それまでのアボカドサーモン系の丼をやめて始めた「豚丼」だが、
果たして人気を確保できる商品になるのだろうか。
以前、牛丼屋から牛肉が消えた頃に登場した各チェーンの「豚丼」は、
牛と豚の違いに上手く対応できず、今ひとつな印象を作り上げてしまったと思っている。
だから牛丼が再開した後は、徐々にオーダーが減って・・のメニュー落ち。
でもその当時も紅ショウガと合わせて食べたら美味しかった記憶があるので、
敢えて今、再発売するならそれなりに楽しめるハズだとオーダーしてみた。
なんかやっぱ、素っ気ない見た目だよね。
牛の様に肉に凹凸が無いってのが素っ気ないイメージに繋がるのかも。
これだけじゃあまりに美味しくなさそうなので、
いつも通りにオプショントッピングの追加。
そうすると、見た目が牛丼と変わらない感じになってきてちょっと笑ったが、
果たして味はどう変化したのだろう・・・
牛の様に肉に凹凸が無いってのが素っ気ないイメージに繋がるのかも。
これだけじゃあまりに美味しくなさそうなので、
いつも通りにオプショントッピングの追加。
そうすると、見た目が牛丼と変わらない感じになってきてちょっと笑ったが、
果たして味はどう変化したのだろう・・・
あ〜〜
え〜〜〜??
これって、結構楽しいよ?
タレが専用の特製で生姜を効かせているとあったけど、
なるほどこのタレはかなり研究された様に思う。
いや、なんだか本当に美味しいのだよ。
豚生姜焼きが好きな自分としては、ヒットする味付けなんだと思うけど。
ま、見事です。
「すき家」って、手を替え品を替えって上手くやるイメージがあるけど、
この仕様変更は成功すると感じてしまう。
週に複数回来るハメになる自分としては、
ヘビーユーザー向けの目先を変えて楽しめる提案が多くあって、
それに乗る楽しさ&スリルを味わえている。
また、期間限定商品を出す事で季節を客が再確認させられる効果もあると思うから、
その人気を支える努力は見事だと思ってしまった。
振り返れば、自分の仕事も年中行事的なものが多くあって、
毎年目先を変える努力はするものの、
マンパワー&コストの問題で大きく変化させるのは難しくあった。
だから、勉強になりますわ、「すき家」。
同じパターンでもちゃんと変わった感を出しているって、
見習わないといけないね。
と言う事で、出勤します。
ごちそうさまでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