、
正反対にある様な重慶飯店のカレーは、四川料理店らしい辛さもあって
マジ楽しいのですわ。
 
それにしても、今日はかなり辛いよ?
唐辛子が多く無い??
 
あ〜でも、美味いわ〜〜
 
ただ一つ不思議に思うのは、ご飯が別盛りになっていること。
カレーってやっぱりご飯と一体になって欲しいんだけどね。
 
そう言えば、香港の市場で見た咖哩飯は、
カレーを盛った皿に、ご飯が入ったお茶碗を乗せてたっけ。
 
中国的には、ご飯は別盛にするのがスタンダードなのだろうか・・・
 
それにしても、「楊国福」は気になる。
開店時刻じゃダメなら、閉店間際に攻めてみようかな。
 
ごちそうさまでした。

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