2023年5月12日金曜日

久々に張記小籠包で小籠包とか

この前、鼎泰豊へ行って食べた小籠包に対して、
今の中華街ではどんな小籠包があるのかが、気になっていた。
 
中華街で小籠包と言えば老舗の中では「北京飯店」と「菜香」、
既に老舗に近い歴史がある店では「上海豫園」と「張記小籠包」あたりが思い浮かぶ。
 
新興勢力の「王府井」「皇朝」とかはチェーン店化し
食べ歩きを狙ったものが多いので、そもそも行く気は無い。
 
ならばと言う事で今日は、新しい店舗に移ってから訪れていなかった張記へ・・・
と考えていたのだがちょっと出遅れて、店に着いたのは20時半近く。
 
店は驚く程の混みで、辛うじて端の小さいテーブルが空いてるだけだったが、
そこに収まる事ができてホッとした。
 
 
「久しぶりです」
 
「あーお元気でしたか?ひさしぶりー」
 
「店、移っちゃってから来れてないので、何年ぶりですかね」
 
 
顔なじみの店長は相変わらず元気だが、
東京の仕事は辞めて今は中華街の店舗に注力しているとの事。
 
 
「今日はもう、普通の小籠包しかないけど良いですか?」
 
「お願いします。あと、排骨麺を」
 
 
以前の張記は、それこそ日替わりでコックが変わるような店だったので、
今の普通の料理も知りたくて・・・なオーダー。
 
店主の奥様が特級点心師なので小籠包は間違い無いと思うけど、
中華街の中じゃかなり贅沢な部類に属する麺を使っていると言ってた麺料理が、
どんな味になっているかは確認したかったのだ。
 
 
 
 
お・・・
ちょっと小さめな排骨・・・
(カレー風味弱し)
 
うん、美味いわ!
そして麺も上質な物を使っているとわかる美味さがある。
 
なるほど、小籠包以外の料理がこの美味さだと、
間違い無く人気店になるよね。
 
 
「GWに合わせてたくさん小籠包仕込んだんだけど、
 凄い行列できちゃってあっという間に小籠包がなくなったよ。
 だからもう、殆ど寝られないまま仕込んでお店・・・な毎日だったよ」
 
「そんなに?」
 
「人気あって嬉しいけど、まだまだお客さん多くて、
 今日もあまり寝てないよ」
 
 
店主家族は東京在住で、店主は東京で別の仕事しながら店の経営をしてたけど、
さすがにそんな人気店になっちゃったら、二足のわらじは難しかったのだろう。
 
でも、既に古くからある中華街の料理店、といった安定感を感じて、
その人気が一過性のものではないと感じたのは事実。
 
と・・・
そこへ小籠包が登場した。
 
 
 
 
デカ!
こんなに大きかったっけ?
って思ったけど、それはもう不義理な時間の長さの証明。
 
あ〜〜〜〜
これ、美味いかも。
味はちょっと濃いけど、美味いかも〜〜〜〜
 
食材が高騰した時でも頑なにクオリティを保つ努力をしていた小籠包。
それでも赤字になるのは避けて若干クオリティが下がった事もあったと記憶しているが、
これは以前の小籠包の味わいに戻っていて、かなり楽しいと思う。
 
鼎泰豊の香辛料の楽しさを味わうような方向性ではなく、
ドッシリとした食感と濃い味わい、そしてしっかりとした皮の美味さ。
 
こうじゃなくちゃ、この店に来る意味は無いって思う懐かしい味。
 
私が入った後に、どんちゃん騒ぎしていた客が退くと同時に入れ替わった2組の客が、
今晩最後の客になった。
 
だが、私が食べているこの小籠包が今日最後のものだったらしく、
どちらの客も小籠包は諦めての食事になっていた。
 
食べ歩きと食べ放題が食い合いを始めるような現状で、
料理店の味わいも下降気味だと感じていたけど、
張記に来てその楽しさに触れると、新たに参入して店も含めて
味の再確認をしなくちゃ・・・と思ってしまう。
 
