「鴻」とか「木の芽」とかも考えたし「鰻の成瀬」も行ってみたい。
だけどそれよりも、気になってるモノがあった。
それは「セントラルバーガーショップ」の「メックスバーガー」だ。
最初に食べた「クラシックスマッシュバーガー」(パティ・チーズ・オリジナルソース)は
正直言って期待値には届かなかった。
だけどその後、再訪して食べた「テックスバーガー」は、予想以上に美味くてビックリ。
トッピングによって演出された食感の楽しさにやられてすっかりファンになったけど、
ならば2トップのもう一つ「メックスバーガー」も食べなくては・・と思っていたのだ。
と言う事で、久々になったセントラルバーガーショップへ向かう。
ウィークデイの12時半だから混んでたら「鴻」へ行けば良いよね?
・・なんてと思いつつ向かったら、店の外に行列は見えない。
「マツコの知らない世界」で紹介された直後には、
昼でも外に行列ができるくらいになってたので不安だったけど、
今日は大丈夫って事らしい。
店内は、1/3位に席が埋まっている感じで、
これが本来の姿なのか?って思わせる適度な混み具合だった。
え〜っと、そうそう、ここは最初にカウンターでオーダー&決済してから
席を決めるんだったね。
カウンターに行って、バーガーとビールをオーダーしよう。
「メックスバーガー」の正式名称は「メックススマッシュバーガー」なんだとか。
ビールはIPAがあったので1パイントをオーダーする。
(1パイント取れるか微妙と言われたけど)
デフォルトでダブルミートではあるけど、
パティ1枚は65グラムとの事だから、肉量としてはダブルでも少なめな感じ。
オプションでパティの追加も可能だが、
初めて食べる時はデフォルトだよね。
座るのは、前に来た時に気に入ったカウンターにする。
目の前にはターンテーブルが2つあって、今日はちゃんと可動中。
うん?
このノンビリとした昭和テイストのフォークソングって、高田渡?
あ・・・「ごあいさつ」のLPが飾られてるか。
でも、このアメリカンなお店で、
彼の朴訥とした歌声が流れるのはなんだか不思議な感じがする。
高田渡といえば「自衛隊に入ろう」が有名だけど、
私自身は「高田渡/五つの赤い風船」というカップリングLPで
彼の存在を知ったっけか。
「お待たせしました、IPAです。
1パイントあるか微妙でしたが、ちょうどありました。」
「良かった〜
IPA好きなんですよ〜〜」
ハンバーガーに合わせるのはコーラが良い!
って言い切る人を複数知っているけど、自分としてはビール一択。
この店には3種程度クラフトビールがあるので、
それも楽しみにしていたのだ。
久しぶりだわ、IPA。
今日はヘイジーとペールエールとIPAが繋がっていたけど、
その中だったらIPAしかないって思うほど好きなのに、
ここのとこクラフトビアバーへ行ってなかったのでIPAが飲めるのは嬉しい。
登場!
「メックススマッシュバーガー」
テックスがオニオンリング・ハラペーニョ・バーベキューソースの構成で1600円、
メックスはチリミート・サルサ・トルティーヤチップスの構成で1500円。
テックスのオニオンリングの厚さとは対照的に普通な姿で出てきたけど、
トルティーヤチップスをトッピングした食感はどうなのだろう?
あ〜〜〜
クリスピー感はあまり感じられないわ。
ゆっくり写真なんか撮ってたから?
いやいや、廻りに溢れるほどのサルサ&ソースのおかげで
シットリしちゃったんだろうね。
でも、何て言うか、絶妙に美味い!
食感の楽しさと言うよりも、チリミートとパティのバランスが良くて、
味わい的にはテックスより好きかも知れない。
ここのハンバーガーは、スマッシュらしい食感の面白さが特徴だけど、
ダブルミートだとボリューム的にちょっと足らないかも。
シェイクシャックもそうだけど、スマッシュってパティの数で
イメージがかなり変わるので、今度来た時はパティをトリプルにしてみようかな。
後は、トッピングを加えて楽しむの良さそうだ。
ハラペーニョ・オニオン・マッシュルーム・ピクルス・ベーコンが各200円、
パティ&チーズが500円となっているから、
このメックスにオニオン・ハラペーニョ・パティを足したら、楽しそうだよね?
あ、パティ追加じゃなくてベーコンでも楽しいかも・・
となったらベースはクラシックでやるトマト&レタスが入ってるスマッシュチーズ?
・・なんてメニューを見ながら想像するのって、やっぱ楽しい。
それにしても、口も手もベチャベチャになるバーガーは久しぶり。
体調もあって下がっている外出率をもうちょっと上げようと思ってるので、
こういう時間も大切にしないと・・って思う。
と言う事で、石川町辺りの写真を撮りつつ帰りますかね。
ごちそうさまでした。
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