生活その物が大きく変化する。
例えば外食なんかは、そもそも店が変わるだけじゃなくて、
職場近辺や通勤経路上の食文化もかなり影響するので、
否応無しに自分の外食に対する感じ方も変わるものだ。
中区の事務所から今の南区に移ってもう6年。
下町と言うべき地域にあっても、道一つ隔てて住んでる人種が違う位カオスな地域で、
飲食店やコンビニなんかの絶対数がかなり少ないと感じてきた。
商店街がある地区とは離れているから仕方無いけど、
ある事に感謝しなくちゃいけない飲食店のクオリティは総じて低めで、
取り柄は安くて量がある、感じ傾向だったりする。
とは言え、美味しい店だって無いわけじゃない。
ただ前述の通り絶対数が少ないので、当然だけど席の確保が難しいのだ。
立って並んで待つ?
いやいや、そりゃ無理ってものですぜ。
杖を持ってるのは伊達じゃなくて、
長時間立ち続ける事が難しい身体だからって事なんで、
行列を見た瞬間に、入店を諦めるのですよ。
・・と書いたのは、
久々にちゃんとした蕎麦が食べたくなっていて、
近場にあったマシな蕎麦屋が満席だったから。
わかるよ、この街じゃこの店しか楽しく無いんだよね。
鎌倉の「梅の木」の支店は値段だけ名店だったから行く気になれなかったし、
2021年には消えちゃったしね。
となると、三好橋の「小嶋屋」まで行くか、
関内で「利休庵」とか「二笑庵」とかに行くか・・・と悩みつつ、バスに乗る。
あ、そうだ、久々に「板そば蒼ひ」に行ってみるか。
無事、問題無く入店できたけど、以前は県や市の役人っぽい連中が開店早々に押し寄せて、
席が無いってパターンが多かったので、いつの間にか足が向かなくなったんだった。
そんなイメージで行ったらそこそこ入っているけど席もある感じになってて、
客層も大分変わった感じがした。
まずはビールとアテに出汁巻きを頼んだけど、
相変わらず安定した仕上がりでホッとする。
居心地の良さにビールも進み、日本酒をオーダーした。
となったら、「鶏つくね」もいってみるかね。
そうそう、この店ってアテが豊富なんだわ。
「焼き味噌」とか「ウズラの玉子」とか「板わさ」とか、
蕎麦屋で酒を飲みたい人にはストライクなネタが多くて人気なんだよなぁ。
あ〜、色々思い出してきたよ。
押し寄せる役人っぽい連中は17時には到着しちゃうパターンなので、
通っていた頃の定時は18時だったから、どう頑張っても先に入れなかったんだ。
そして運良く入れても既に出来上がってる10数名の団体vs1人では、多勢に無勢。
しかも店内の構造の関係で声が反射して酔客の声がうるさくてたまらなかったっけ。
この店はテーブルと椅子が移動できる2人席で構成されてたから団体にも対応しやすく、
それが余計に団体を呼び込んだってのもあったんだろうけどね。
これが食べたかったのよ〜
ここの板そば、迫力だよね〜
これで1〜2人前とあるけど、1人だと年末の蕎麦食いを思い出す量ではある。
面白いのはつけ汁が色々ある事で、月見やとろろ、辛味大根おろしや鶏、豚、カレー
なんてのも用意されているので、複数オーダーして色々な味も楽しむってやり方もできる。
これが1450円(汁無し:税別)って高い?って思ったりもするけど、
「せいろ」が750円(税別)となるとそうでも無いんだわ。
ただ・・
やっぱちょっと苦しいわ。
酒の前にビール飲んじゃったのが敗因かな(T_T)
と言う事で食べ過ぎです。
帰ります。
ごちそうさまでした。




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