何故なら「美味しい中華料理は、中華街の外にある」という常識も、
認識違いかも知れない・・・からね。
 
と言う事で食べ過ぎです。
ごちそうさまでした。

2023年5月10日水曜日

八十港

 
 
「綱島にリアル香港なレストランがあるって、知ってる?」
 
「綱島?」
 
「南粤美食のリアルな雲呑麺は凄いって前に言ってたけど、
 そこと比べてみる気はございませんかね?」
 
「中華料理店?」
 
「と言うより、飲み屋っぽい営業だけど、
 ほぼ香港のローカルフードがあって、ホットコーラもフレンチトーストもある」
 
「そうなんだ。」
 
「笑っちゃうのは公仔麺まであるってこと」
 
「行ったの?」
 
「いや、チェックしただけ。水曜がオフだから毎日が休日な君を
 誘ってみただけさ」
 
 
友人とそんな会話をしたのは、先月の事だった。
 
話を聞いてみると、茶餐廳を日本風にアレンジして
飲み屋的な使い方もできるようにした店のようだ。
 ※茶餐廳は喫茶店と大衆食堂を合わせたような飲食店
 
ちなみに公仔麺とはインスタントラーメンの事で、
香港ではインスタントラーメンの麺を店で作ったスープに入れるスタイルで出すが、
何故か出前一丁の麺も選べてしかもちょっと高くなるのが面白い。
 ※1985年に出前一丁の海外工場が香港にでき、品質の高さから大人気となって
  今でも出前一丁の公仔麺は高級品として扱われている。
 
茶餐廳の朝飯にハムエッグとスープのセットなんてのがよくあるのだが、
そのスープの具として公仔麺やマカロニが入る事は結構ポピュラーだったりする。
 
 
 
 
東急綱島駅から歩いて2分?なロケーションに「八十港」はあった。
ウィークデイだから、やってるの?って感じがしたけど営業中の札はある。
 
と言う事で入ってみると、独特な世界観があるお洒落な空間が待っていた。
 
 
 
 
「2階、お客さんいるので、1階で良いですか?」
 
「大丈夫です!」
 
 
2階への階段脇には、バードストリートに集う人達が持つ鳥かごがあったり、
香港にありそうなポスター類が貼られていて、独特の雰囲気がある。
2階の設えも見たくなったけど、今日は初見なのでワガママは言うまい。
 
 
 
 
オーダーしたのは海老蒸し餃子と焼売、カニ爪と雲呑麺。
香港でよく食べてたからちょうど良い物差しになるし、
焼売やカニ爪は日本のものとの差がわかるかな・・・と。
 
 
 
 
おぉぉぉ・・・
これ、かなりの香港!
 
味は間違いなく良いけど、尖沙咀辺りの粥麺屋で食べる蝦餃(海老蒸し餃子)のように
海老がプリプリじゃないのが残念だが、かなり良い。
 
味付けが弱いけどタレを用意してくれているので、浸けて食べるセッティングなのかな。 (浸けて食べたら美味かった)
焼売はそのまま食べても良い感じに味がついていた。
 
 
 
 
こうなると、雲呑麺が気になるね。
でも、先に出たカニ爪を・・・
 
 
 
 
美味い!
これもかなり良いよ?
 
スイートチリソースがピリ辛で、ビールに合うね。
 
 
 
 
わ〜ぉ
あの噛み切れない系の細麺だ!
これは凄いぞ、マジに香港の雲呑麺だぞ!
 
日本人向けなのか、南粤美食で使ってるマジに噛み切れない程の強さは無いけど、
香港で食べる麺その物だと思う。
 
雲呑は皮がフワッとしているけど、餡が肉系でしっかりとした食感。
ちょっとスープ少なめなのが何故だかわからないけど、
雲呑の味わいがスープに移っているのもあって、スープがめちゃ美味い!
 
