それは多分、当然のこと。
だって、ここの料理の美味さを知ったら、
他のトルコ料理店とかには行けないと思うから。
シェフは日本での調理経験が長く、故に日本人が好む味付けを熟知していて、
トルコ料理やギリシャ料理店にありがちなリッチ過ぎる味付けを
上手く緩和して出してくれるのだ。
オープン当初はやっていけるの?って思う位に客が少なくて、
美味しい料理を静かに楽しめるのが嬉しかったけど、
気に入った店がある程度繁盛してくれないと困るのですな。
いつの間にかネイティブな人達が利用する様になり、
今では少なくとも一週間以上前に予約しないと夜はダメ、な人気店になった。
さて、ランチである。
ケバブ系かキョフテかで悩むのは毎度の事。
でも、どっちかと言えばキョフテが好きなので、
あったらトルティーヤで巻いたベイティを食べたいんだが、
それは残念ながらランチに出ないのが悲しい。
(手間とコストがランチセットには合わないのだろう)
と言う事で今日は、キョフテのランチセットを食べる事にした。
大した量じゃない、と思うんだけど、
これで結構なボリュームを感じるのは、脂が多いって事なのだろうか。
ピラウは間違いなくバター多めなレシピなんだろうけど、
これがかなり美味しくて、キョフテ4枚でちょうど良いバランスになる。
メインのプレート以外にはスープ・サラダがつくランチセットだけど、
私は加えてビールをオーダー。
キョフテをアテに飲むビールは楽しいし、
夜だったらラクでヘロヘロになるのが最高なんだよね。
で、何故ランチに来たかって言えば、
ランチは予約できないので、当日運良く席があれば食べられるからだ。
開店時刻の11時半ちょっと前に並んで第一陣へ入れればOKだけど、
第一陣に入れそうに無いと感じたら、裏のホフボロウや味奈登庵へ行けば良い。
なんだったら中華街へ行けば無問題じゃん?
・・ってスタンスで今日は15分前に来たけど、
既に先客が2組いて、その人気に驚かされた。
たまには夜に来て、ラク飲みながらフムスとかメゼを楽しんだり、
イスケンダルケバブとかで腹を満たしたいんだよなぁ・・・
ま、4月以降に余裕が出たら、予約して来よう。
ごちそうさまでした。
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