2021年9月22日水曜日

スタミナカレー・肉多め

今日は遅番。
 
バスで通勤中に、「すき家」か「バーグ」のどちらかへ行く事を考える。
まず「バーグ吉野町店」のInstagramを見て、今週のオススメが何かをチェック。
そして次に「すき家」のHPを見て、新商品が出てないかをチェックする。
 
普段は、そんなチェックをしているウチにチョイスが決まるのだけど、
今日はどっちつかずのまま「阪東橋」を通過してしまった。
 
そうだ、バーグに行くなら次の「吉野町一丁目」で降りないといけないから、
誰かが降りたらバーグに行こう・・と思い立つ。
 
ま、「すき家」に行ってもカレーを食べる気分だったので、
こういう雑な決め方になっちゃったんだけどね。
 
と、そんな事を考えているウチに、降りますボタンを押す人がいた。
なので今日は「バーグ」に決定!
 
特に食べたいカレーがあるワケじゃ無いので、
定番の「スタミナカレー」にしようかね。
 
 
 
 
肉多めにしてみた。
こんな感じで肉だらけ。
 
飲食店では、食材が売れない事から価格が落ちていて、
仕入れ額を下げても質が上がるってパターンが起きていると思う。
 
バーグは思いっ切り肉の質が上がったし、量も多い?って感じするらある。
 
で・・
すっげ〜ボリュームだわ。
 
ご飯少なめにしてるってのもあるけど、
明らかに肉が余るってくらいに乗ってるわ。
 
あ〜〜〜
これ、食べ過ぎ注意報発令だな。
 
でも、安定の楽しさ。
そして相変わらずの味の濃さも楽しい。
 
うん、食べ過ぎっす。
これなら夕方に低血糖にならないだろうって思う位、今日は迫力があった。
 
と言う事で、出勤します。
 
ごちそうさまでした。

2021年9月21日火曜日

新発売の豚丼

15日から「すき家」で発売開始した「豚丼」は「とんどん」と読むらしい。
 
それまでのアボカドサーモン系の丼をやめて始めた「豚丼」だが、
果たして人気を確保できる商品になるのだろうか。
 
以前、牛丼屋から牛肉が消えた頃に登場した各チェーンの「豚丼」は、
牛と豚の違いに上手く対応できず、今ひとつな印象を作り上げてしまったと思っている。
 
だから牛丼が再開した後は、徐々にオーダーが減って・・のメニュー落ち。
 
でもその当時も紅ショウガと合わせて食べたら美味しかった記憶があるので、
敢えて今、再発売するならそれなりに楽しめるハズだとオーダーしてみた。
 
 
 
 
なんかやっぱ、素っ気ない見た目だよね。
牛の様に肉に凹凸が無いってのが素っ気ないイメージに繋がるのかも。
 
これだけじゃあまりに美味しくなさそうなので、
いつも通りにオプショントッピングの追加。
 
そうすると、見た目が牛丼と変わらない感じになってきてちょっと笑ったが、
果たして味はどう変化したのだろう・・・
 
 
 
 
あ〜〜
え〜〜〜??
 
これって、結構楽しいよ?
 