 
「ヤバいね」
 
「ヤバいね」
 
「コスト的には安いとは言い難いけど、
 ここまでリアルに香港な味だと、通いたくなるよ」
 
「今、南粤美食の雲呑麺っていくら?」
 
「980円かな。彼処は小丼なんでここみたいな量は無い事を考えると、
 コスト的には似たようなものかな。
 麺の固さと海老の食感では南粤だけど、ここの雲呑は肉だから比べるものじゃないし、
 スープの美味さはかなり良い。」
 
「塩が立ってないのが良いね。蝦餃は普通に美味いと思ったけどな。
 海老、そんなにダメだった?」
 
「蝦餃の海老は、そもそも種類が違う感じがするよ。
 南粤はテレビに出たあたりからメチャ混みになって最近では行列必至。
 行く気にならないので行ってないから今の味はわからないよ。」
 
「お父さん1人で作ってるから店に入っても客が多ければ待たされるの当たり前だったね。
 前は雲呑麺って680円とかじゃなかったっけ?」
 
「いやいや、そこまで安いイメージは無いよ。
 ただ当初は例の噛み切れない麺じゃなかったから、今の値付がどうかはわからんねぇ。」
 
「そうか。」
 
「でも、煲仔飯(釜飯)の値段は上がり過ぎ。
 腸詰めと鶏肉の煲仔飯は750円だったのに客が増えたら900円になり、
 鶏肉は例の干し豚と腸詰めになって1000円、干し豚が貝柱に変更となって
 1480円、それがアド街に出たら1680円・・とかなりの勢いで上がったよ」
 
「それ、全部チェックしてたの?」
 
「客がいないタイミングがあったら入ろうと思って何回か通ってさ。
 店前に出てる看板とかで煲仔飯の値上がりが気になって、写真撮ったりしてたのさ」
 
「南粤の美味さは特別ってか?」
 
「変わって無ければね。
 思い出しても蝦子撈麺の美味さは半端なかったな。
 麥文記で食べたヤツより美味いって思ったけど、材料があったら作ってくれるって
 パターンで、パーティー用料理だから一皿1800円だったと記憶してる」
 
「高けぇ・・・」
 
「今、南粤に行ったら、立ちっぱで待てなくて怒って去るな。
 でもコロナ禍でも行列できるって、ちょっと人気出過ぎだね」
 
「ここ、来て良かったろ?」
 
「ウン、良かった〜 
 今日のランチメニューにある牛バラカレーも食べたかったし、
 鹹魚雞粒炒飯(ハムユーチャーハン)も食べたいわ。」
 
「やっぱ西多士(フレンチトースト)だろ。」
 
「え〜〜〜
 あのクソ甘い揚げ食パン食う??」
 
「鴛鴦茶(コーヒーと紅茶を合わせたもの)と一緒にな」
 
「病気だ」
 
 
げに、食い意地の張った友人との会話は聞き苦しい。
 
でもウィークデイの昼間がこんなに空いているなら、
南粤美食で並ばずともリアル香港の味わいに浸れるって事だ。
 
今後は、香港の味わいを求めて元町中華街方向とは逆方向へ
向かうようになるだろうね。
 
ただここの料理、香港での食の記憶が無い人にとっては、
ひょっとしたら魅力に薄いかも知れない。
 
慣れてない食材や、基本的な味付けの違い。
良くも悪くもローカルな味わいで、それでいて食材の多くの調達苦労してそうなので、
コストとしては割高感は拭えないってのもある。
 
混まない今のうちに色々食べに来るしかないけど、
素朴で日本に無い食材の美味さを知った人が徐々に増えていったら
どうなることやら・・・ですな。
 
ごちそうさまでした。
 


2023年5月9日火曜日

Wharfふたたび

 
 
「THE WHARF HOUSE」
前回も書いたけど、昼メニューには魅力的な食事が並んでいたので、
昼間の状況確認も兼ねて再訪してみた。
 
今日はウィークデイだから通常の混雑状況や客質もわかるだろうと思ったけど、
まだ遅いGW休暇を楽しむ人が多いのか、空いてる感じは無い。
 
まぁ、オーダーを受けるカウンターへの行列が短いのでホッとしたけど、
設計時の想定を超える客が来ているのだろう。
とにかくオーダーを出す場所が狭くて店内から出ようとする人が通れないって
混乱しそうな状況も想像できる。
 
お目当てはステーキ&ハンバーグコンボプレート(2,580円)だ。
ナポリタンとかバターチキンカレーとかもあるけど、そこはやっぱり肉でしょ。
https://wharfhouse-yokohama.zetton.co.jp/pdf/menu_cafe.pdf
 
と言う事でクラフトビールはペールエールのL(500ml.)を頼んで、
テラス席へ行ってみた。
 
 
 
 
やっぱ犬天国ですな。
ここはペット飲食者御用達な感じになるのだね。
 
相変わらず、シートの上に犬を乗せちゃう人も複数いるので、
前回同様、屋内での飲食にしたのだが、かなり混んでいる。
 
食事が終わってからずっと話し込んでいる客も多くて、
ビールと料理で4,000円近くなる様な店としてはどうなんだ?って思う反面、
公園のレストハウスでマトモな食事ができる、という利点を大事にすべきなのか・・と
何となくモヤっとしたのは正直なところ。
 
単独で来ると、料理をオーダーしてからでないと席が確保できないので、
その場合は強引に相席をお願いするしかないのかな。
 
・・なんて思ってたら、料理完成を知らせる数字がモニターで輝く。
 
そうか、普通のレストランレベルの料理を出すのに、
この学食の様な営業スタイルが
スキー場のレストハウス的なイメージをもたらすんだな、と妙に納得。
 
そう言えばここ、思いっ切り観光地ですもんね。
 
 
 
 
あれ?
なんかちょっと肉小さい?
メニューの写真と比べてちょっと貧相に見えるんだけど??
 
ってのが、最初の印象。
まぁ、コストなりに頑張りましたってとこですかね。
 
あ・・ステーキ、ワリと美味しいじゃん。
これはちょっと嬉しい。
 
ハンバーグは小さいが故にダメになっちゃった感があるけど、
まぁまぁ良いのでは?って思った。
 
山下公園という観光地横浜のアイコンというべき場所での商売は
かなり難しいんだろうな、と想像はできる。
 
それでもやっぱり、シングル客にはハードルの高い営業方針は、
夏場の暑い時期になったら、混乱を招くだろう。
 
エアコンの無いテラス席をお犬様一行が占領しても、
その頃はエアコンが効いた屋内に逃げたい人が多いから席取り合戦が始まるだろうし、
オーダーするカウンターへの行列は長蛇になる事必至。
 
炎天下で待たされる客は苛つき疲れて、やっとオーダーしたら座るとこ無し。
店員がアテンドしないので(てか店内に店員いないし)ぶち切れる人も出そうだ。
 
と言うことで、ここに寄るのはウィークデイの春と秋だけにしよう。
テラス席や店舗前のなんちゃってテラス席でいても苦痛じゃない気候じゃないと、
心穏やかに過ごせないって、思ってしまう。
 
それにしてもやっぱりだけど、
メニュー写真と現実との乖離はわかっていてもちょっと悲しい。
 
次は夜・・と思っているけど、何故かステーキが無い。
ステーキ食べたければ別の専門店でどうぞって事なのかな?
 