タレが専用の特製で生姜を効かせているとあったけど、
なるほどこのタレはかなり研究された様に思う。
 
いや、なんだか本当に美味しいのだよ。
豚生姜焼きが好きな自分としては、ヒットする味付けなんだと思うけど。
 
ま、見事です。
「すき家」って、手を替え品を替えって上手くやるイメージがあるけど、
この仕様変更は成功すると感じてしまう。
 
週に複数回来るハメになる自分としては、
ヘビーユーザー向けの目先を変えて楽しめる提案が多くあって、
それに乗る楽しさ&スリルを味わえている。
 
また、期間限定商品を出す事で季節を客が再確認させられる効果もあると思うから、
その人気を支える努力は見事だと思ってしまった。
 
振り返れば、自分の仕事も年中行事的なものが多くあって、
毎年目先を変える努力はするものの、
マンパワー&コストの問題で大きく変化させるのは難しくあった。
 
だから、勉強になりますわ、「すき家」。
同じパターンでもちゃんと変わった感を出しているって、
見習わないといけないね。
 
と言う事で、出勤します。
 
ごちそうさまでした。

2021年9月20日月曜日

西遊記で鹹魚鶏粒炒飯とか

香港好きだった理由に一つに
「安くて美味しい食事が多くある」ってのがあった。
 
あった・・と言うのは時代の流れによって味が落ちてきたからで、
昔ながらの仕事をする店が減ってきたって事らしい。
 
2019年に行った香港で食べた雲呑麺は結構残念で、
今となっては横浜中華街の「南粤美食」の方が美味しいと断言できる。
 
だが、そんな「南粤美食」はマスメディアで取り上げられて以来、
ラーメン屋もビックリな行列ができる店になってしまった。
 
 
 
 
まだ、コロナによる規制があるのに、密になりやすい狭い店なのに、
今なら空いているだろうと考えたろう客が押し寄せている。
 
そう言う自分も様子見で寄ってみたんだから仕方無いけど、
「南粤美食」なら鹹魚を使った煲仔飯があるので、あわよくば・・と思ってはいた。
 
残念、諦めます。
仕方無いので本通り方向へ。
 
あらら、本マスク着用とは言え子連れで来ている人までいるじゃん?
開いている店には客が集まってるし、どうしようね。
 
 
 
 
一度想像しちゃうと、頭にそれが残っちゃっていけない。
そう今は、鹹魚の塩辛く臭い味わいが漂っていて、
それを出してくれる店を記憶の中から探している状況になっているのだ。
 
あ、そうだ、「西遊記」なら「鹹魚鶏粒炒飯」があるはずだ。
店の外にある電飾看板に「鹹魚鶏粒炒飯」って書いてある炒飯が載っていたっけ。
 
「西遊記」はニューカマーな店の一つで王府井系の飲茶専門店。
飲茶専門店ってふれ込みはあっても、実際は食べ歩き客目当てな感じがあって、
「叉焼メロンパン」なる不思議なモノを売りにしていたりする。
 
とは言え、香港飲茶を気取っているんだし、
メニューにもしっかり「鹹魚鶏粒炒飯」と載っているのだから、
入った事無いこの店で、食べてみるのも一興だよね。
 
ちなみに鹹魚という香港の臭い干物は、「くさや」と同じで妙な魅力がある。
日本では手に入らない頃、あの周富徳が塩鮭で代用して炒飯を作っていたのは有名な話。
 
徐々に食材として輸入されだすと、高級店では一部の客のオーダーに対応すべく、
メニューに載ってなくても言えば作ってくれるようにまでなったが、
そんな店の「鹹魚鶏粒炒飯」は香港のソレとは別物で
どこに鹹魚がある?って感じの普通の炒飯に思える代物だったっけ。
 
だから、香港飲茶専門店と謳う店の「鹹魚鶏粒炒飯」、
気になるワケですよ。
 
 
 
 
あ・・終わった、と思ったのはメニューを見た時。
香港飲茶専門店と謳うわりには点心の数が少ないのだ。
 
店の入口も食べ歩き用料理を売るための造りでテーブルが少なく見えるけど、
座れたから気にしないで今日の目的「鹹魚鶏粒炒飯」を食べる事にする。
あら、レタスの湯引きがあるね、じゃ、それもオーダーしてみよう。
 
 
 
 
う〜ん、まぁ、こんなかんじだよね。
可もなく不可も無しな味付けだけどそれなりに頑張っている仕上がりだから、
香港で食べた事が無い人にとっては問題なく美味しさを感じられるだろう。
 
そして・・・
 
 
 
 
う〜ん、まぁ。。
こんなもんだよね。
ただ、鹹魚な香りと味は、それなりに感じられるのは嬉しい。
 
炒飯を土鍋に入れる意味がわからないし、通気性が悪いからご飯がベチャッとなりやすい。
でき上がったら平皿に乗せて出すだけでも、イメージ変わるんじゃないかなって思ったね。
 