ラストオーダー21時なので、それくらいの観光客が退いた頃に行って、
ビール&アテな感じで楽しむべき店なのかも知れないね。
 
ごちそうさまでした。

2023年5月6日土曜日

南大田でポラタ

以前の仕事について後任からの質問があって、社外秘データにアクセスできない事から、
元職場へ行ってレクチャーする事になっていた。
 
引継ぎって難しいよね。
 
時間が無いってのもあったけど、そもそものベースが整っていないので、
引継ぎよりも教育に近い時間になりやすく、テクニックやノウハウをひたすら説いていて、
後は問題が起きたら対処する・・・という形になってしまったのが敗因だ。
 
なので今日は久しぶりに南区方向へ。
ならば、懐かしのアレを食べたいかな。
 
元職場に近い南太田駅の駅前には「珈琲ぱぁらー泉」があって、
そこにはあのナポリタン学会公認にナポリタンがあるのだ。
 
コロナ禍前は本社の会議後に職場に戻る時、敢えて京急に乗って南太田で降り、
ナポリタンを食べる・・・ってのが、自分の中での決まりだった。
 
もちろん毎回そうなるワケじゃなく、
たまたま会議が午前中にあった場合に限定されるけど、
そんなタイミングの日はそれが楽しみだった事を思い出す。
 
 
 
 
「珈琲ぱぁらー泉」って店名、昭和感がバッチリではある。
パーラーってフランス語で談話室って意味があって、昭和時代には喫茶店がよく使ってた。
 
ただ、ある時からパチンコ店が使いだして、喫茶店はパーラーをやめてカフェへと変身。
(と言うか新陳代謝?)
いずれにしろ、パーラーのイメージが自分の中では大きく変わったのは事実。
だからこの店に来ると、妙に懐かしい気持ちになるのかも知れない。
 
ま、そんな事はどうでも良くて、
とにかく今日はナポリタン!
 
この店じゃ、ポラタって言う名で提供されるけど、
ウィンナーの入ったデミソースの事を指すシポラタソースにあやかって、
ポラタという名にしちゃったってのが認知されている理由。
 
まぁ、店側も看板のランチメニューにはポラタ(ナポリタン)とあるから、
そんな拘りも店の味って事で、好きにすれば?って思っている。
 
ランチセットだと飲み物がついてくるので、毎度のアイスコーヒーをお願いした。
 
 
 
 
そうそう、これよ〜
このどこかちょっと焦げ感がある味わいって、喫茶店で食べるナポリタンの味わいで、
これが無いとただのケチャップ系ソース味なパスタになっちゃうんだよね。
 
で、最初はまずこのまま食べて焦げ感を楽しみ、次にチーズをかけて楽しみ、
最後にタバスコかけて味変的に楽しむのがたまりませんわ(^_^)
 
あ〜
この後、事務所に行くんじゃなければ、
コーヒーやめてビールなんだけどねぇ・・・・
 
 
 
と言う事で、積み残しの引継ぎ業務、行ってきます。
 
ごちそうさまでした。

2023年5月5日金曜日

The Wharf HOUSE

薔薇が満開だ、という情報もあって、
朝一で山下公園へ出かける。
 
 
 
 
凄いね、ここまで咲くと。
ジックリとマクロレンズで遊ぶってのも考えたけど、
実はそれよりも気になってる事があった。
 
それは、山下公園の端にある「The Wharf HOUSE」
 
以前のコンビニエンスストア系でありながら、ビールも楽しめる店だったが、
今回はクラフトビールや食事も楽しめて、BBQも楽しめる(4人以上)とのこと。
 
海を見ながら足湯もできるようだけど、
まずはクラフトビール飲みながら海でも眺めたいし、
モーニングセットなる料理もあるからブランチを楽しむ事にしようと向かった。
 
 
 
 
ほぼ開店時刻にテラス席へ行ってみると、こんな感じ。
でも、ちょっと客層に難がある。
地域に住む人達だと思うけど、犬連れの人がどんどん集まってくるのだ。
 
本当は、海が見える気持ち良さそうなソファー席でブランチをって思ってたけど、
犬連れは犬連れを引き寄せるのだろうね。
  
赤レンガ倉庫のレストランもそうだけど、テラス席はペット可にしている所は多い。
犬嫌いの人や犬が恐い人もいるパブリックなスペースに犬連れで来た客を、
どう区分していくかは店の方針に委ねられる。
 
そしてこの「The Wharf HOUSE」はテラス席に集うペット連れの人達を
規制する動きは見せなかった。
 
 
 
 
ペットは家族という感覚はわかる。
自分も犬も猫も好きで子供の頃は飼っていたけど、食卓用のイスには上がらせなかった
のはその時代の常識としてあった感覚だし、そもそもペットはペットで家族とは思って
いなかった。
 
けど、犬ファーストな人達はペットには
人間と同じ扱いを求めるのが当然と考えてるようにも見える。
 
勿論、ソファーに座らせるにしても、専用のシートを敷いてから座らせる人もいるし、
イスに上がらせない人もいるし、ベビーカートに乗せたままの人もいる。
全ての人がマイペースでは無いってのはわかるけど、問題はマナーを守らない人の存在。
 
店側も行政も、ペット連れ客に向けたローカルルールを設定したり周知したりしていない
ので誰も文句は言えない中、犬天国な状況だけが目立っていくのだろう。
 
ビールを飲みながら料理ができるのを待っていたが、
周りが犬だらけになってきたので、落ち着いて食事をする気分は無くなってしまった。
 
 
 
 
幸い、店内にはまだまだ余裕があったのでホッとする。
GWでも朝は混まないだろうと思ってたのは正解だったが、コロナが5類に変更となって
インバウンドも増えてくると、こういう余裕は無くなってしまうのかも知れない。
 
オーダーしたのは「ワーフハウス・モーニングプレート」(1500円)で、
アボカドとトマトのクロックムッシュ・デリ2種・玄米パスタ・ケールスープ・サラダ
というセッティング。
料理が出来上がったとの告知がモニターに出たので、取りに行ってきた。
 
 
 
 
クロックムッシュ・・と言うよりもホットサンド?が、なかなか美味い!
 
全体的に健康志向な料理なので穏やかではあるけど、
ファンケルが協力しているとかで、ケールスープが基本になっているようだ。
 
観光地にある飲食店としては優秀なコストパフォーマンスで、
このままのクオリティで行くならば、人気店になるだろうと想像する。
 
こりゃ、11時からのランチタイムに来れば良かったかな・・・と思ったのは、
肉やパスタ、カレーなど食事としてもメニューが揃っているから。
次はランチタイム狙いだな・・と思ったけど、問題はテラス席ユーザーかも。
 
実際問題、テラス席は店利用じゃ無い人達も自由に使えるフリースペースと見え、
多くの観光客が空いている席に座っていく。
人々に集ってもらい活動の基点にしてもらいたいというコンセプトがあるから、
その流れは当たり前の事だし、あらゆるユーザーを許容するスタンスなのでOKではある。
 
でも、飲食利用者が使えない状況があって
それが加速しそうな事に、違和感を感じたのも事実。
 
強いて言うなら、テラス席が豪華で視覚的に飲食利用者向けなのに、
誰でも入れる状況を作っているのが、利用する人達の混乱を招いているってこと。
 
例えば、豪華なソファーセットに一人でドンと座って横のイスにペット放置って、
その対面の席が空いていても料理プレート持ってそこに座るのは
自分だったら嫌だなって思うのです。
 
そしてその贅沢に空間を占領している人が飲食利用じゃない人だったら、
料理をオーダーした人から見れば「どこで食べろと?」って言いたく
なっちゃいませんか・・・って事ですわ。
 
これからの集客の状況によってそこら辺の緩い感じも規制される方向になるのか、
はたまたこのままでフリースペースとして大いに使ってもらう方向なのかは、
店の方針を決める人に悩んでもらおう。
 
でも、放置すると酒も入った人達がいるので、
トラブルに発展する可能性も否めないって言うか必至と言うべきか。
 
まぁ、まだまだオープンしたばかりの状況なので、
次回ランチタイム利用で状況確認してみる事にする。 
実は、ランチタイムメニューのステーキ&ハンバーグコンボプレートの写真が、
ミートラバーな私の食欲を捕らえて離さないのでね(爆)  
 