それにしてもコストパフォーマンスはちょっと悪い?
これ、1320円だよ??
鹹魚ってそんなに高いのか??って突っ込みたくなるわ。
 
とは言え、これだけで判断するのもアレだし、
それなりに香港の気配は感じられたので、もう一回は来て確認しよう。
 
それにしても、コロナで飲食店はテイクアウトな方向へどんどんシフトして、
夕方に高級店で料理をテイクアウトする人が増えているらしい。
蜜を避ける意味も加われば、食べ歩きなスタイルが染み付くのも時間の問題。
 
そしてそのスタイルは、長引くコロナ禍で生活様式になりつつある。
コロナがクリアになったらどうなっているのやら・・って思うの、自分だけだろうか。
 
ごちそうさまでした。

2021年9月17日金曜日

アクイラ・ウォランスでタリアータとか

クラブでの付き合いもあって、懇意にしている「アクイラウォランス」。
 
ホテルのダイニングも兼ねた営業となっていて、
朝食は席があったらOKな対応になってから朝行く事は無くなっていた。
 
そして2階に移転。
以前の様にテラス席でシガーを楽しむ・・なんて事もできなくなり、
夜にちゃんとしたモノを食べたい時に行く、という使い方になったけど、
そこでコロナ騒動が勃発。
 
規制はきっちり守りながら、ランチ向けの弁当販売等で活路を開き、
野菜などは自分で作ったりしながら、1日5もしくは10個限定で150パックの
トマトソースを子育て家庭に向けて無償提供するなど、
中々できない行動をとってたりする。
 
だからって事も少しあるけど、
頑張っているお店を支えるのは客として行くこと。
 
なので早く帰れた今日は、久々に行ってみた。
 
 
「お久しぶりです」
 
「ご無沙汰です、頑張ってますねぇ」
 
「やれる事はやらないと。
 お好きな席へどうぞ」
 
 
わかっていたけど、客は皆無。
ディナーに酒が出せないのは厳しいよねぇ・・・
と思いつつも、ちゃんとした料理は自分にとって大事なもの。
 
だからこそ今日は、この店でしか食べられない料理を、とメニューを見る。
 
あ、A4のタリアータがあるじゃん!
A3だったらもっと嬉しいけど、脂は美味さの一つだから
ここはもう、ガッツリと食べる事にしよう。
 
 
 
 
うん!
かなり楽しい!!
 
しっかり脂がある感じで重めに感じるけど、
美味いのですよ〜〜〜
 
あ〜〜
ワイン飲みたい!
 
仕方無いけど、ワイン飲みたい!!
 
いや、ごり押しなんてしませんよ?
ボジョレーヌーボーを期日前に飲ませろってごり押しするような真似、
絶対しませんよ??
 
と言う事で、料理の味わいを堪能して今日は終了。
 
〆のエスプレッソにも、グラッパは入れません(T_T)
 
ごちそうさまでした。

2021年9月5日日曜日

久しぶりにローズホテルでハンバーガー

久々に贅沢なハンバーガーが、食べたくなった。
それも量的にも迫力があるヤツが。
 
となると、真っ先に頭に浮かぶのは
「ローズホテル」のコーヒーショップ「ミリーラフォーレ」のアレ。
 
オージービーフだけど、ハーフポンドな量があるパティを使い、
ホテルクオリティで仕上げたハンバーガーは、実に楽しいモノなのだ。
 
 
 
 
お〜〜
この、とろけるチーズ的な姿、ヤバいなぁ・・
 
パティはクラウン側にセットしてるから、
ひっくり返して食べる必要は無いパターン。
 
うん!
やっぱ迫力だわ。
 
コレを食べるだけに来る価値は、
自分にはあるなって思い知る。
 
「ローズホテル」は「重慶飯店」の経営で、
メインダイニングは勿論「重慶飯店」。
 
そして、そこの料理の多くはテイクアウト対応されているので、
近隣に住む常連客は、テイクアウトで料理を楽しんでいるらしい。
 
そうか、このハンバーガーもテイクアウトって手があるな。
え?焼き上がりに時間がかかるから予約しろって??
 
ま、待てば対応してくれそうだけど、
店で食べるから美味しいってのもあるので、
予約してまでテイクアウトはしないかなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...