でもメニュー写真通りの物になりそうにないのは、
モーニングプレートのボリューム感の差によって想像できる。 
どっかのハンバーガーチェーンみたいな事になならない事を、祈るしかないけどね。
 
ごちそうさまでした。

2023年5月3日水曜日

ヴィンヤードウィーク

コロナ禍でやめていた「ココファーム ワイナリー」ツアー。
 
昨年は行こうと思って出かけて、思いもよらない踏切事故による予約便運休で、
まだ行っちゃダメなんですかね?と泣きながら浅草を彷徨う事になって、行けなかった。
 
だからもう、電車が発車するまでは不安があって、
足利市駅を降りてやっと、久々に来れた〜と思う事ができたっけ。
 
 
 
 
運良く快晴。
 
変わらぬ姿見せてくれるワイナリーは、
以前のヴィンヤードウィークの様な派手な営業ではなく、
スケールダウンした形ではあった。
 
でも、樽出しワインの試飲が楽しめるなど、
ワイナリーならではの楽しさがあるので、ここはもう、飲むでしょ!
 
 
 
 
樽出しワインテイスティングは実験的なワインも多く出てくるし、
契約農家さんのブドウだけを使った産地限定ワインや長期熟成ワインもあるので、
ココファームのワインが好きな人には外せない。
 
今回堪能させてもらったのはカベルネ・ソービニョンの2種とピノ。
そして甲州F.O.S.の2種だった。
 
 
 
 
甲州F.O.S.、ヤバいっす。
 
コイツをココファームが作り出したのが2004年。
ヴィンヤードウィークで勧められて飲んでハマって以来、
ずっとストックする1本になった。
 
その頃巷では甲州種のワインなのに軽くないって言うと
ワイン好きには理解不能って顔をされた事を思い出す。
 
F.O.S.は果皮ごと醗酵という意味で、正に赤ワインと同じ様に作った甲州という
そのまんまなネーミングになるんだが、発売当時はまだまだ甲州オレンジは認知度が低く、
マンガ「マリアージュ〜神の雫最終章」で取り上げられて一気に知れ渡った。
 
だが、マンガで紹介された2019年より前の2014年・2015年に
JAL国際線ファーストクラスに採用され、その素晴らしさは富裕層から知れ渡っていて、
知ってて飲んでた方としては今更・・な感があったのも事実。
 
それにしても5杯も飲んじゃうともう楽しくて、
後は何でもOK〜な気分になってしまった。
 
ならば、レストランでカレーを食べようかね。
 
 
 
 
あれ?
なんかちょっと素っ気ない??
 
あれ〜こんなんだったかなぁ・・・
と思ったので、2019年に来た時の写真を探してみた。
 
 
 
 
そうか、サラダがちょっと寂しい感じになっちゃったんだね。
でもカレーは相変わらずの美味さ。
 
タレント勝俣州和氏がTV番組で紹介しちゃって客が増えたみたいだけど、
今回食べてもパワーダウンしていないのが嬉しかった。
 
 
 
 
このカレー、足利マール牛のモモをふんだんに使っていて、
野菜の旨みと上手くバランスされていて
どこか「横濱KAN」のカレーに通じるものがある。
(KANのカレーはトマトがタップリなんでもっと酸味があるけど)
 
そんなカレーをバゲットに浸けながら食べ、ワインを飲み・・・
と飲んだくれな時間は続くのだけど、コロナの影響か今回のヴィンヤードウィークは
いつものホールを開けてこれでもか・・と飲ませるような催事がなかったのが残念。
(もしかして休日はやってた?)
 
でもね、この緩い感じが良いのですよ。
贅沢な時間を過ごす事が一番の目的なんだから。
 
 
 
 
足利市駅から電車での帰路は、浅草での乗換が必至。
 
なので、いつも通りに浅草で寄り道。
やげん堀で特別調合の七味唐辛子を購入して、三定で天丼を食べるか・・・
と考えていたら、なんと三定は定休日。
 
仕方無く七味唐辛子だけ仕込んで、帰宅となりました。
 
こんな時間をあとどれだけ味わえるのかはわからないけど、
どこかへ行くとか、何かを食べるとかではない、時間という物を味わう大切さは
忙しすぎた日々の中で十二分に理解できている。
 
だから、毎日とは言わないけど、ユルユルとその日その時を大事にしながら、
明日は何をしよう・・と考えられる幸せを味わう事にしますわ。
 
ごちそうさまでした。

謎肉炒飯

自宅飯の話はもう書かないつもりだったけど
あまりに気になったのつい書いたのは・・・完全メシ・謎肉炒飯!
 
 
 
 
ほら、気になるパッケージっしょ?
でも「完全メシ」って何だよって思うワケです。
 
そう言いつつも、巷で手に入る冷凍物ってほぼ食べ尽くし、
ジャンクフード好きな自分としても食傷気味になっていたのに、こんなの買う?
 
って思いつつ買っちゃったんだから、
メーカーの戦略にのっちまったって事なんです。
 
日清食品の「完全メシ」というブランドは、
33種の栄養素と美味しさのバランスを追求し、
「食に対して主に栄養補給を求める人」をターゲットにした戦略なのだそうだ。
 
そのラインナップ、カップ麺系の物だけだと思ったらさとんでもない。
冷食でも様々なパターンがあり、スムージーやグラノーラまである。
 
ごめんなさい。
舐めてました。
 
コロナ禍で自宅飯に飽きちゃった人達には、
機能性食品を美味しく頂くってコンセプトで突っ走ったワケですね。
 
でも「謎肉炒飯」って、あのカップヌードルの謎肉がたっぷり入ってるのかね?
・・なんて思いつつ、興味津々な気持ちは抑えられなかった、と。
 
え?
このままチンするだけじゃなく、
袋を立てて上半分を千切れば、そのまま食べられる・・・
 
なんかこれ、それを嬉しがったりする人をターゲットにしてますね?
そして見事に当てられちゃったんですね、自分。
 
 
 
 
あ・・・
ごく普通な冷凍炒飯でありつつ、謎肉の存在感がちょっと加わってって感じ。
 
ま、この袋のままって、食べにくいわ。
 
でも、33種類の栄養素入れたって割りには薬系な感じは無いし、
大して美味しいって思わないのに、なんとなくまた食べたくなりそうな魅力はある。
冷凍炒飯だから、冷凍庫にちょっとストックしておきますかね。
 
それにしても今日は、新しいiPhoneをSIM差し替え&プラン変更で開通させて、
Apple Watchもセルラー契約して、Suicaのカードからデータを吸い込んだり・・・
 
まぁ、色々と言いたい事はありますが、
まだまだ使いこなせないので、細かい話はそのうちガツンと書くかも知れない。
 
それにして、安眠のためのソフトとかで、自分の睡眠って問題があるってわかるとか、
空間オーディオのために頭と耳の形を計測したりとか、
もうついていけません・・・な気分にさせられている。
 
携帯一つでSuicaもPASMOも香港の八達通(オクトパスカード)も使えるって、
マジもうキャッシュレスもワールドワイドな対応が当たり前なのですな。
 
横浜市はDX戦略とかでスマホ一つで何でもできるようにしたいって考えてるようだけど、
新しい機種じゃないと対応できないようなサービスは、情報弱者の切り捨てですよ?
 
・・と毒を吐きつつ「横浜開港記念みなと祭り・国際仮装行列」でざわつく
関内方向へ向かう気力がなくての「謎肉炒飯」、楽しゅうございました。
 
ごちそうさまでした。

107トゥナティウタコスでカルニタス・タコスとか

Instagramに何度も現れたタコス屋「107トゥナティウタコス」。   医者の帰りに店舗工事をしているのを見かけてて気になってたけど、 映えを意識した店内や料理は、確かに興味津々にさせる魅力があった。         行くならウィークデイかな・・と思って行ってみたら、...